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ついに完結!初心者でも3分でわかる「スター・ウォーズ」シリーズのストーリーと見どころ

2019.12.25

2019年12月20日(金)に映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が全国ロードショーされた。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年の年月が経過し、物語はついに完結するとあって、世界中が注目している。かねてから「スター・ウォーズ」のファンだという方も難しくてよくわからないという方も超大作の結末を目に焼き付けて欲しい。

「スター・ウォーズ」とは?

「スター・ウォーズ」は、はるか彼方の銀河系を舞台に描かれる家族の愛と喪失の物語である。物語の中心となるのはスカイウォーカー家。

銀河の万物を包み込んでいるエネルギー体の”フォース”は使用者の感情によって「ライトサイド(光)」と「ダークサイド(闇)」の2つの性質を持つ。スカイウォーカー家は家族の中でも“光と闇”に分かれてしまうのだ。

穏やかで冷静な心によってフォースのライトサイドを用いる者たちのことを「ジェダイ」と呼び、怒りや憎しみといった負の感情によってフォースのダークサイドを用いる者たちのことを「シス」と呼ぶ。

「スター・ウォーズ」はジェダイとシスが“光と闇”のフォースをめぐって壮大な戦いを繰り広げる物語だ。

「スター・ウォーズ」の今までのストーリーを簡単に振り返ろう!

「スター・ウォーズ」の実写映画の本編はエピソード4・5・6→1・2・3→7・8の順で公開されている。ここでは映画内での時系列に沿ってエピソード1〜振り返っていきたい。

エピソード1・2・3はアナキン・スカイウォーカーが主人公である。アナキンは惑星タトゥイーンで暮らす奴隷の少年だった。ある日、フォースの資質があるとジェダイ騎士団に迎え入れられ、銀河共和国を守るよう命じられる。

しかし、その生い立ちからか、アナキンはより強い力を望むようになる。すると、シスの暗黒卿である“ダース・シディアス”に誘惑され、それまでのアナキン・スカイウォーカーという名を捨てることを決意。

シスとなった者は、それまでの名を捨て”Dark Lord of the Sith”の略称である「ダース」を名乗るのだ。アナキンは”ダース・ベイダー”へと生まれ変わり、反乱を起こしてジェダイと銀河共和国を滅ぼしてしまう。ダース・シディアスと共に新たに成立させた銀河帝国を統治していく。

エピソード4・5・6はアナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)の息子であるルーク・スカイウォーカーが主人公として描かれている。ダース・シディアスによるジェダイ狩りから逃れるため、タトゥイーンで育てられたルークは自分がかつて銀河系の自由と正義の守護者であったジェダイの血を引く存在であると知る。

ダース・ベイダーは父親を殺害した敵だと聞かされ、ダース・シディアスとダース・ベイダーが統治する帝国軍へ刃向かう反乱軍に協力することを決意。しかし、ダース・ベイダーが実の父親であることを知り、深いショックを受けて心が闇に傾きかけるが、その誘惑に負けず、ダース・シディアスとダース・ベイダーを討ち、銀河に平和を取り戻す。

エピソード7・8は帝国軍と反乱軍の戦いが起こった数十年後が舞台になっている。主人公はシリーズ初の女性レイだ。幼少期に家族と離れ離れになってしまい、惑星ジャクーで1人で暮らしている。

前作から時代は移り変わり、銀河共和国は新銀河共和国になった。かつての反乱軍は「レジスタンス」として国を守っている。レイはライトセーバーを手にしたことをきっかけにフォースの力に目覚めることになる。

祖父であるダース・ベイダーの遺志を受け継ぐカイロ・レン率いる帝国軍の残党が「ファースト・オーダー」を結成し、レジスタンスを窮地に追い込んだことでレイはルーク・スカイウォーカーにジェダイとしての修行を申し込む。

最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では、伝説のジェダイであるルークの意志を受け継ぐレイがわずかな同志たちとともに銀河を支配しているカイロ・レンに立ち向かっていく。レイはフォースの力で銀河を守ることができるのか。超大作「スター・ウォーズ」の結末をぜひその目で確かめてみてほしい。

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