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10代女子が選ぶ「もう使いたくない若者言葉」TOP3、3位チョベリバ、2位ショッキングピーポーマックス、1位は?

2020.02.25

若者言葉の栄枯盛衰は激しい。使い手である若者が、数年したら若者じゃなくなるのだからそれはそうだ。では、今の10代女子が特に「使いたくない」と思うかつての若者言葉とは、いったい、何なのだろうか?

そこで今回、「もう使いたくない若者言葉・略語TOP10」を紹介していきたい。

なお本ランキングは、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」上にて、10代女子977名を対象にして行われたアンケート調査の結果をもとに作成されたものだ。

もう使いたくない若者言葉・略語TOP10

※集計期間 2019/11/18~2019/11/29 有効回答数 10代女子977

以上のような結果になった。それでは、1位から10位までの言葉の意味を振り返っていきたい。

■第1位 じぇじぇじぇ

2013年NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で大流行した、東北地方で使われるびっくりした時の表現。同年のユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞(※)を「今でしょ!」などと一緒に受賞したのはもう7年前のことだ。

※「2013年ユーキャン新語・流行語大賞」参照 https://www.jiyu.co.jp/singo/index.php?eid=00030

■第2位 ショッキングピーポーマックス

およそ2016年頃にSNSを中心に話題になった言葉。最近の若年層にはむしろ「かつてこのような言葉を使っていた世代や文化があり、それは二度と繰り返してはならない」といった戒めを込めて使うケースが散見される。意味は文字通り、「ショックなさま」「驚いている様子」。

■第3位 チョベリバ

「超ベリーバッド」=「最悪」を意味する言葉。「チョベリグ(超ベリーグッド)」と共にギャル的表現の最高峰であり、かつてのギャル文化が生んだ大いなる遺産とも言える用語だ。

流行から早20年以上経った今も10代女子や若者に認知され続けている。

■第4位 バブみ

男性目線だと、自分が幼児退行するのではないかと思うほど、相手の女性に母性がある状態のことを指す。

一方、女性目線だと男性に対して母性をくすぐられた際に使う言葉となる。使用例としては「バブみがある」「バブみがすごい」など。

■第5位 イベサー

「イベント・サークル」の略語。一昔前に起こった事件によって、ネガティブなイメージがついている感は否めない。

■第6位 激おこぷんぷん丸

とにかく怒っていること表す。 おこ→激おこ→激おこぷんぷん丸→ムカ着火ファイアー→カム着火インフェルノと、いくつかの活用形も存在していた。

■第7位 フロリダ

風呂に入るのでチャットから離脱するの意。一昔前はSNS上で盛んに利用されていた若者言葉だが、今やだれも使っていない。やはり、ネットスラングの流行り廃りは激しい。

■第8位 ワクテカ

心がワクワク、お肌がテカテカする、つまり期待を表す用語としてかつてネットの掲示板で多用されていた。

今、ローマ字表記の頭文字をとって「wktk(ワクテカ)」と表記する人は、相当古参のネットユーザだろう。

■第9位 バイブス

「ノリ」「雰囲気」「テンション」を表す言葉で、元はvibesという英単語。モデルの今井華がバラエティに登場した際に多用したことが流行のきっかけとも言われている。

一回廃れたが、昨年、「バイブスいとあがりけり」の名文句を引っ提げてブレイクしたEXITの出現で再び脚光を浴びた感がある。

■第10位 ガン萎え

「ガンガンに萎える」やる気が一気になくなった、熱が冷めた、全くテンションが上がらないことを示す。「ガン萎えなんすけどぉー」「ガン萎え~」のように語尾を伸ばすのもポイントだ。

出典元:バイドゥ株式会社

構成/こじへい

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