
全国のコンビニなどで反対されているGoogle Playギフトカード。また、インターネットで購入できるGoogle Playギフトコードなどを利用し、Google Playストアでコンテンツ購入、またはアプリ内課金をしたことがあるAndroidユーザーに向けて、今回はその余ったお金。つまりGoogle Playストアの残高確認方法を紹介していこう。また、中途半端に余ってしまった残高の活用術なども、あわせて紹介していく。
【参照】ゲーム特典やクーポンがもらえる時期も!GooglePlayギフトカードの賢い使い方
Google Playの残高を確認する方法
Google Playストアにチャージしてある残高を確認する方法は以下のとおりだ。
1:Google Playストアを起動。
2:画面左上に表示されているGoogleアカウントが普段利用しているものかを確認。
3:「お支払い方法」をタップ。
4:「Google Playの残高:¥〇」から残高を確認する。
Google Playの残高に期限はあるの?
基本的には、1度チャージしたGoogle Playの残高に有効期限などは設けられていない。しかし、規約に違反してGoogleアカウントが削除されたり、残高を忘れて該当Googleアカウントを消去してしまったり、考えにくいが、Google Playストア(Google)のサービスが終了した場合などには、残高が消滅してしまう可能性も僅かながらある。
Google Playの残高が中途半端な金額で使えない……良い使い方はある?
Google Playストアの残高の確認方法がわかったところで、続いては中途半端な残高の活用術を見ていこう。
Google Playの残高の使い道1:LINEコインへ移行
Google Playストアの残高を、LINEでスタンプなどを購入する際に用いるLINEコインへ移行できる。手順は以下のとおりだ。
1:LINEアプリを開く。
2:画面下部の「ウォレット」をタップ。
3:「〇コイン」をタップ。
4:「チャージ」をタップ。
5:金額を選択。
6:「Google Playの残高:¥〇」と表示されていることを確認。
※表示されていない場青は同箇所をタップしてGoogle Play残高に変更。
7:「1クリックで購入」をタップして完了。
Google Playの残高の使い道2:クレジットカードと併用
©2019 Niantic, Inc. ©2019 Pokémon. 1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
残高をきれいに使い切りたい場合は、クレジットカードなどと併用して、アプリ内課金をするのも手だ。例えば、Pokemon GOでアプリ内課金をしたい時、支払い方法をクレジットカードに選択。残高のスイッチをオンにすれば、2440円のコンテンツ購入費は、「残高+クレジットカード」で支払える。
Google Playの残高の使い道3:バリアブルコードを入手してキリの良い金額に!
【参照】ドコモオンラインショップ
コンビニや書店で購入できるGoogle Playギフトカードの中には、“バリアブルカード(コード)”といって、チャージ金を自分で指定して購入できるものがある。これを利用して、Google Playストアに残っている中途半端なチャージ金とあわせれば、キリの良い数字でコンテンツの購入やアプリ購入ができるはずだ。
Google Playの残高でデジタルコンテンツをプレゼントできる?
2020年1月現在。日本においては、Google Playストアでほかのユーザーにデジタルコンテンツをプレゼントすることはできない。今後の実装を待とう。
Google Playの残高は払い戻し可能?
原則、1度チャージしたGoogle Playストアの残高は払い戻しされない。以下、「Google Playジャパン・ギフトカード及びプリペイドPlay残高利用規約」から一部抜粋。
「法律上必要な場合を除き、ギフトカードを現金やその他のカードに交換することや、残高を補充したり払戻しを受けることはできず、Google Playの残高をGoogleペイメントのアカウント上に存在するGoogle Play以外の残高と組み合わせてGoogle PlayまたはYouTube以外での購入に使用することはできません。」
【参照】GOOGLE PLAYジャパン・ギフトカード及びプリペイドPlay残高利用規約
デジタルコンテンツ以外にGoogle Playカードでできる買い物はある?
基本的にGoogle Playギフトカードを利用して購入できるものは、有償アプリや音楽、映画や書籍といった、スマホやPCで楽しめるデジタルコンテンツのみだ。
※データは2020年1月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/髙見沢 洸