大根、さつまあげ、ちくわ、つみれ、厚揚げ!この寒〜い季節に食べたくなる「おでん」。日本人が大好きな煮物料理だが、外国籍の人々はどのように感じているのだろう。
今回は、紀文食品が日本に3年以上住んでいる、おでんを一度でも食べたことがある外国籍の人を対象に実施した「おでんに関する調査結果」を紹介しよう。
外国人は「おでん」が好きor嫌い?
「おでん」を食べてみて、あなたはどう思いましたか。(n=250・% 単一回答)
「好き」「どちらかといえば好き」を合わせると、約8割が「おでんが好き」という結果に!では、なぜ「好き」と感じたのか理由も聞いてみた。
「おでん」の好きなところはどんなところですか。
(フリーアンサー形式/多数を集めた意見抜粋)
・温まる/冬・寒い日によい
・種類が選べる/種類が豊富
・おいしい/味が好き
・だしがおいしい/スープが好き
・体によい/ヘルシー
そこで、日本人の結果を比較してみたところ
寒い時に心も体も温まることや、いろいろな具材を選んで楽しめることなど、おでんに対して感じる良いところに国籍の違いは関係ないのかもしれない。ちなみに、具体的にどのようなおでん種が好きなのだろうか。
あなたの好きなおでん種は何ですか。
一方、日本人のランキングは?
「大根」「玉子」は、外国籍の方も共通で”不動の人気のおでん種”であることが判明!その他では「餅入り巾着」や「焼ちくわ」、「さつま揚」といった定番のおでん種も多くの支持を得ていることが分かる。
あなたは「おでん」を母国の親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思いますか。(n=250・% 単一回答)
非常にすすめたい」と「すすめたい」を合わせると、約8割が「すすめたい」と思っていることが分かった。「おでん」は世界の人々の心をさらに掴み続けることができるのか?今後の活躍に期待だ。
調査概要
調査名:日本在住外国籍の方々に向けたおでんに関する調査
調査機関:株式会社アスマーク
調査対象およびサンプル数:日本在住3年以上の外国籍で、おでんを食べたことがある方250 人
( アジア圏 80 人、北米圏 85 人、欧州圏 85 人)
構成/ino