便利なGoogleマップアプリを、インターネットに繋がっていない状態でも使えるって知っていましたか? そこで今回はGoogleマップアプリを、オフラインでも利用可能な機能「オフラインマップ」を紹介していきます。
オフラインマップ機能とは?
オフラインマップとは、その名のとおり「オフライン(インターネットに繋がっていない状態)で利用可能な地図」のこと。Googleマップはインターネットに接続されていない状態でも、ある程度の情報は取得可能です。しかし、店舗や施設の詳細な情報などを取得できません。そこでオフラインマップを利用すれば、インターネット接続なしでも、いつもとほぼ変わらない使用感で利用できるのです。
オフラインマップ機能の使い方
オフラインマップを利用する前に、まずは端末がインターネットに接続された状態で、オフラインマップを利用するための準備をしましょう。
1:Googleマップアプリを開きます。
2:画面左上の三本線をタップします。
3:「オフラインマップ」を選択します。
4:表示される枠内に保存したい地図(場所)を合わせます。
5:「ダウンロード」をタップします。
6:ダウンロードが終了するとオフラインマップの利用が可能となります。
なお、上図のように広範囲を選択すると、多量のデータ通信を行うため、通信制限などが気になる人はWi-Fi環境下でダウンロードをしましょう。
オフラインマップで保存した地図はどのように表示されるの?
※左:オフラインマップの範囲外 右:オフラインマップの範囲内
オフラインマップとして保存した地図の範囲内なら、上図のようにインターネットに接続されていない状態でも、お店や店舗などの詳細な情報を表示してくれます。また、情報の更新は「オフラインマップ」>「保存したオフラインマップ」>「更新」からできます。
文/高沢タケル