年齢と共にだんだん気になってくる白髪。
自宅で入浴時に手軽にトリートメントしながら、ヘアカラーができたら便利だ。
今回は、髪に栄養を与えながらカラーリングもできる「白髪染めトリートメント」を紹介していこう。
市販の白髪染めトリートメントでおすすめはどんなものがある?
白髪染めトリートメントは、今や多くのメーカーから販売されており。
選ぶのに迷ってしまうほどだ。
手軽に手に入れられる、市販のおすすめ商品を紹介していこう。
白髪染めトリートメント! 資生堂プリオール
【参照】PRIOR (プリオール)カラーコンディショナー N(230g:1408円(税込み))
使い続けていくうちに、白髪を目立たなくし、ダメージケアしてくれるカラーコンディショナーだ。なめらかさとふんわり感のある仕上がりに導いてくれる。
白髪染めトリートメント! 利尻昆布のヘアカラー トリートメント
【参照】利尻昆布ヘアカラートリートメント(200g:3300円(税込み))
利尻昆布を原材料に使った、しっかり髪全体に定着するカラートリートメント。
髪のことを考えて、酸化染料のジアミンや、防腐剤のパラベンや、酸化剤・シリコーン・鉱物油などは使用していない。
※色は4色から選べる
白髪染めトリートメント! テンスターヘナカラー
【参照】テンスターヘナカラー(250g:参考価格2138円(税込み))
白髪への着色効果が高い、「浸透性色素」(HC色素)が髪の内部へ浸透し、髪色の明るい箇所(白髪部分)のみに色を与え、元の髪色を変色させることなく均一な色へ導く。
染毛成分であるヘンナ葉エキス配合で、地肌にやさしく、ダメージを補修しツヤのある髪に仕上げる。
パラペン・ジアミン系化合物・酸化剤・鉱物油・合成香料・シリコン不使用である。
※使い続けると上記のような色合いになっていく
メンズ用の市販の白髪染めトリートメントはある?
メンズ用に特化した、カラートリートメントはあるのだろうか。
アンファー (ANGFA) スカルプD ヘアカラーコンディショナー
【参照】アンファー (ANGFA) スカルプD ヘアカラーコンディショナー(150g:参考価格2343円(税込み))
浸透型コラーゲン・浸透型ケラチンからなる2種類の毛髪浸透成分配合で濡れたままでも染まる。
頭皮健やか成分の、アラントイン、アルギン酸Na、グリチルリチン酸2Kや、保湿成分のエンぺリアエキス、デイ・リリー花発酵液配合。
パラベン・ジアミン・エタノール・石油系界面活性剤・アンモニア・合成香料・過酸化水素・シリコンフリーだ。
※使い続けると上記のように染まっていく
サロンドプロ ナチュラルグレイッシュトリートメント
【参照】サロンドプロ ナチュラルグレイッシュトリートメント(180g:amazon価格968円(税込み))
放置時間を取らなくても白髪は徐々に目立たなくなり、着色後の染料が抜け落ちしにくい処方だ。シトラスハーバルの香り付き。
※使い続けると徐々に白髪が目立たなくなっていく
白髪染めトリートメントの使い方
基本の白髪染めトリートメントの使用方法は以下だ。
・シャンプーで汚れを落とす
・しっかりとタオルドライする
・(あれば)ビニール手袋をして白髪染めトリートメントをなじませる
・商品によって放置時間は異なるが、そのまま湯船に使って約5分〜10分程度置く
・よくすすぐ
最初のほうは、染めた後タオルドライするとタオルに色が付く場合もある。
また、商品によっては手など肌につくと、取れにくい場合もあるので注意が必要だ。
白髪染めトリートメントは染まらないのか?
白髪染めトリートメントは染まらない事もあるのだろうか。
基本的には、「白髪染め」とは別物なので、「同じように染まる」という事はないかもしれない。
しかし、きちんと手順を守って、少し長めに放置時間をとると毎回少しずつ色が付いていく。