日本マイクロソフトは、ARM アーキテクチャを採用し、超高速ギガビットLTE機能による常時接続性 (Always Connected) を実現する2in1デバイス「Surface Pro X」を発売した。
「Surface Pro X」は、プロセッサにARMアーキテクチャを基盤とする「Microsoft SQ1」を採用することで省電力性と高いパフォーマンス、超高速ギガビットLTE通信機能をバランスよく搭載し、Surface史上最薄となる7.3mmの薄型と、エッジトゥエッジの13インチの大きな画面を実現。
また、別売の「Surface Pro X Signatureキーボード」を利用時にはペンの格納とワイヤレス充電に対応。これにより、ペンの紛失や、電池切れを気にすることなく必要なときにペンを活用することが可能だ。
一般向けモデルと法人向けモデルが用意され、一般向けモデルにはWindows 10 Home、法人向けモデルにはWindows 10 Proがプレインストール。さらに、一般向けモデルには、Office Home & Business 2019もプレインストールされている。
価格は、8GBメモリ+128GB SSDの一般向けモデルが129,800円(税別)、法人向けモデルが127,800(税別)。8GBメモリ+256GB SSDの一般向けモデルが149,800(税別)、法人向けモデルが147,800円。16GBメモリ+256GB SSDの一般向けモデルが185,800円(税別)、法人向けモデルが180,800円(税別)。16GBメモリ+512GB SSDの一般向けモデルが219,800円(税別)、法人向けモデルが214,800円(税別)。
そのほか、対応アクセサリーも同時発売。価格は、一般向けモデルと法人向けモデルともに「Surface Pro Xキーボード(ブラック)」が16,400円(税別)、「Surface Pro Xキーボード 英語版(ブラック)」が16,400円(税別)、「Surface Pro X Signatureキーボード(ブラック)(Surfaceスリムペン同梱)」が29,600円(税別)、「Surface Pro X Signatureキーボード 英語版(ブラック)(Surface スリムペン同梱)」が29,600円(税別)、「Surfaceスリムペン(充電ベース付き)」が15,900円(税別)。「USB-C–ヘッドホンジャックアダプター」は法人向けモデルのみとなり価格は1,100円(税別)。
関連情報
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構成/立原尚子