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中国語や韓国語も使えるGoogle翻訳の知られざる翻訳の便利機能

2020.02.26

2016年から新たな翻訳アルゴリズム「ニューラルベース」を搭載した、「Google翻訳」。英語や日本語に対応していていることは知っていたものの、中国語や韓国語にも対応していたことをご存じだっただろうか。そこで今回は、中国語や韓国語を翻訳するのにも便利な、Google翻訳の使い方を紹介していこう。

そもそもGoogle翻訳とは?

【参照】Google翻訳

Google翻訳とは、Googleが提供する翻訳サービスだ。サービス開始当初は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語の4か国語のみに対応していたが、現在は100か国以上の国や地域の言葉を翻訳できる。

Google翻訳の精度は上がったの?

従来までは「ルールベース」と「統計ベース」の2つのアルゴリズムに則って、翻訳を行っていたが、2016年から新たに「ニューラルベース」を導入。これにより、Google翻訳の精度はより高くなったといいわれている。

【参照】音声入力に対応!精度の上がったGoogle翻訳アプリを上手に使いこなすコツ

Google翻訳の読み上げ音声は変更可能?

残念ながらGoogle翻訳の読み上げ音声は、基本的には変えられない。

Google翻訳は中国・韓国語にも対応済み? 使い方を紹介!

世界100か国以上の国や地域の言葉に対応しているGoogle翻訳。もちろん中国語や韓国語にも対応している。さっそく使い方を確認していこう。

【Google翻訳】中国語→日本語に翻訳する方法

基本的な使い方は、英語など他言語を翻訳する際と同じだ。まず、Google翻訳を開く。次に画面左側の枠にある、下方向のマーク(下図参照)をクリック。

「中国語」を選択する。次に画面右側の枠内に表示されている言語だが、これはデフォルトで「日本語」になっているはずなので、そのままで良い。最後に言語を左側の枠内に中国語を入力すると、右側の枠内に日本語が表示される。

【Google翻訳】日本語→中国語に翻訳する方法

Google翻訳を開いて翻訳言語を日本語/中国語に設定。次に翻訳したい日本語を打ち込むと、中国語への変換が完了するはずだ。

【Google翻訳】韓国語→日本語に翻訳する方法

Google翻訳にアクセス。左枠の言語を「韓国語」に設定し、右枠の言語を「日本語」にする。最後に読み方のわからない韓国語を左枠内に打ち込むと、右枠内に日本語訳された文章が表示される。

【Google翻訳】日本語→韓国語に翻訳する方法

上記とは反対に、Google翻訳を開いて、左枠の言語を日本語に設定。右枠の言語を韓国語に設定する。次に左枠内に日本語で文章を入力。すると右枠には、翻訳された文章が表示される。もし、正しい韓国語になっているかどうか不安な場合は、真ん中の交差している矢印のマーク(上図参照)を数回クリックし、翻訳した言葉が正しいのか確認してみよう。

【Google翻訳】英語→中国語に翻訳する方法

Google翻訳にアクセスして、左枠の言語を「英語」に設定。右枠の言語を中国語に設定する。左枠内に英語を入力すれば、右枠内に中国語が表示されるはずだ。

【Google翻訳】中国語→英語に翻訳する方法

上で説明した方法とは反対に、Google翻訳へアクセスした後、左枠を中国語。右枠を英語に設定。左枠内に中国語を入力し、文章を英語に翻訳しよう。

こんなことができたのか! Google翻訳アプリの便利機能

ここからは、スマホで使えるGoogle翻訳アプリの便利機能をピックアップし、紹介していこう。

【Google翻訳】音声を認識して翻訳できる機能

アプリ版Google翻訳を使えば、スマホに話しかけた言葉を瞬時に翻訳できる。1人で翻訳したい場合は、「音声」を選び、2人以上での会話を翻訳したい場合は「会話」モードを選択し、スマホに向かって喋りかけよう。

カメラで文章をスキャンして画面に翻訳文を表示する機能

Google翻訳アプリの機能には、カメラで写した言語を翻訳するというものがある。Google翻訳アプリを開いて、「カメラ入力」をタップ。翻訳したい言語をカメラに移し込み、しばらく待つと翻訳された文章が表示される。

中国語や韓国語を翻訳できるアプリはほかにもあるの?

スマホアプリには、Google翻訳以外にも様々な翻訳アプリが配信されている。気になる人は、アプリストアを開いて、目的のアプリがあるかどうか、検索してみよう。

※データは2020年2月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品・サービスのご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/髙見沢 洸

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