使用方法はよりどりみどり! 可能性は、多分無限大?
「Tile Pro(2020)電池交換版」の使用方法は、よりどりみどりです。ざっと思いついただけでも、
・アウトドア用品
・ハンドバック
・バックパック、ジムバッグ
・スポーツ用品
・車
などを落としても、たちどころに探せます。3つ以上ありましたね。
また、「Tile」シリーズには、ほかにも用途によって、いろいろなバージョンの製品があります。
まず、スタンダードなTile Mate (電池交換版)は、最大接続距離約45m。電池寿命は約1年で、電池交換が可能です。
おなじくスタンダードで、ちょい高性能な新型のMate (2020)電池交換版は、最大接続距離約60m。電池寿命は約1年で、電池交換が可能です。
既出ですが、超高性能でハイパワーで耐久精度バツグンのTile Pro (2020)電池交換版は、最大接続距離約120m。電池寿命は約1年で、電池交換が可能です。
薄くてスリムでスマートでぺったんこなクレジットカードサイズで、名刺入れや社員証入れにスッポリ収まって思わずニッコリ笑みが浮かぶ、Slim (2020)は、最大接続距離約60m。電池寿命は、交換はできませんものの、電池寿命は約3年。へぇ~っ!
超ミニミニコンパクトかつスモールで、裏面に3Mの強力なシールが付いていて、しかも防水で、リモコンとかアウトドア用品とか、額とかお腹とか(オイオイ)ようするに、貼り付けられないもの以外には、いろいろなところに貼り付け可能なSticker (2020)は、最大接続距離約45m。電池寿命は、こちらも交換はできないものの、約3年。ほほ~ぅ。
使い方によって、どれを選んだら良いか、迷っちゃいますよね! そんな時は、アキバの神様の格言いわく、「迷ったら買え」。みんな買っちゃいましょう!(←超テキトー)
ビックリ! スマートスピーカーとも連携しちゃいます!
さらに! イマドキのデジタルガジェットらしく、なんとお手持ちのスマートスピーカーと、Tileを連携すれば、「声」でも探すことが可能です。アレクサでもGoogleアシスタントでも、Siriでも対応しています。ただし、スマートスピーカーとスマホまでぜんぶ無くしてしまったら、さすがに声だけでは探索できませんので、要注意です。
……と、ここまでの説明を見ていた限りでは、果たしてこの「Tile」シリーズは、ちゃんと「スマートトラッカー」として使えるのでしょうか? 実際は使えないんじゃないでしょうか……と心配になってしまうのは、致し方ないところです。
という訳で、筆者はこのたび、音で見つけられる探し物! スマートスピーカーとも連携して、最長120m離れていても検知可能なオドロキの忘れ物タグ「Tile Pro (2020)電池交換版」を試用してしてみることと致しましたので、さっそく、開封の儀です!