ロジクールは、ゲーミングブランド「ロジクールG」から発売中の「G512 Carbon RGBメカニカルゲーミングキーボード」について、3種類のうち2種類、「リニア」「タクタイル」のスイッチをリニューアルし発売した。価格はオープン。参考価格は各13,750円(税込)。
「G512 Carbon RGBメカニカルゲーミングキーボード」は、打鍵感の異なる3種類のメカニカルスイッチから選べる定番のゲーミングキーボード。これまで「リニア」と「タクタイル」には、ロジクール独自スイッチRomer-Gを採用していたが、今回「GX RED リニア キースイッチ」「GX BROWN タクタイル キースイッチ」をそれぞれ採用した。
「タクタイル」は確かな打鍵感がありながらも静かなキータッチが可能で、「リニア」はより滑らかに軽いタッチで入力できるのが特徴。どちらも7,000万回のクリックテストを突破し、耐久性に優れているうえ、最大26キーの同時押しにも精確に反応する。
もちろん、従来品と同じく、トップケースには航空機に使用されるほど頑丈なアルミニウム合金を使用。また、Logicool G HUBソフトウェアを用いれば、約1,680万色の鮮やかなライティングを楽しむことが可能だ。
さらに、ゲームモードも搭載し、FN+F8 でゲームモードをオンにすれば、Windows キーの誤打を防ぐことが可能。Logicool G HUBソフトウェアを使えば、そのほかのキーも無効にできるうえ、F1~F12 にマクロを割り当てることもできる。
アクチュエーションポイントは1.9mm、キーストロークは4.0mm、押下圧は50g。本体サイズは13.2×44.5×3.6cm、重量は1,130g(ケーブル除く)。
関連情報
https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp
構成/立原尚子