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スズキのコンパクトカー「スイフト」、最もお買い得のグレードはどれ?

2020.01.17

2017年1月4日より発売されている、現行のスズキ『スイフト』登場から3年が経ち、新たに追加されるグレードも増えてきた。

一方で、時代の流れかカタログ落ちしたグレードもある。まだまだ現行モデルであり、中古車市場ではこれから市場に車両が出てくるという段階でもある。

エントリーモデルとして希少な存在だった。スズキ『スイフト XG』

『スイフト』が現行モデルへとフルモデルチェンジした際のエントリーモデルとして存在感を示したのがこの、『スイフト XG』だ。

装備を簡素化したため、2WDの5MT車では134万3520円とお得感が強かったが、「セーフティパッケージ装着車」を持たなかったため、2017年11月13日に追加された『スイフト XGリミテッド』に、エントリーモデルとしての役割を譲った。

『スイフト XG』の発売当時の価格

『スイフト XG』
(1200/DOHC VVT)

2WD・5MT 134万3520円
2WD・CVT 134万3520円
4WD・CVT 149万7960円

標準ボディの最上位グレード。スズキ『スイフト XL』

『スイフト XG』と同じく、フルモデルチェンジ当初からラインアップしたのが、『スイフト XL』だ。

「セーフティパッケージ」「デュアルセンサーブレーキサポートといった安全装備をオプションで用意したが、その後、『スイフト XGリミテッド』が登場し、実質的な役割が移行した。

『スイフト XL』の発売当時の価格

『スイフト XL』
(1200/DOHC VVT)

2WD・5MT 146万3400円
2WD・CVT 146万3400円
4WD・CVT 161万7840円

現行初のマイルドハイブリッド。スズキ『スイフト HYBRID ML』

『スイフト HYBRID RS』とともに現行デビュー当初からマイルドハイブリッド車として存在したのが、『スイフト HYBRID ML』だ。しかし、『スイフト HYBRID SL』の登場により立ち位置が不明瞭となり、残念ながらカタログ落ちとなった。

『スイフト HYBRID ML』の発売当時の価格

『スイフト HYBRID ML』
(1200/DOHC VVT マイルドハイブリッド)

2WD・CVT 162万5400円
4WD・CVT 177万9840円

現行初の本格ハイブリッド。スズキ『スイフト HYBRID SG』

2017年7月12日より追加発売されたのが『スイフト HYBRID SG』だ。

マイルドハイブリッドとは異なるのが、モーターによるアシスト走行に加え、EV走行も可能になったことだろう。

駆動用モーター(MGU)とオートギヤシフト(AGS)を組み合わせて走行中に蓄えた電力をMGUに供給して、クリープ走行時や一定速走行時にエンジンを停止してEV走行を実現する。

しかし、上位の『スイフト HYBRID SL』が、単眼カメラとレーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突時の被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめとする先進の安全技術を標準装備したのに対して、『スイフト HYBRID SG』は非装備で、やがてカタログ落ちをした。安全装備をユーザーが重視する、そんな時代の流れに取り残されたのかもしれない。

『スイフト HYBRID SG』の発売当時の価格

『スイフト HYBRID SG』
(1200/DOHC VVT ハイブリッド)

2WD・5AGS 166万8600円

※データは2019年12月下順時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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