小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

走りか?デザインか?ブランドか?今、注目の外車17モデル

2020.02.07

車の購入を検討する際、国産車だけでなく外車を選択肢に入れたいと思うこともあるのではないでしょうか。人気のモデルを知ることは、車選びの大きな助けとなるでしょう。外車の選び方や、タイプ別のおすすめモデルを紹介します。

外車を選ぶ際のポイント

初めて外車の購入を考える場合は、どのような点に気をつければよいか分からないことも多いでしょう。選び方のポイントを解説します。

走行性や乗り心地

外車を選ぶ際は、車に乗る主な目的を考慮しましょう。買い物やドライブなど、近場での街乗り重視なら、最低限の走行性能を備えていれば十分です。

アウトドアで悪路の走行を意識する場合や、旅行など長距離移動が多くなる場合は、走行性能が高い車がおすすめです。優れた走行性で純粋に走りを楽しめる車種もあります。

乗り心地のチェックも必要です。特に、左ハンドルの外車は感覚をつかみにくいため、シートに座って乗り心地を確かめてみるとよいでしょう。

ハンドルの操作感、シートの位置や高さ、ペダルの踏み心地、インパネの見やすさやスイッチ・レバー類の場所など、実際の運転をイメージしながらチェックすることが重要です。

メーカーの特徴

各メーカーの歴史や伝統を知ることで、車選びの基準がより明確になります。デザイン・パフォーマンス・ブランドイメージは、ほとんどが歴史や伝統に基づいたものです。

例えば、もともと航空機のエンジンメーカーだったことに対して強いプライドをもつBMWは、優れたエンジンの開発に並々ならぬこだわりをもっています。

『安全神話』で知られるメルセデスベンツは、いち早く安全性能開発に取り組んだメーカーです。『2018年日本自動車初期品質調査』では、不具合報告件数が最も少ない外車となっています。

各メーカーの歴史や伝統に裏付けられた誇りや自信を理解することは、外車を所有する楽しさにもつながるでしょう。

年式の新しさ

できるだけ長く外車に乗りたい場合は、現時点からさかのぼって10年以内にリリースされている、年式が新しいモデルを選ぶことが重要です。

また、大半の新車には、3年間のメーカー保証がついています。よりよい状態を長く保ちながら乗りたいなら、中古より新車の方がおすすめです。

中古の場合も、古すぎるモデルは部品の在庫が少ないなどの理由により、メンテナンスに余計な費用がかかりやすくなります。

ただし、古くても愛着がある車種なら、定期的なメンテナンスで良好なコンディションを保てます。予備の部品を常にストックしておけば、長く乗り続けることも可能です。

外車の人気コンパクトカー

小回りが利き、車庫入れも簡単なコンパクトカーは、外車でも比較的手頃な値段で購入できることから人気を集めています。人気の3モデルをチェックしておきましょう。

イタリアの名車 フィアット 500

フィアットは、1899年にイタリア北部のトリノで誕生し、現在まで多くの名車を生み出してきたカーブランドです。

中でも、1936年に登場した『500(チンクエチェント)』は、2007年に3代目がリリースされるなど、フィアットのシンボルとして親しまれてきました。

曲線的なフォルムをはじめ、メーター類やスイッチ類、ボディ同色のインストルメントパネルなど、丸くてキュートなデザインが印象的です。

コンパクトサイズと足回りのよさを生かし、狭い道やカーブもスムーズに走れます。ボディの剛性がしっかりしているため、安定感も抜群です。

七つのエアバッグを標準搭載するなど、卓越した安全性能も持ち合わせています。

FIAT 500 (チンクエチェント)|コンパクトカー|FIAT

かわいい見た目は女性にも ルノー TWINGO

「楽しく、俊敏で、カラフル」という、ルノーが考える最良のコンパクトシティカーを体現し、パリの新しいデザインやライフスタイルに調和する車として登場したモデルです。

ルノーの歴史において象徴的な存在である『5ターボ』をリスペクトしながら、かわいらしく丸みを帯びたフォルムを重ね、伝統と革新が共存する新しいデザインを提案しています。

視認性がよく手も届きやすいインストゥルメントパネルなど、インテリアも人間工学に基づいた機能性の高いレイアウトに仕上がっています。

多くのコンパクトカーが駆動方式にFF(フロントエンジン・フロントドライブ)を採用している中、RR(リアエンジン・リアドライブ)を採用しているのも特徴的です。

タイヤを車両の四隅に配置できることから、後席のニールームも十分な広さを実現しました。

Renault Japon | TWINGO PARIS

憧れのミニオーナーに ミニ 5 DOOR

伝統的なミニらしいデザインと走行性能に加え、室内の広さなどの要素が絶妙にバランスされたモデルです。多くのシチュエーションに対応し、ファミリーカーとしても高い人気を誇ります。

エクステリアは、ひと目でミニと分かる英国風の個性的なクラシックデザインを踏襲しつつ、LEDヘッドライトを搭載するなど、随所にモダンなアレンジを効かせています。

インテリアも同様です。例えば、ミニを象徴する伝統的なセンターメーターは、デザインこそクラシカルながら、優れた機能性を発揮する先進的なナビゲーションが搭載されています。

サスペンションの進化やゴーカートのようなハンドリングなど、運動性能の高さもミニのもつ大きな魅力です。運転の楽しさや所有する喜びを堪能できる1台といえるでしょう。

MINI 5 DOOR │ MINI Japan

外車の人気スポーツカー

カージャンルの中でも人気の高い外車のスポーツカーは、国産車にはない独特の魅力を備えたモデルが数多くラインナップされています。特におすすめのモデルを三つ紹介します。

洗練されたデザイン アウディ TT

1998年に誕生した初代から続く伝統の先進的なフォルムを継承しながら、さらなる洗練を極めたデザインへと進化し、卓越した走行性能も兼ね備えたスポーツカーです。

たくましい表情を生み出すバンパー、躍動感あふれるサイドスカート、後ろ姿を引き締めるリアディフューザーなど、スポーティーなエアロパーツが標準で備わっています。

力強さと高効率を両立させたエンジンは、迅速にギアチェンジできるトランスミッションと組み合わされています。快適性や静粛性を伴ったアウディならではの刺激的な走りも魅力です。

高い操作性と快適性を融合した、ドライビングに集中できるインテリア空間には、アルミニウムルックのセンターコンソールがデザインされ、さらなる上品さを生み出しています。

TT Coupe > TT > アウディジャパン

走りを追求した1台 ロータス ELISE

ブリティッシュスポーツカーの名門『ロータス』が展開するモデルです。イギリスで長い歴史をもつライトウェイトスポーツ部門において、常にライバルをリードし続けています。

シャーシやボディに、優れた耐久性を誇る軽量材を新しく採用するなど、アグレッシブなイメージをプラスしながら全体のさらなる軽量化を実現しました。

車両の超軽量化が、パフォーマンスを向上させていることも特徴です。エリーゼ用に特別チューンアップされたエンジンと相まって、よりいっそうの加速力や抜群のコーナリング性能を発揮します。

4灯だったリアのテールランプを2灯にし、よりワイドに見える洗練された表情に変えるなど、フロント・リアともにデザインを一新しています。明快かつダイレクトな、高い操作性も健在です。

Elise Sport 220 Ⅱ | LCI Limited

スポーツカーの代名詞 ポルシェ 911

1963年に誕生して以来、常にドイツの名門『ポルシェ』を代表する車でありつづけてきた、スポーツカーの代名詞ともいえるモデルです。

最新の第8世代は、時代に左右されないデザイン、調和のとれた全体的なコンセプト、比類ない技術レイアウトといった、これまで911を特徴づけてきた要素を結集しました。

コンパクトスポーツカーにとって理想的なコンセプトである2+2シーターを採用し、先進のテクノロジーによる高い運転性能を発揮するとともに、日常走行の要求にも対応しています。

1本の線だけで描かれたようなフライラインシルエットは、初代から受け継がれた911の象徴です。インテリアは水平方向を意識してデザインされ、初期の911をリスペクトしながら、軽快なスタイルと優れた操作性を生み出しています。

Porsche The new 911 Carrera – ポルシェジャパン

外車の人気SUV

人気が高まっているSUV市場には、外車からも多くの新型モデルが続々と販売されています。アウトドアでも街乗りでも映える、おすすめの3モデルを紹介します。

都会的なコンパクトボディ ジープ Renegade

アメリカのクライスラーがジープブランドとして展開するコンパクトSUVです。都市部でも扱いやすいコンパクトなボディに、ジープならではのオフロード性能を搭載しています。

ボクシーなフォルムや丸目ライトなど、ジープを特徴づける要素がエクステリアの随所に表現されています。フロントフェイスは一新され、伝統を残しつつ進化していることも特徴的です。

パフォーマンス面では、よりコンパクトでパワフルなエンジンをベースに、街中を駆け抜ける軽快感とオフロードを走破する力強さを両立しています。

乗員をはじめ、周囲の安全を見渡せる約70点のセーフティ・セキュリティシステムが搭載されていることも魅力です。強度を増したボディとあわせて、より大きな安心感を得られます。

Renegade (レネゲード)|Jeep

気品あふれる北欧デザイン ボルボ XC60

スウェーデンで生まれた気品ある力強さと、クロスオーバーSUVならではの個性を併せ持ったモデルです。

『2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー』と、『2018年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー』の2冠に輝いています。

数多くの先進的なテクノロジーが搭載され、豊富な機能へのアクセスやグローバルなコンタクトを直感的な操作で可能にする、革新的なコミュニケーション機能もその一つです。

インテリアは、使いやすさと機能性を兼ね備える、磨き抜かれた北欧デザインで形作られています。スウェーデンらしい独自のラグジュアリー感を楽しめるでしょう。

外観の整然としたラインとダイナミックなプロポーションも、良質な北欧デザインの特徴です。対向車対応機能が備わった自動ブレーキなど、最新の安全・運転支援機能も標準装備されています。

XC60 | ボルボ・カー・ジャパン

ラグジュアリーSUV ランドローバー レンジローバー

レンジローバーは、イギリスの自動車メーカー『ランドローバー』が展開する、世界最高クラスの洗練味と高性能を誇るラグジュアリーSUVです。

三つの伝統的なラインで構成された流麗でエレガントなフォルムは、美しいウィンドウガラスとグロスブラックのピラーでいっそう際立ち、威厳に満ちた姿を示しています。

インテリアには、セミアニリンレザーなど極上の素材を随所に用い、シートの幅も拡大するなど、最高の快適性を求めて設計・開発されています。

SUVとして世界で初めて、オールアルミニウム製軽量モノコックボデイ構造が採用されたモデルであることも特徴的です。強さと軽さを実現し、燃費とCO2排出量が向上しています。

レンジローバー | ラグジュアリーSUV | LAND ROVER JAPAN

外車の人気セダン

国産車とは違った高級感や乗り心地を楽しめるのが、外車セダンの魅力です。走行性能やデザインも、選ぶポイントとして考慮しましょう。

走りと美しさを両立 アルファロメオ GIULIA

イタリアらしい美しさと優れたパフォーマンスを併せ持つ、イタリア車の名門『アルファロメオ』のフラッグシップセダンです。

シャープなヘッドランプやフロント開口部の形状など、個性的で優美なスタイリングは、似たデザインの車が想起できないほどの存在感を放っています。

インテリアには細部にまでイタリア職人の美学が反映されているのが分かるでしょう。スポーティさを際立てるアルミニウムや上質なレザーなどの厳選素材を、惜しげもなく使用しています。

走行性能が単に優れているだけでなく、ドライバーの五感に響くような走りを楽しませてくれる車です。世界最高水準のセーフティテクノロジーを備えており、高い安全性も魅力です。

GIULIA 2.0 TURBO(ジュリア 2.0 ターボ) | Alfa Romeo(アルファ ロメオ)

高い走行性と安全性が魅力 BMW 3シリーズ

『2019-2020 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー』『RJCカーオブザイヤー・インポート』を受賞し、高い走行性能と先進の安全装備が認められた、ドイツの名門『BMW』を代表するモデルです。

日本初の高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシストや、搭載カメラをドライブレコーダーにも使える機能など、優れた安全・快適装備が充実しています。

卓越したパワーと高い静寂性を提供する『2ステージ・ツイン・ターボ・システム』や、いかなる路面状況においても高い走行安定性と敏捷性を実現する『xDrive』により、ミドルクラスのスポーティーセダンとして、優れたパフォーマンスを発揮します。

先代のイメージを継承したデザインは、ワイドで低重心感のあるフロントフェイスや、彫りの深いヘッドライト・バンパーにより、安定感が増していることが特徴です。

【公式】BMW 3シリーズ セダン | モデル紹介

しなやかな猫足を体感 プジョー 508

『猫足』と称されるしなやかな乗り心地が魅力的な、フランス大手自動車メーカー『プジョー』のフラッグシップモデルです。

トルクフルなガソリン車と強化サスペンションを組んだディーゼル車の2種類が展開されています。どちらも優れた滑らかさや静粛さを体感できる、プジョーらしい乗り心地です。

ダイナミックなフロントフェイスやエレガントなルーフライン、軽量化が図られた低重心の流麗なワイドボディは、スポーツクーペに近い高品質な印象を与えます。

プジョーの代名詞ともなった『i-Cockpit』と呼ばれるスペースは、デジタルグラフィックが美しいパネルや機能性に優れたスイッチ類など、質感・操作性ともに洗練を極めています。

NEW PEUGEOT 508

人間工学に基づいた快適空間 メルセデスベンツ Cクラス

安全性を重視した車作りメーカーとして知られるドイツの『メルセデスベンツ』が、快適さ・疲れにくさを追求して開発したモデルが『Cクラス』です。

人間工学に基づいた設計思想から作られた運転席には、運転のしやすい視界や優れた操作性など、実際に運転して初めて分かる魅力がつまっています。

エクステリアには躍動的かつ上質感のあるフォルムが採用され、インテリアは、ダッシュボードからシートまで、流れるようなラインによってデザインされています。

危険検知能力の高いミリ波レーダーや効きの強いブレーキ、高速道路での自動車線変更機能など、メルセデスならではの優れた安全・運転支援性能も健在です。

The new C-Class メルセデス・ベンツ日本

外車の人気ステーションワゴン

高い走行性と広いラゲッジスペースが特徴的なステーションワゴンは、近年再注目を集めている車種です。おすすめの外車モデルを二つ紹介します。

エレガントで力強い アウディ A4 Avant

流麗でラグジュアリーなデザインと、パワフルな空力性能を両立した、アウディが手掛けるステーションワゴンです。

ワイドな形状とシャープに流れるボンネットフードのライン、力強さを醸し出すフェンダーのアーチが、プレミアムミドルクラスの新たな基準を表現しています。

ラップアラウンドデザインを採用したインテリアは、帯状のデザインを施したエアベントとダッシュボードにより、より広い印象を与えます。

パワフルでダイナミックなパフォーマンスを発揮する新開発エンジンと、あらゆるシーンで路面に吸い付くような安定性を実現する4WDシステムが搭載され、高い走行性能を備えていることもポイントです。

Audi A4 > A4 > アウディジャパン

進化を続ける フォルクスワーゲン Golf

Cセグカーの世界的ベンチマークである、ドイツ名門『フォルクスワーゲン』の『Golf』は、誕生から40年以上経った現在にいたっても、さらに進化を続けています。

日本で販売されている最新の7世代目には、ディーゼル車が新たにラインナップに加わりました。ガソリン・ハイブリッド・電気とあわせて、それぞれのスペックも多様な4種類から選べます。

広々とした荷室と室内空間も、Golfの特徴です。コンパクトなボディでありながら、大容量で使いやすい機能性を備えています。

ドイツのアウトバーンとアイスバーンで鍛えられたフルタイム4WDシステムを搭載し、オフロードで卓越した走破性を発揮することも魅力です。

Golf | ハッチバック | フォルクスワーゲン公式

外車の人気ミニバン

ファミリーに人気のミニバンは、外車からも個性的で特別感のあるモデルが多数販売されています。おすすめのモデルを厳選して2点紹介します。

遊び心のある表情 ルノー KANGOO

アイコニックで個性的なデザインや開放的な室内空間が魅力的なルノーの『KANGOO(カングー)』は、レジャーやアクティビティー、ちょっとしたおでかけなどに向いたミニバンです。

個性的で親しみあふれるデザインをまとい、用意されたカラーも多彩です。乗り降りや積み下ろしが楽にできる両側スライドドア・ダブルバックドアなど、機能性も兼ね備えています。

フラットフロアで天井が高く、ラゲッジスペースも広いため、みんなで楽しく多目的に使える『遊びの空間』を実現してくれるでしょう。

2種類から選べるトランスミッションと、2.0Lクラスの加速感が味わえるターボエンジンを組み合わせ、どこまでもドライブしたくなる爽快な走りを実現するモデルです。

Renault Japon | ルノー カングー

家族みんなで シトロエン C4 スペースツアラー

フランスの自動車メーカー『シトロエン』が展開する『C4 スペースツアラー』は、7人分のシートと余裕に満ちたラゲッジスペースを備えた、家族でゆったりと楽しめるミニバンです。

優れた加速性能により、ミニバンの常識をはるかに超えた、ダイナミックなパフォーマンスを発揮してくれます。最新のドライバーアシスタンスやセーフティシステムを搭載し、家族を守る備えが万全であることも魅力的です。

外観の大胆なデザインは、個性的な印象を醸し出しています。優れた視認性や機能性、直感的な操作性が得られる運転席では、最新のデジタルインフォメーションシステムも導入され、より快適なドライビングが楽しめるでしょう。

シトロエン公式サイト – Citroen Japon C4sスペースツアラー

構成/編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。