
青森空港は、青森市にある本州最北端の空港。比較的コンパクトな空港内には、自然に恵まれた青森ならではの味が揃う。青森特産のりんごのおやつや南部せんべいなど、なじみの味が進化中。そこで青森空港の新定番、おすすめのお土産を7つ厳選。
1らぷる/しかないせんべい
2気になるりんご/ラグノオ
3朝の八甲田/郷アルパジョン
4バナナ最中/旭松堂
5新郷生キャラ煎餅/新郷村ふるさと活性化公社
6手焼きせんべい/小山せんべい
7ほたてマヨネーズ/山正高野
1らぷる/しかないせんべい
国産小麦で焼いたやわらかい生地で津軽産のりんごのコンポートを包んだ『らぷる』(1個108円~)。使用しているのは新鮮な獲れたてのりんご。品種によって煮る時間を調節し、絶妙なシャリシャリ食感に。ふんわりした生地とコンポートのバランスも絶妙。
2気になるりんご/ラグノオ
青森のりんご、ふじを使った『気になるりんご』(864円)は、シロップに漬け込んだりんご1個をそのままパイ生地で包んだアップルパイ。どこから切ってもりんごがぎっしり! 甘酸っぱくてジューシーなふじの果実をまるごと堪能して。
出典 公式サイト|ラグノオ
3朝の八甲田/郷アルパジョン
日本百名山のひとつ、八甲田山の朝をイメージし、爽やかな風味と軽やかな食感に仕上げたチーズケーキ『八甲田の朝』は、4日で35万個売り上げたヒット商品。チーズのコクと風味がまろやかな、ふんわり軽い生地スプーンですくって食べると、口の中でふわりと溶ける。
4バナナ最中/旭松堂
昭和初期、バナナが貴重だった時代に津軽で生まれたというバナナを使った珍しい最中。『バナナ最中』(6個850円税別)は、弘前で和菓子店を長年営む旭松堂(きょくしょうどう)の人気商品。バナナ型の皮に、バナナが香る白あんがたっぷり。
出典 公式サイト|旭松堂
5新郷生キャラ煎餅/新郷村ふるさと活性化公社
青森南部、新郷村で生まれた、南部せんべいの進化系(6個1150円)。昔ながらの南部せんべいは、小麦だけで硬く焼き上げるが、重曹を加えてサクッと軽い食感に仕上げたせんべいに、生キャラメルをサンド。電子レンジで温めて食べてもトロ~り美味。
6手焼きせんべい/小山せんべい
弘前公園に本店がある小山せんべいは、その香りに誘われてつい買ってしまう実演販売が魅力。青森空港の店舗でも目の前で焼き立てのせんべい(1枚108円)を買うことができる。カリッと甘いせんべいに大粒アーモンドや落花生がゴロゴロ。一番人気はピスタチオだ。
7ほたてマヨネーズ/山正高野
青森・陸奥湾で揚がるほたてをボイルし、マヨネーズと和えた『ほたてマヨネーズ』(5缶3150円)は、まろやかなマヨネーズがほたての甘と旨みを引き立てる。そのままおつまみに、サンドウィッチの具やサラダに。青森空港内の青森県漁連の直売所で購入できる。
※当記事に掲載した価格や情報は、記事公開時のものです。
文/望田真紀