■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!
焚き火人気の高まりとともに、いろいろな形の焚き火台が販売されている。
従来からあるシンプルな箱型はもちろん、最近は本体がメッシュやスケルトンなど小さな炎をも愛でられるものが増えている。
ロースタイルのキャンプが主流の今、焚き火台も低め+防炎シートを使うスタイルが増えているのだが、ガレージブランドから吊り下げタイプの焚き火台が発表されており、かがり火のように高い位置から揺れる炎で周囲を照らすキャンパーもちらほら。
そこで、かがり火系焚き火台の魅力を探ってみた。
三脚を作る
①3本の棒を用意し、そのうちの1本にヒモを結ぶ。簡単にしっかり結べ、ほどきやすい”巻き結び”でスタート。
②残りの2本を並べ、縫うようにヒモを絡ませる。棒の直径の半分くらいの幅にするのが目安。
③棒と棒の間をひもで割る。3~5周させたら、もうひとつの間も同様に割る。
④最後もまた巻き結び。自信がないなら巻きはじめのひもと、ひもの最後を結んでもいい。
⑤三本の棒をバランスよく広げる。