小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ミニバンの販売台数2年連続No.1!日産「セレナ e-POWER」が売れている理由

2020.01.15

1991年の発売以来、家族みんなが使いやすいミニバンとして人気の日産『セレナ』。

2016年8月24日にフルモデルチェンジ、現行で5代目となる『セレナ』は、100%モータードライブの電動パワートレイン「e-POWER」を2018年2月28日に追加し、高い人気を誇る。

ではここで、『セレナ e-POWER』について見ていこう。

日産『セレナ e-POWER』のモデルチェンジの評判はどう?

2019年8月1日に日産『セレナ』はマイナーチェンジを行い、全車が「全方位運転支援システム」を標準搭載。先進安全技術の装備をさらに充実させた。

また、人気の『ハイウェイスター』シリーズは「ダブル V モーショングリル」を採用。16インチアルミホイールを装備するグレードを用意するなど、外観もブラッシュアップしている。

評判も総じて好評。2019年(2019年1月-12月累計)は、『セレナ』全体で9万2956台を販売。2018年に続き2年連続ミニバンNo.1を獲得した。

日産『セレナ e-POWER』のグレードを比較

『セレナ e-POWER』は、『セレナ e-POWER』と『セレナ e-POWER ハイウェイスター』の2タイプに分かれる。

それぞれが3グレードに分かれ、合計6種類が選べる。

では、その概要を見ていこう。

日産『セレナ e-POWER X』

『セレナ e-POWER』のベースとなるモデル。「全方位運転支援システム」を標準搭載し、基本装備は充実する。ただし、オートスライドドアは装着されない。

日産『セレナ e-POWER XV』

『セレナ e-POWER X』の上位がこちらの『セレナ e-POWER XV』。

LEDヘッドランプや超ロングスライドシート、ワンタッチオートスライドドア(両側)などの装備を加えた売れ筋モデルだ。

日産『セレナ e-POWER G』

標準モデルの最上位となるのが、『セレナ e-POWER G』だ。LEDヘッドランプとLEDフォグランプをフロントバンパーに組み込み、シャープな印象を与える。

また、5ナンバークラスの『セレナ』の頂点にふさわしい、「プレミアムインテリア」の合成皮革を採用する。

日産『セレナ e-POWER ハイウェイスター』

『セレナ e-POWER ハイウェイスター』はe-POWERを搭載するハイウェイスターシリーズのベーシックモデル。

「全方位運転支援システム」を標準搭載し、ハイウェイスター専用の「ダブル V モーショングリル」や縦長のリアランプを採用する。

日産『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』

『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』は『セレナ e-POWER ハイウェイスター』の装備をさらに充実させた人気のモデルだ。

超ロングスライドシート、ハンズフリーオートスライドドア(両側)などを採用する。

日産『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』

日産『セレナ e-POWER ハイウェイスター』シリーズの頂点が『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』だ。

「プレミアムインテリア」を標準装備。

シート地は豪華な合成皮革となる。

また、16インチのアルミホイールと195/60R16タイヤを標準装備する。

日産『セレナ e-POWER』でおすすめ人気グレード

日産のメーカーWebサイトによると、『セレナ e-POWER』のおすすめグレードは、『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』と、『セレナ e-POWER XV』だ。

後述の中古市場でのシェアもこの2台が中心となっており、実際のユーザーからの支持が厚いことを示す。

【参考】日産セレナ

日産『セレナ e-POWER』の内装

『セレナ e-POWER』は、全車7名乗車となる。2列目シートは独立式のいわゆる「キャプテンシート」タイプだ。

グラスエリアの広さもあり、視界は良好。インスツルメントパネル中央に大型の液晶パネルスペースを持ち、ステアリングコラムにも必要なスイッチ類を配して、ドライバーの操作性を高めている。

さらに、『セレナ e-POWER G』と『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』には、「プレミアムインテリア」の合成皮革を採用する。

日産『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』の内装

では、人気2モデルの内装を確認したい。まずは『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』だ。

内装色はグレー&ブラックかブラックを選択可能。

シート地にはジャカード織物/トリコットが使われる。

日産『セレナ e-POWER XV』の内装

『セレナ e-POWER XV』の内装色は、グレージュもしくはブラックが選べる。

シート地は織物/トリコットが使われ、シンプルな単色となっている。

日産『セレナ e-POWER』の燃費

『セレナ e-POWER』のカタログ燃費は、JC08モードで26.2km/L。ただし、『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』のみ、23.4km/Lとなる。

日産『セレナ e-POWER』の価格

『セレナ e-POWER X』は299万7500円(税込・以下同)〜
『セレナ e-POWER XV』は322万6300円〜
『セレナ e-POWER G』は347万3800円〜
『セレナ e-POWER ハイウェイスター』は329万3400円〜
『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』は349万9100円〜
『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』は372万5700円〜

日産『セレナ e-POWER』の値引きってどれくらい?

2019年12月末現在の数値で、目安としてご紹介する。

通常の購入で10万円前後。競合車両を引き合いに出すと10万円〜25万円程度。オプション装備などを絡めるとそれ以上という状況のようだ。

ただし、強引な値引き交渉は決して行わないようにしたい。

日産『セレナ e-POWER』の中古車相場はどうなってるの?

2019年末時点での『セレナ e-POWER』の中古車相場は、大手中古車販売サイトで確認したところ、250万円〜400万円程度となっている。

※データは2019年12月下順時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。