小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

実は意外なものが活躍する!?もしもの時に備えて用意しておきたい防災グッズ

2020.03.20

大震災が起きた時の準備はできているだろうか。有事の際には必要な物が手に入りづらく、ストレスを抱えてしまうことがあるかもしれない。また、最近のコロナウイルスの蔓延時などにより、普段通りの生活が行えない人もいるだろう。そんな時のために、防災グッズが常備されていれば、安心度が増すだろう。そこで今回は、主に政府広報オンラインを参照に、もしもの時のために用意しておきたい防災グッズを紹介していこう。もしかすると、意外なものが必要になるかもしれない。

【参照】政府広報オンライン 災害時に命を守る一人一人の防災対策

災害時なくて困ったものとは?

まずは災害時、用意されておらず困った物を見ていこう。下記に示す物を非常用持ち出し袋に入れておけば、有事の際にもより安心して生活を送れるかもしれない。

本当に必要なものとは? 非常持ち出し袋にも入れておきたい物!

有事の際、非常用持ち出し袋に入れておきたい防災グッズや用意しておきたい物は、下記のとおりだ。なお、ここで挙げる物はあくまで一例だ。以下に記載するもの意外にも、個々によって必要なものは異なり、また用意しておけば必ず安心できるというものではないことを留意していただきたい。

・水(飲料用・生活水用ともに必要。災害時のみならず、断水時にも有用)
・保存食(食料が手に入りづらかったり、調理ができない場合があるため)
・レトルト食品、缶詰など(食べ慣れない保存食に飽きてしまったり際などに有用)
・乾電池(懐中電灯やラジオ、乾電池対応型のモバイルバッテリーなど用途は様々)
・ガソリン(特に地方の場合、移動手段が車などに限られる場合が多いため用意しておきたい)
・携帯ガスコンロ(ガスの停止時やオール電化の家庭において有用)
・懐中電灯(停電時などに使える。できれば手回しで充電できるものが良い)
・携帯ラジオ(テレビが見られない状況や基地局が倒壊し、スマホの電波が届かない時など、情報を入手するために持っていれば安心かもしれない)
・毛布など(厳寒時で電器やガスが使えずストーブなどが利用できない状況などに必要)
・使い捨てカイロ(上記と同様)
・軍手(廃材などの処理をはじめ、作業時に手を守るために必要。また防寒具としても有用)
・マスク(避難所など多くの人が集まる場所で過ごす際には用意しておきたい)
・モバイルバッテリー(スマホは懐中電灯、情報の入手源、連絡手段、娯楽など多くの役割を担っているため、電池切れを防ぐためにも必要)
・衛生用品(災害時はいつお風呂に入れるのかわからない。無水シャンプーやウェットティッシュ、汗拭きシートや液体歯磨きなど、体を清潔に保つ物を用意しておきたい)
・簡易トイレ(仮設トイレなどが苦手な人や、仮設トイレ設置前に利用したい)

「これはいらない」役に立たない防災グッズはあるの?

非常用持ち出し袋などに入れられる物は限られている。だからこそ、防災グッズとして不要なものを知っておきたいはずだ。しかし、実のところ何が起こるのか分からないのが震災時。後から考えてみれば、「要らなかったな」と思う物も、もしかすると必要になるケースがあったかもしれない。しかし、非常用持ち出し袋に入れられる物の数は限られているため、自身の中の優先順位などから不必要だと思われるものを選別していこう。

有事の際に必要なものとは? 用意しておきたい防災グッズはどこで買える?

ここからは、災害時にあると嬉しい防災グッズの一例を紹介していく。

無印良品で購入可能な防災グッズ:「手回し充電ラジオ」

【参照】無印良品 手回し充電ラジオ

無印良品の手回し式充電ラジオは、スマホなどの充電も可能。ほかにもワイドFMはもちろん、時計機能も搭載されている。価格は6990円(税込み)。乾電池を含んだ際の重さは352gだ。

【参照】無印良品

女性におすすめの防災グッズ:「防災用ホイッスル」

【参照】Amazon HOLDALL ホイッスル

「女性におすすめの防災グッズ」というと、衛生用品などが真っ先に思い浮かぶ人も多いだろう。もちろんそれらも大切な防災グッズの1つだが、「身の安全」という点においては、ホイッスルなどを用意しておくと良い。というのも、災害時。集団で寝泊まりをする避難所などでは、女性の性的被害が発生するケースもある。その際に1つホイッスルを用意しておけば、身の安全を保てるかもしれない。できればHOLDALLのホイッスルのように、強化プラスチック製で壊れにくく軽い物が良いだろう。 

100均で購入可能な防災グッズ:「スマホタッチ手袋」

【参照】ダイソー スマホタッチ手袋

安価で手軽に手に入るという点において、メリットがある100円ショップの防災グッズも侮れない。簡易トイレや防寒用ポンチョなど様々な防災グッズが販売されているため、1度確認してみると良いだろう。ダイソーの新商品「スマホタッチ手袋」は、防寒をしつつスマホを操作できる優れもの。寒い時期などには、十分な暖が取れない可能性もあるため、1つ用意しておけば役立つはずだ。

みんなが必要としている必要なものは? Amazonで購入されている防災グッズランキング

最後にAmazonで販売されている商品の中でも、人気の防災グッズを確認しておこう。2020年3月現在は、コロナウイルスの影響などもあり、マスクの需要が高まっているようだ。そのほかにも10年間保存可能な簡易トイレや3000円以下で手に入る防水寝袋がランキング上位に食い込んでいる。

【参照】Amazon 防犯・防災用品売れ筋ランキング

※データは2020年3月初旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品・サービスのご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/高見沢 洸

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。