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どこで見るか決まってない人におすすめ!都心で楽しめる令和最初の「初日の出」スポット6選

2019.12.30

前回が平成最後の「初日の出」であったなら、今回は令和最初の「初日の出」。

元日に昇る太陽とともに、五穀豊穣をもたらす年神様が降臨するといわれているだけに、見晴らしの良い海や山まで行って拝む人が多い。が、都内から神奈川や千葉、山梨まで足を運ぶとなると、それはそれで大変。そこで大晦日の終夜運転で気軽に行ける初日の出スポットをご紹介。中には事前予約が必要だったり、当日の先着順だったりするところもあるので事前にチェックしてほしい。

渋谷スクランブルスクエア 【日の出時間:650頃】

2019年11月1日にオープンしたばかりのニュースポット「渋谷スクランブルスクエア」の屋上にある展望施設「渋谷スカイ」では、カウントダウン&初日の出営業を行なう。入場料はいずれも5000円(ドリンク・招待券付き)と少し高額だが、渋谷スカイならではの開放感の中で年明けと初日の出を拝める。営業時間は、カウントダウン=2230分~翌2時(最終入場は2330分)、初日の出=530分~8時(同630分)。現在、公式サイトでチケットを販売している(当日窓口販売無し)。

問い合わせ先/
https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/

東京タワー 【日の出時間:6:45頃】

地上150mから見るか、250mから見るか、初日の出を見るならどっち!?

元日は午前6時から展望台の営業を開始。地上150mのメインデッキ(旧大展望台)から6時48分に上る東京湾から昇る初日の出の瞬間を楽しめる。料金は大人1200円、子供700円、幼児500円(先着2020名に記念メダル付き)。初日の出が昇った7時以降であれば、トップデッキ(旧特別展望台)にも行くことができる。

さらに地上250mにあるトップデッキは限定60名の「初日の出トップデッキツアー」を開催。1月1日(水・祝)午前1時30分より先着順で配布される超プレミアムチッケットだ。整理券は1人1枚限り。1階正面限界広場付近では配布予定。

東京タワーHPより

問い合わせ先/
https://www.tokyotower.co.jp/event/attraction-event/hatsuhinode2020/index.html

TOKYO SKY TREE 【日の出時間:6:46頃】

天望回廊&天望デッキから見られる「初日の出特別営業」の当日券は限定50枚!

東京スカイツリー®は、限定940名で「初日の出特別営業」を行なう。すでにインターネットでの予約は終了したが、まだチャンスがある。と称し、東京スカイツリー展望台より初日の出をご覧いただけるものです。 1月1日(水・祝)の5時30分より4Fチケットカウンターで当日券を50枚のみ販売するのだ(先着順)。

価格は8000円。展望デッキ+天望回廊の展望台入場券のほか、絵馬ストラップ、東京スカイツリーオリジナルグッズもセットになっているので行ってみる価値歯ある。ちなみに元日は早朝7時より通常営業を開始するので、当日券が取れなくても安心だ。

問い合わせ先/
http://www.tokyo-skytree.jp/news/info/94

テレコムセンター展望室 (東棟21階)【日の出時間:6:50頃】

東京湾がオレンジ色に染まる様が美しい!限定800人だけが見られる臨海の初日の出

テレコムセンターHPより

東京・お台場にあるテレコムセンターの展望室も元旦に特別オープン。早朝5時から8時までの間、お台場エリアを一望できる展望台を開放。ロケーションは高層ビルの少ない臨海地区なので、羽田空港から離発着する飛行機や工場群といった湾岸らしい風景が魅力だ。

初日の出は、天気が良ければ千葉方面から海面にオレンジ色の光を降り注ぎながら昇る。人数は先着順で800人まで。ワンドリンクサービスもある。料金はリーズナブルで大人500円、子供300円。15名以上なら団体で各100円割引される。

テレコムセンターHPより

問い合わせ先/
https://www.tokyo-teleport.co.jp/b/tel/

サンシャイン60 【日の出時間:6:50頃】

600名だけが体験できる海抜251m!サンシャイン60から眺めるファーストサンシャイン

海抜251mの展望台からは新宿副都心、富士山、筑波山など360度、景色を見渡すせる。1月1日の「初日の出 特別営業」は6~8時。600名限定で一律2000円。限定チケットには2020初日の出限定「SKY CIRCUSサンシャイン60展望台」オリジナルグッズが付く。予約はこちらから。

空気の澄んでいる朝の時間帯8~10時には「初富士」を楽しむための「早朝特別営業」を実施。大人1200円、生(高校・大学・専門学校)900円、こども(小・中学生)600円、  幼児(4才以上)300円。

また2020年初の運試しとして、展望台のスタッフと「じゃんけん」をして勝つと全5種のVRコンテンツの体験が無料になるキャンペーンもある。

サンシャインシティHPより

問い合わせ先/
https://sunshinecity.jp/observatory/event_campaign/event/entry-11222.html

羽田空港 展望デッキ【日の出時間:6:48頃】

毎年、旅行者だけでなく初日の出を観賞するために多くに人が訪れるのが羽田空港の展望デッキ。空港内で初日の出がみられるの展望デッキは3つで、

「国内線第1ターミナル」=6階と屋上。1月1日は5:30から営業。
「国内線第2ターミナル」=5階に展望デッキ。1月1日は5:30から営業。
「国際線ターミナル」=5階に展望デッキ。24時間営業。

中でも人気なのが、周辺に大きな建物がないため、東京湾のみならず対岸の千葉県まで見渡せる「国内線第2旅客ターミナル」の展望デッキ。葛西臨海公園の大観覧車、工場地帯、東京湾アクアラインなども眺められるので、どうせ見るならここへ行ってみては?

【国内線第1ターミナルの見取り図】
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/map/terminal1/map.pdf

【国内線第2ターミナルの見取り図】
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/map/terminal2/map.pdf

【国際線ターミナル】
http://www.haneda-airport.jp/inter/map/floormap/map.html

文/寺田剛治

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