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2019年最も食べられた野菜ランキング、3位トマト、2位キャベツ、1位は?

2020.01.07

価格高騰の際には女性の9割、男性の7割が「工夫して野菜を食べている」!

「野菜の価格が高騰した際に創意工夫していることはあるか」を尋ねる調査が行われたところ、1位は「スーパーで見て安いものを買っている」(52.9%)で、男女別でも1位となった。

各項目で見ていくと、全体的に女性の方が工夫をしている割合が高いようだ。何かしらの工夫をしている割合は、女性は9割以上、男性は7割以上に上り、大多数は価格高騰の際には工夫をして野菜を摂取していることがわかった(「(創意工夫は)特にしていない」男性:27.1%、女性:7.1%の結果から)。

男女差が顕著に表れたのはトップ2の項目で、「スーパーで見て安いものを買っている」(男性41.3%、女性:64.5%)が23.2ポイント差、「もやしなど比較的安価な野菜で補足・代替している」(男性:25.8%、女性:52.3%)が26.5ポイント差だった。野菜の価格高騰時には、女性は特に価格面で工夫をすることで、野菜を摂取しようとしている様子がうかがえる。

一方、若干の差ではあるものの、男性の方が多い割合になった項目は、9位「自分で作っている(ガーデニング)」(男性:12.9%、女性:11.0%)で、家庭菜園などでの野菜作りに取り組んでいる様子がわかった。

約8割が「カット野菜の購入経験あり」、幅広い年齢層で定着が進む

カット野菜の購入経験が「ある」と回答したのは79.7%と約8割となり、昨年より 3.9ポイント上昇し、2年連続で増加している。5年連続で7割以上が「購入経験がある」と回答し、カット野菜は、食卓への定着が進んでいるようだ(図9)。

昨年と比較すると、特に40代女性(93.5%)は16.1ポイント、30代男性(83.9%)は12.9ポイント、50代男性(83.9%)も9.7%増加しており、幅広い年齢層に浸透してきていることがわかる(図10)。

1-①「食品ロス問題への意識」別に見ると、「意識していた」人は86.9%、「意識していなかった」人は 70.4%が「カット野菜購入経験あり」と回答しており、食品ロス問題への意識が高い人の方がカット野菜を買う割合が16.5ポイント高い結果となった。

カット野菜の購入理由、最も支持されているポイントは「使い切れる量」

「カット野菜の購入理由」では、「一度に使う量がちょうどいい(使い切れる)」(51.0%)が半数以上となり1位だった。続いて、2位「料理の時間が節約できる」(49.4%)、3位「値段が手ごろ」(35.2%)という結果に。

購入理由を分類して見ていくと、1位、2位、4位では好みに合わせて量や種類を選んで購入できること、料理時間の節約ができることといった、カット野菜ならではの利便性が支持されている。その他には、3位、5位では値段の手ごろさも支持されていることがわかる。カット野菜は、個人のニーズに合わせて購入されていることがわかる結果となった。

3割以上が「季節の野菜」に注目!摂取意向が高まる「スプラウト」「ミニ野菜」

「これから取り入れたい、注目している野菜」を尋ねる調査が行われたところ、「季節の野菜」(31.9%)が昨年に続き1位となった。2位は「スプラウト」(22.6%)、3位は「ミニ野菜」(15.2%)で、昨年5位よりランクアップした。

同じく3位には「ハーブ」(15.2%)がランクインした。1位の「季節の野菜」は昨年より5.8ポイント減少しているものの、依然1位であり、摂取意欲が引き続き高いことがわかる。2位以降の野菜については、全て昨年よりポイントアップする結果となった。特に「スプラウト」は5.2ポイント、「ミニ野菜」は4.6ポイント増加しており、取り入れたい意向や注目度が高まっているといえそうだ。

【タキイ種苗 野菜に関するアンケート調査】
調査期間:2019年11月8日(金)~12日(火)
調査方法:インターネット調査
調査対象者:全国の20~60代の男女
有効回答数:310サンプル

※グラフはすべて%。本リリース上のスコアの構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合もある。

出典元:タキイ種苗株式会社

構成/こじへい

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