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これぞAndroid OSならではの魅力!唯一無二のスマホにカスタマイズする方法

2020.03.12

iPhoneに搭載されている「iOS」と双璧をなす「Android OS」。シンプルで使い勝手がいいiOSとは違い、カスタマイズしやすいため、端末を販売するそれぞれのメーカーによって仕様が若干違うのだが、Android OSの特徴や使いこなし方法を知れば世界に1台のスマホが使えるかも!?

そもそもAndroid OSって何?

カスタマイズの方法を熟知するには、まずAndroid OSとは何なのかを知っておく必要がある。2大OSともいわれる「iOS」と比較しながら、Android OSとは一体何かを解説していこう。

OSとは……動作を司る脳みそ!?

まずOSとは、「画面をタップするとアプリが起動する」「指紋を認証しロックを解除する」といったスマホにとって当たり前の動作が問題なく行えるように管理している脳みそのようなもの。正式名称を「Operating System」(オペレーティングシステム)といい、直訳で「動作システム」という意味になる。

Android OSとiOSの違いは?

Android端末に搭載されているAndroid OSと、iPhoneに搭載されているiOSは、そもそも作っている会社が違う。iOSはAppleが開発したOSであり、Android OSはGoogleが開発したOSだ。

iOSはiPhoneだけなのに…… Android OSは色々な端末に搭載されている?

Appleが開発したiOSは、iPhoneやAppleWatchといったApple製品にのみ搭載されているが、Android OSはSONYのXperiaやSamsungのGalaxyなど、色々なメーカーの端末に採用されている。

これは、GoogleがAndroid OSを無料のオープンソースという形式で配布されており、インターネットから入手できる。このため、各メーカーが改変、改良し自社の端末に組み込んでいるのだ。

最新のAndroid OSは?

Android OSは、日々Googleが研究・開発を重ね、新バージョンがリリースされていく。2020年2月末現在の最新バージョンは「Android 10」。セキュリティなども強化されているが、注目なのが「ジェスチャーナビゲーション」だ。

これまでAndroid OSでは画面下の「戻るボタン」や「ホームボタン」で画面操作を行っていたが、この作業を画面スワイプによって行えるようになった。長らくAndroid端末を利用している人にとっては慣れないかもしれないが、作業が簡潔化したのは間違いないだろう。

Android OS搭載のおすすめスマホは?

では、実際にAndroid OSを搭載しているおすすめのスマホを紹介しよう。

Googleの純正端末は使い勝手抜群【Pixelシリーズ】

多くのメーカーがGoogleのAndroid OSを搭載してスマホを販売しているが、Googleが作っている端末はやはりAndroid OSの良さを最大限生かせるスマホといえるだろう。

端末としてのスペックはもちろん高いのだが、おすすめのポイントはアップデートの保証がされていること。Android OSは、各メーカーが端末を開発した段階で最新バージョンを搭載するが、中には新しいバージョンへのアップデートに対応していない場合もある。しかし、PixelシリーズとAndroid OSは、iPhoneとiOSのように同じ会社で端末とOSを開発しているため、アップデートに対応できるのだ。いつでも最新の脳みそを搭載したスマホを使いたいという人におすすめのシリーズだ。

実践編! Android OSのカスタマイズ方法

それではAndroid OSのカスタマイズの方法を紹介していこう。

カスタマイズの肝! ランチャーアプリをインストールしよう

まずはスマホを自分の好みに仕上げるために「ランチャーアプリ」をインストールする。ランチャーアプリとは、ホーム画面やスマホの操作設定を自分の好みの仕様に変更できるアプリのことだ。アプリのアイコンをかわいいデザインにしたり、ホームになにもアプリがないシンプルな画面にしたりできる。アプリによってできるデザインが変わるので、お好きなものをインストールするといいだろう。

ランチャーアプリをインストールしたら、ホーム画面に戻る際に「デフォルトのホーム画面の設定」という内容の通知が来るので、新しくインストールしたランチャーアプリをデフォルトに設定しよう。

好きなウィジェットを配置

ランチャーアプリをデフォルトに設定したら、画面に好きなウィジェットを配置していく。ウィジェットとは、アプリとは異なる「時計」や「ニュース」、といった情報がホーム画面にデザインされてものであり、これらも好きなものをインストールして利用できる。端末によっては初期段階からウェジットがいくつかインストールされているものもあるので、それを利用するのもありだろう。

ジェスチャーを設定しよう

アプリによるのだが、ランチャーアプリのほとんどは「ジェスチャーによる動作の設定」が可能。画面をダブルタップで希望のアプリを開いたり、上にスクロールするとメニュー画面が開けたり、その設定は自分好みにカスタマイズできるので、良く使うアプリやページを設定しておくといいだろう。

Android OSのカスタマイズは無限大

今回紹介したカスタマイズ方法のほかにも、待ち受け画面をいじったり、アイコンを変更したりとまだまだカスタマイズの余地はある。こだわればこだわるほど、奥が深いAndroid OSのカスタマイズにぜひ挑戦していただきたい。

※データは2020年2月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤 文彦

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