小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

失敗しないSIMフリースマホの選び方と価格帯別おすすめ端末4選

2020.02.20

沢山のメーカーから多くのスマホが販売されている昨今。どのスマホがいいのかと悩んでいる方もいるのではないだろうか。そこで今回はSIMフリー端末を選ぶ基準から、価格帯別におすすめのSIMフリー端末を紹介していく。

SIMフリー端末の選び方

まずはSIMフリー端末の選び方を紹介。スマホの使い方や利用する時間によって変わってくるので、自分のスマホの使い方を思い浮かべながら確認してほしい。

SIMフリー端末を選ぶ基準

SIMフリー端末を選ぶうえで大切になってくるのが「性能」と「値段」だ。高いお金を出せば必ず良い端末が手に入る、というわけではないが、やはりある程度値段と端末の性能は比例する。スマホは電話とインターネットくらいしか使わない人と、ソーシャルゲームをやりこんでいる人では必要な性能が変わってくるので、自身の使い方に見合った端末を選択しよう。

通信会社を選ぶ基準

端末と同様に、「MVNO」と呼ばれる格安SIMを提供している事業者も数多く存在する。選ぶ際にポイントとなるのが「値段」と「通信速度」だろう。各会社にはひと月に使用できるデータ通信量によって分けられるプランが存在する。現在、一か月でどれくらいの通信量を利用しているかはお手持ちのスマホから確認できるので、そちらをチェックしてからプランを決めるといいだろう。

通信速度は、キャリアから回線を一部借りるという性質上、込み合ってしまうなどの現象が起きる。その時によって速さに差が出るので、購入の際に通信速度を調べるといいだろう。

SIMフリー端末を選ぶ際の注意点

SIMフリー端末を購入する際にやってしまいがちなのが、購入したSIMカードが入らない規格の端末を購入してしまうミス。SIMカードを刺せなければ当然スマホは利用できないので、よく確認してからの購入をおすすめする。

また、端末によってはSDカードが挿入できなかったり、充電器の差込口の形が利用しているスマホの規格と異なる場合があるので、そちらも確認するといいだろう。

端末とSIMカードはセットで購入するのがおすすめ!

各通信会社は、SIMカードと一緒に数種類のスマホを販売している。これらをセットで購入すると、端末購入の手間が省けるだけでなく割引サービスがつくこともあるので、セットでの購入をおすすめしたい。

おすすめの海外産SIMフリー端末

ここからは、具体的におすすめのSIMフリー端末を価格帯別に紹介していく。数が多いので、今回は安くて高性能な製品が多い海外産の端末に限定した。自身の用途に合わせた価格帯のスマホを選ぶといいだろう。

スペックはハイエンド並み!? 5万円台のミドルレンジSIMフリー端末【Huawei nova5T】

5万円台で購入可能なおすすめのSIMフリー端末は、中国の人気メーカー「Huawei」の「nova 5T」だ。独創的で光沢のある「ブルー」「ブラック」「パープル」の3色から選べる背面デザインが目を引くが、その性能も目を見張るものがある。

側面に搭載された指紋認証、画面占有率を上げるためにディスプレイ内に隠されたインカメラ。近未来を感じさせるデザインに加え、RAM8GB/ROM128GBとハイエンド並みの処理性能を誇り、1.5時間で完了する高速充電まで備えている。

【参照】Huawei公式HP nova5T 

3万円台で購入可能なおすすめの海外産SIMフリー端末【ASUS ZenFone Max Pro(M2)】

台湾のメーカー「ASUS」が展開する「ZenFone Max」シリーズの最新機種「ZenFone Max Pro(M2)」は、3万円台でありながらミドルハイクラスの処理性能と、大容量バッテリーを搭載したおすすめ商品だ。

RAM6GM/ROM64GMと、値段を考えればこれだけでもハイスペックなのだが、なんといっても魅力は、VoLTE環境で連続通話時間が約1860分、連続待ち受け時間が約840時間を記録している5000mAhの大容量バッテリー。長時間外出する際にも、電池切れの心配は少ないだろう。

【参照】ASUS公式HP ZenFoneMaxPro(M2)

1万円台のおすすめ海外産格安SIMフリー端末【OPPO R15 Neo】

中国で勢力を伸ばしている「OPPO」だが、日本国内での知名度はまだまだ低いのではないだろうか。しかし、各価格帯で高性能のスマホを販売しており、今回紹介する「R15 Neo」は1万円台と格安ながら、かなりのスペックを誇る。

RAM3GB/ROM64GBと、3万円台のミドルレンジスマホと比べても見劣りしない処理性能。バッテリーは4230mAhを搭載し、6.2インチの大画面を備えた。データ容量の大きいゲームをするとさすがにカクカクしてしまうことはあるが、インターネットやSNS、電話などの用途でしかスマホを使わないという人なら十分満足いく性能だろう。

【参照】OPPO公式HP R15Neo

【番外編】10万円超えのハイエンドSIMフリー端末【Samsung Galaxy note10+】

趣旨とは少しずれるが、10万円を超えるハイエンドモデルも紹介。世界1位のシェア率を誇る「Samsung」の最新機種「Galaxy note10+」だ。

6.8インチいっぱいのフルスクリーンながら薄さが7.9㎜と持ちやすい設計、RAM12GB/ROM256GBの高性能、防水「IPX5/IPX8」に防塵「IP6X」、30分の充電で1日利用できるバッテリーを搭載と、さすがハイエンドモデルといわざるを得ない超高スペックスマホだ。

【参照】Galaxy公式HP Galaxynote10+

タブレットやガラケーはSIMフリーで使用できる?

タブレットやガラケーでも、SIMカードを差し込んで利用できる。しかし、ガラケーの場合は利用できるサービスに制限があるので注意が必要だ。

国産スマホは? 海外産SIMフリー端末との違いとは

ここまで海外産のSIMフリー端末を紹介してきたが、国産の端末はどうなのかと疑問に思った方もいるのではないだろうか。ここからは国産スマホと海外産スマホの違いを紹介していく。

国産SIMフリー端末の特徴

国産のSIMフリー端末は、海外産の同価格帯の端末と比べると、購入後のサポート面が充実している点がメリットといえるだろう。

国産SIMフリー端末のおすすめ商品【Sony Xperia5】

国産のSIMフリー端末としておすすめなのが、「Sony」が展開する「Xperia」シリーズの最新機種「Xperia5」だ。映画館のスクリーンと同じ比率の21:9のディスプレイを搭載。縦長の珍しい形だが、上下で2つのアプリを起動するマルチウィンドウにちょうどいい仕上がりだ。

さらに、高速CPUのQualcomm Snapdoragon855、RAM6GB/ROM64GBを搭載し、アプリの起動や動画ダウンロード、ソーシャルゲームも問題なく楽しめる処理性能を備えているハイスペックスマホだ。

【参照】Sony公式HP Xperia5

※データは2020年2月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※サービスの御利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤 文彦

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。