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燃費は?走りは?コスパは?「スイフト」のユーザーが書き込んだ口コミ評価をチェック

2020.01.20

特別仕様のスズキ『スイフト』の評価

『スイフト』に追加された特別仕様車2モデルについても、その評価を確認してみよう。

スズキ『スイフト XRリミテッド』の評価

『スイフト XG』をベースに『RS』シリーズのスポイラーなどを装着して、スポーティな出で立ちとなった特別仕様車、『スイフト XRリミテッド』」の評価を確認したい

外観

『RS』のようでかっこいいという意見あり。

内装

スポーティな雰囲気に好感を持つユーザーが多い。6スピーカーのサウンドに満足するユーザー意見もあり。

エンジン性能

5MT車では870kgという軽量ボディに1242cc、67kw(91PS)/6000rpmのエンジンを搭載、「思った以上に快速」とする意見が多い。ただし、絶対的なパワーがあるわけではないので、急な上り坂などでの加速がややしんどいという声もあった。

燃費

強めにアクセルを踏み込んでも18km/L前後の燃費性能を実現するという声が多く、満足度は高いようだ。ただし、ハイブリッド車と比較すると不満という声もある。

走り

コーナリング性能の高さに感動するユーザーあり。しかし、軽さの反動か、コーナーリング中にギャップを踏むと、跳ね上がりを感じるユーザーもいるようで、「多少の違和感あり」という評価もあった。

乗り心地

「コンパクトカーの次元を超えた静粛性」という高評価あり。硬めだがしなやかな足回りに好感高し。ただ、後部座席の乗り心地にやや不満という意見もあり。

コスパ

153万1200円〜168万9600円(全方位モニター用カメラパッケージ装着車)という価格は、装備と走りを考えれば「安い! お得!」という意見のユーザーが多いようだ。

スズキ『スイフト HYBRID MGリミテッド』の評価

2019年11月14日に発売され、執筆時点(2019年12月末)ではインターネット上の口コミの評価は、残念ながら掲載されていなかった。今後に期待しよう。

走りの本格派。スズキ 『スイフトスポーツ』の評価

最後に、1.4Lターボを搭載し、本格的な走りを楽しめる『スイフトスポーツ』の口コミ評価を見てみよう。

スズキ『スイフトスポーツ』の評価

外観

スポーティなルックスに満足するユーザーが多い。しかし、デザインを優先したためかリヤの絞り込みが強く、荷室がやや狭いという意見もあり。スズキのクルマは全般的に、好き嫌いの好みがハッキリ出るという意見もあった。

内装

赤をアクセントに全体的にスポーティな室内を好感するユーザーが多い。質感は、価格が187万円〜209万7799円(セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車)を考えれば相応とするようだ。

エンジン性能

ターボ車でいて自然吸気エンジンのようにレスポンスがいいと好感する向きが多い。6MT車で970kgのボディに、103kW(140PS)/5500rpm、230N/m(23.4kg・m)/2500-3500rpmの1371ccターボエンジンは、ドライビングする喜びを与え、強烈な加速感を味わえるようだ。ただし、5500rpm以上の回転の伸びに不満を覚えるユーザーもいる。

燃費

JOC08モードでの燃料消費率は16.4km/Lで、実燃費は9km/L〜18kmといったところのようだ。走りを考えると満足とするユーザーがほとんどだ。

ターボ車のため、アクセルワークで燃費消費率は大きく変わるので、エコ走行を意識すれば燃費もよくなるようだ。

走り

「胸のすくような走り」と、大満足のユーザーが多い。ただし、『スイフト』と比較すると要求されるハンドリング性能レベルも高いようで、より高度な走りを求めてカスタムするユーザーも多数いた。

乗り心地

硬めながら、しなやかで、コーナーが気持ちいいという意見が絶対的多数。しかし、ロードノイズが高めという意見もある。

コスパ

187万円〜209万7799円(セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車)という価格に「軽自動車より安い!」という意見もあり。その走りを考えるとコスパには「大満足」とするユーザーが圧倒的多数のようだ。

【参考】スズキ スイフト

スズキ|スイフトスポーツ

※データは2019年12月下順時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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