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トラブル経験者は3割超!スマホのセキュリティー対策、どこまでやってる?

2019.12.14

個人情報が詰まったスマホ・PCは、不正アクセスや情報漏洩被害の対象になりやすい。また、年代問わず、生活にインターネットは欠かせないものとなっているからこそ、様々なネット上のトラブルが頻出している。

今回、そんな「セキュリティ対策実施状況」と「インターネットで経験したトラブル」に関するアンケート調査を、NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所が実施したので、その結果を紹介していきたい。

セキュリティ対策実施状況……Android、iPhoneごとに利用実態に差がみられる

はじめに、所有している端末別に「スマホ・ケータイから個⼈情報が漏れたり、悪用されたりしないために、行っている対策」を尋ねる調査が行われた。その結果、全年代での Android・iPhone 利用者の8割以上は、何かしらのセキュリティ対策を実施していることが明らかに。

それでは、スマホのセキュリティ対策は利用端末ごとにどのような利用実態の差があるのだろうか。iPhone利用者は「画面ロック」や「最新OSへのアップデート」の利用率が高い一方で、ウィルス対策アプリの利用が低い傾向があった。

Android スマホ利用者は「ウィルス対策アプリ利用」「提供元不明のアプリはダウンロードしない」が比較的高い傾向が見られた。

インターネットで経験したトラブル―経験者は3割。10代と60~70代で男女差

次に、「インターネット(スマホ・ケータイ、タブレットを含む)で、トラブルをご自身が経験したことはあるか」と尋ねる調査が行われた。その結果、「経験したことがない」と回答をした人は全年代平均で68.5%となった。

性年代別にみると、10代、60~70代は10ポイント以上の男女差がみられた。60~70代はインターネットの利活用度に男女差があることが要因の⼀つと考えられる。

続いて、トラブルを「経験したことがある」と回答をした人のトラブル内容を尋ねる調査が行われた。

その結果、「インターネットショッピング・オークションでのトラブル」は10代の男性が比較的多くトラブルにあったと回答をした。他方、「過度なメールや消えないポップアップ広告がしつこい」「必要のないアプリケーションや不正な動作をするアプリケーションが強制的にインストールされた」は60~70代の男性が比較的多く回答をしていた。

<調査概要>

出典元:株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所

構成/こじへい

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