閲覧履歴は過去に自分が見たWebサイトを確認できる便利な機能ですが、あまりに人に見られたくないWebサイトを見た後にも、しっかり足跡が残ってしまうため、ちょっぴり恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。多分にもれず、Googleのブラウザ「Chrome」でも、閲覧した履歴は残ってしまいます。そこで今回はGoogle Chromeにおける、閲覧履歴を残さない方法を紹介していきます。
Chromeで閲覧履歴を残さない方法とは!?
Google Chromeで閲覧履歴を残さない方法はとっても簡単です!
まずはGoogle Chromeを起動してください。次に画面右上に表示されている、「…(縦)」をクリックしてください。どれかわからない人は下図を参考にしましょう。次にメニューが表示されるので、その中にある「新しいシークレットウィンドウ」をクリックします。すると全体的に黒いウィンドウが新しく立ち上がります。これはシークレットウィンドウといい、この状態で閲覧したWebサイトの履歴は残りません。
もし、万が一、閲覧履歴が残っていたら……? 不安な人は閲覧履歴を確認!
基本的にシークレットウィンドウの状態ならば、閲覧履歴はほぼ必ず残りませんが、万が一のことを考えて履歴を確認したい。という人は、Chromeを開いて「Controlキー」と「Hキー」を同時に押してみましょう(Macの場合は「コマンドキー」と「Y」キー)。するとChromeで閲覧したWebサイトの一覧が表示されます。この中に、人に見られたくないWebサイトがあった場合は、削除してしまいましょう。
文/高沢タケル