昔ながらのカレーもおいしいことは間違いないが、それとはちょっと違ったカレーもたまには食してみたいもの。そんな時におすすめしたいのが、よりスパイシーでエキゾチックなテイストが魅力のアジアンカレーだ。
今回は、神田周辺にある本場のアジアンカレーが楽しめる3店舗を紹介。本場の味が楽しめるカレーから、日本人の口に合うように独自にアレンジしたカレーなど種類も豊富。自分好みの店を探してみよう。
本場の〝カレーの妙〟が味わえる
アジアンダイニングバー SAPANA(サパナ)
インド、ネパール、タイ、ベトナムなどのアジア料理をリーズナブルに楽しめる「SAPANA」。本場の料理人がこだわって厳選したスパイスを使って調理される多彩な料理は一度食べたらやみつきに。
特に、油の使用を控えながらもコクがあり、野菜の旨みもたっぷりな本格カレーと、もちもちのナンは絶品。カレーの辛さも好みに応じてカスタマイズできるので、辛いカレーが苦手という人でも安心だ。
グリーンカレーのさわやかな辛さとアボガドのコクが絶妙のハーモニーを奏でるアボカドカレー(1050円)。
じゃがいもと鶏肉をほろほろになるまでじっくり煮込んだ、ほんのりとした甘みがクセになるタイカレーのマッサマンカレー(1050円)。
日本人の味覚に合わせた絶品タイカレー
チャントーヤ ココナッツ カリー
万人に愛される〝早い・安い・うまい〟をコンセプトにしたココナッツカリーが魅力の「チャントーヤ ココナッツ カリー」。タイカレーをベースにしながらも日本人の味覚に合わせたオリジナルのルウを独自開発することで、本場タイカレーの雰囲気を残しながら親しみやすい味を実現。
女性ひとりでも立ち寄ることができる清潔感溢れる店内の雰囲気は、ゆったりと食事したいという人にもおすすめ。
とろとろに煮込んだチキンとたっぷり入ったナス&タケノコが食べ応え満点の「チャントーヤカリー」(920円)。
食感がそれぞれ異なる豪華食材(エビ、イカ、貝柱、桜エビ)が惜しげもなく使用した「チャントーヤデラックスシーフードカリー」(1250円)。
プチブーム到来中の南インド料理
南インド食堂 Beans on Beans
暖かみのあるウッドを基調としたアットホームな店内で本格カレーが楽しめる「南インド食堂 Beans on Beans」。
ボリューム満点でメニューも豊富なカレーはもちろんのこと、ドーサ(米&豆粉のお食事クレープ)やビリヤニ(炊き込みご飯)、さらにはバーベキュー料理からバラエティに富んだ2時間飲み放題付きのコース料理(3500円から)まで、南インド料理のメニューが用意されている。
土日、祝日のみ提供されるホリディーミールス(1450円)。ラッサム、サンバル、ポリアルをはじめとするカレーとサラダ&ドリンク付きのお得なセット。
5種類のカレーにヨーグルト、インドアイスも付くボリューム満点のディナーミールス(1600円)はロティ・ライスのおかわりも自由。
出典 公式サイト|南インド食堂 Beans on Beans
文/堀田成敏