年齢と共に気になってくる「白髪」。髪は第一印象に大きく影響するといっても過言ではないかもしれない。気になった時に、自宅で自分自身で手軽に染めることができたら大変便利だ。
今回は、「男性用市販の白髪染め」のおすすめ商品をメリット別にチョイスしてみた。
白髪染めメンズ用とレディース用の違いは何?
なぜ、白髪染めは男女で商品が分かれているのだろうか。
実は、その違いはほとんどないようだ。強いていえば「カラーの好み」や、髪に塗布して染まるまでの放置時間が男性用の方が短い傾向にあり、男性の白髪染めの方が染める成分が強いものが多いといえるのではないだろうか。
【参照】「ウエラトーン ツープラスワン クリームヘアカラー」女性用の放置時間(約20分)
【参照】「シエロ ムースカラー」女性用の放置時間(約20分)
【参照】「ルシード(LUCIDO)ワンプッシュケアカラー」男性用の放置時間(約5分)
【参照】「サロンドプロ 無香料ヘアカラー メンズスピーディ」男性用の放置時間(約5分)
男性でも、気に入ったカラーがあれば、あえて女性用を使用してみても良いかもしれない。
男性用の白髪染めのおすすめにはどんなタイプがある?
男性用の白髪染めのおすすめには、どのようなタイプがあるのだろうか。大きく分けると以下のような種類がある。
・液タイプ・ジェルタイプ(液体なので手早く広範囲を染められる。最近はあまり見ない)
・クリームタイプ(保湿効果が高く、液垂れしないので使いやすい)
・トリートメントタイプ・リンスタイプ(シャンプーの際にトリートメントやリンスとして塗布し、時間をおく。使うたび少しずつ染まる)
・シャンプータイプ(シャンプーとヘアカラーの一体型。使うたび少しずつ染まる)
白髪染めシャンプー男性用のおすすめは?
シャンプーするたびに、少しずつ染まる「白髪染めシャンプー」におすすめはあるのだろうか。
プロ用メーカーナプラの「N.カラーシャンプー Si(シルバー)」
【参照】「N.カラーシャンプー Si(シルバー)」320mL 定価2640円(税込み)
アッシュなどの寒色系カラーの色落ちを抑えて、赤みや黄みを抑えた落ち着いた色を持続させる。あらかじめ明るめの髪にはほんのりと染色する効果がある。
「男性用の白髪染め」おすすめはどんなものがある?
「男性用の白髪染め」のおすすめ商品はどんなものがあるのだろうか。
おすすめの男性用白髪染め:「ホーユー メンズビゲン ワンプッシュ」
【参照】「ホーユー メンズビゲン ワンプッシュクリームタイプ」クリームタイプ40g 813円(税込み)
ワンプッシュボトルで簡単に使え、2つのクリームが同時に出せるから混ぜる手間がない。同梱品として、ケープと耳カバーがついている。残りはとっておけるので経済的だ。多少匂いが強めなので、換気などに注意して使用した方が良いだろう。
※同時にクリームが出るので手早く染毛ができる
※気になる髪のダメージに配慮してトリートメント成分も配合
おすすめの男性用白髪染め:「サロンドプロ 無香料ヘアカラー メンズスピーディ」
【参照】「サロンドプロ 無香料ヘアカラー メンズスピーディ」クリームタイプ 40g 参考価格918円(税込み)
匂いのない成分だけで作られており、2つの薬剤が一緒に出る。付属のブラシでとかして髪に馴染ませるタイプ。残った分はとっておけるため経済的。同梱品として、専用ブラシ・細部用クシ・手袋がついている。
※うるおい成分・ハリコシ成分・毛髪保護成分配合
おすすめの男性用白髪染め:「ルシード(LUCIDO)ワンプッシュケアカラー」
【参照】「ルシード(LUCIDO)ワンプッシュケアカラー」クリームタイプ 50g 1159円(税込み)
髪のパサつきやゴワつきの一因となる過酸化水素水が、従来製品と比べて1/3となっている。髪や頭皮に配慮したマイルドバランス処方で、匂いも少ない。ワンプッシュで2種類の薬剤が同時に出てくるので、混ぜる手間がない。残った分はとっておけるため経済的。同梱品としてブラシと手袋がついている。
人によっては、肌に付くと色が取れにくい場合もあるようなので、タオルなどでプロテクトしてからの染毛が良さそうだ。