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異次元の走りにハマる!?スタイリッシュでお得な日産のミニバン「セレナ e-POWER ハイウェイスター」

2020.01.18

『セレナ』のグレードを整理

日産『セレナ』は、e-POWERやハイウェイスター、4WDなどモデルが多岐にわたる。そこで、改めて『セレナ』のグレードを整理してみよう。

標準モデルとハイウェイスターはそれぞれ3グレード、計6種類

5代目日産『セレナ』は、2016年8月24日より発売され、2019年8月1日にマイナーチェンジが行われた。

広々座れる室内の広さ、乗り降りのしやすさ、バックドアの開閉のしやすさなど、使い勝手に定評があり、2018年度(2018年4月〜2019年3月)の国内販売で、ミニバンNo.1に輝いている。

標準モデルは、『X』、『XV』、『G』の3つのグレードを持つ。

また、「ダブルVモーショングリル」などスタイリッシュかつ押し出しの強いエアロフォルムが人気のハイウェイスターは、『ハイウェイスター』、『ハイウェイスター V』、『ハイウェイスター G』の3グレードを持つ。

e-POWER車とS-HYBRID車に分かれる

セレナが使うパワーユニットは2種類。2018年2月28日に追加されたe-POWERとスマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)だ。

e-POWER車はエンジンでタイヤを駆動せず、モーターで駆動する一種の電動自動車だ。

発電用エンジンの力で発電モーターを回転させて発電。その電力や回生電力を利用して駆動モーターを回転させる仕組みだ。

【参考】日産|e-POWER

一方、S-HYBRIDは、ブレーキ時のエネルギーを蓄電する回生システム。アイドリングストップの再始動と、発進時のエンジンアシストや必要に応じて発電を行う。

【参考】日産|S-HYBRID

e-POWERの発電用エンジン

※写真は駆動用モーター含む

形式:HR12DE
種類:DOHC水冷直列3気筒
総排気量:1198cc
最高出力:62kw(84PS)/6000rpm
最大トルク:103N.m(10.5kgf.m)/3200-5200rpm
タンク容量:55L(無鉛レギュラーガソリン)

e-POWERの駆動用モーター

形式:EM57
種類:交流同期電動機
最高出力:100kw(136PS)
最大トルク:320N.m(32.6kgf.m)
動力用主電池:リチウムイオン電池

S-HYBRIDのエンジン

※写真はモーター含む

形式:MR20DD
種類:DOHC筒内直接燃料噴射直列4気筒
総排気量:1997cc
最高出力:110kw(150PS)/6000rpm
最大トルク:200N.m(20.4kgf.m)/4400rpm
タンク容量:55L(無鉛レギュラーガソリン)

S-HYBRIDのモーター

形式:SM24
種類:交流同期電動機
最高出力:1.9kw(2.6PS)
最大トルク:48N.m(4.9kgf.m)
動力用主電池:鉛酸電池

e-POWER車は乗車定員が7名、S-HYBRID車の乗車定員は8名となる。

S-HYBRID車は2WDと4WDあり

S-HYBRID車には2WD(FF)とオートコントロール4WDが用意される。ただし、4WDのハイウェイースターには『G』グレードは用意されない。

計17種類の『セレナ』が選べる

以上の組み合わせにより、『セレナ』は標準モデルが2WDで3種類、4WDが3種類、e-POWERが3種類の合計9種類が存在。『ハイウェイスター』は2WDで3種類、4WDが2種類、e-POWERが3種類の合計8種類が存在する。

つまり17種類から選べるのだ。

ほかにもカスタムカーの『セレナ AUTECH』や『ステップタイプ』『ライフケアビークル』も存在し、ユーザーの幅広いニーズに応えている。

e-POWERのハイウェイスターとはこんなクルマ

『セレナ e-POWER ハイウェイスター』は、e-POWERを採用したハイウェイスターのエントリーモデルということになる。

『セレナ e-POWER ハイウェイスター』329万3400円〜

合成皮革の豪華なシートは装備されず、助手席側のワンタッチオートスライドドアもメーカーオプションとなるなど、装備の簡素化はされているが、ハイウェイスターの押しの強い外観、低燃費で低速からトルクフルなe-POWERは末っ子でも健在。さらに、「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」、「RCTA(後退時車両検知警報)」などの「全方位運転支援システム」が標準装備されるなど、「質実剛健」なモデルとして注目したい。

※データは2019年12月下順時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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