掃除機の集塵方法「紙パック式」や「サイクロン式」の違いをご存じですか? どちらもメリット・デメリットがあり、用途によって合う集塵方式が違います。さらにパナソニックの掃除機は、コードレスやハンディ・スティック両立タイプなど便利な機能を豊富に搭載しています。
ここでは、自分に合った掃除機の集塵方法を見つけるために、紙パック式やサイクロン式、コードレスの掃除機をご紹介します。
パナソニックの掃除機「紙パック・コードレス・サイクロン」その違いとは?
紙パック式やサイクロン式、コードレスやハンディ・スティック両立タイプなど、掃除機には様々な種類があります。ここでは、パナソニックの掃除機を参考に、集塵方法の違いや特徴をご紹介します。
ゴミ捨てが簡単と口コミでも高評価のパナソニックの紙パック式掃除機
吸い込んだゴミを紙パックに集塵する紙パック式掃除機は、2〜3か月に1度のゴミ捨てが必要ですが、ホコリが舞い上がらず直接ゴミを触らずに捨てられるので、虫などを吸い込んでいても見ることなく捨てられます。また、紙パックがフィルターの役割をしているので、フィルター掃除が不要です。ただし、ゴミが溜まると吸引力が弱くなり、排気口からニオイが気になりやすいというデメリットがあります。
パナソニックの紙パック式掃除機M型Vタイプの交換方法は?
パナソニックの掃除機には、M型Vタイプの消臭・抗菌加工「逃がさんパック」AMC-HC12に対応した製品があります。この紙パックは、ハウスダストを約99.9%捕まえてくれるため、排気を清潔に保つことができます。
紙パックの交換方法は、シャッターつまみを折って白ボール紙から切り離し、ゆっくりと引き上げて紙パックを捨てます。その後、紙パックに表示されている挿入方向・枠に合わせてセットして完了です。製品によっては、紙パックの交換時期をランプでお知らせしてくれる機能を搭載している物もあります。
※紙パックを交換する際は、本体内にゴミが漏れて発煙や発火の可能性があるので、取扱説明書を参考に純正の物を使用するようにしてください。
【参考】パナソニック:紙パック式掃除機『MC-JP820G』詳細ページ
お手入れ不の手間が激減! パナソニックのサイクロン式掃除機の特徴をチェック!
パナソニックのサイクロン式掃除機は、ダストボックス内部のゴミの付着を抑えることで強いパワーを持続でき、お手入れの手間を軽減させる「ダブルメタル」を採用しています。ゴミが付着しにくいステンレス製の網目部分でゴミと空気を分離し、「8気筒遠心分離ユニット」が高速回転し、遠心力でさらに細かくゴミを分離してくれます。また、ゴミの通過部分をメタルコートにすることで、静電気を防止してゴミの付着を防ぎます。
【参考】パナソニック:サイクロン掃除機『MC-SR570G』詳細ページ
パナソニックのサイクロン式掃除機はフィルター掃除なしでダストボックスの水洗い可能!
ダストボックス内のプリーツフィルターをなくして「フィルターレス」にすることで、面倒なフィルターのお手入れは必要ありません。また、ボタンを押すだけのワンタッチ操作でゴミ捨てが完了し、ダストボックスはまるごと水洗いが可能なので衛生的に保つことができます。
パナソニックの「パワーコードレス」掃除機の特徴とは?
パナソニックのパワーコードレス掃除機は、高電圧・大容量のリチウムイオン電池を使用したバッテリーを搭載しています。なので、コードレス掃除機でも「強」運転の吸入仕事率が高く、「ロング」運転を使用する時は約60〜90分の運転が可能です。また、「自動」運転では、ゴミの量をセンサーが検知して吸引力を自動で制御してくれる製品があり、場所に合ったノズルに取り替えることで、様々な状況の掃除に適用します。
【参考】パナソニック:パワーコードレス掃除機『MC-SBU830J』詳細ページ
パナソニックのパワーコードレスは、ハンディスティック掃除機としても使える!
パナソニックのパワーコードレス掃除機『MC-SBU830J』は、フローリングや絨毯、畳に活躍するスティックタイプと、小物周りや車内の隙間の掃除に活躍するハンディタイプを使い分けることができます。延長管部分を外すことで手軽に持ち運べるハンディタイプになり、隙間ノズルやロングホースを使用することで、出窓の掃除や車内のゴミをキレイに吸引できます。
パナソニックの掃除機のヘッド交換や修理費用は?
パナソニックの掃除機の修理を申し込む時は、修理診断ナビを活用してください。品番と症状を入力することで、確認ポイントや修理目安料金を確認することができます。ヘッドを交換したい場合は、家電販売店やパナソニックのショッピングサイト『Panasonic Store』を利用して購入してください。
パナソニック:ショッピングサイト『Panasonic Store』
ヘッドの種類や本体の軽さが特徴的なパナソニックの掃除機
パナソニックの掃除機は、紙パック式やサイクロン式に関わらず「ヘッドノズル」の種類が豊富にあります。また、本体が軽量の物が多く、持ち運びやすい設計になっています。ここでは、パナソニックの掃除機を5製品ご紹介します。
一人暮らしにもピッタリ! パナソニックの紙パック式掃除機『MC-PK19G-N』
パナソニック 電気掃除機『MC-PK19G』
高さ198×幅243×奥行き348mmのコンパクトタイプで一人暮らしにもピッタリの紙パック式掃除機。パワフル自走ノズルとエアダストキャッチャーで床上のハウスダストを吸い取ってくれます。
【参考】パナソニック:電気掃除機『MC-PK19G』詳細ページ
隙間・壁際にも活躍するパナソニックのコードレススティック掃除機『iTイット』
パナソニック コードレススティック掃除機『iTイット』
ノズルをI字型に変形でき、隙間・壁際にも強力な吸引力を発揮する「くるっとパワーノズル」を搭載したコードレススティック掃除機。ハウスダスト発見センサーでゴミを検知し、パワーを自動で制御してくれます。
【参考】パナソニック:コードレススティック掃除機『iTイット』詳細ページ
フィルター交換不要! パナソニックのサイクロン式掃除機
パナソニック サイクロン式掃除機『MC-SR570G』
フィルターレス・ダストボックス水洗い可能・ダブルメタル採用で、お手入れの手間を大幅に削減したサイクロン式掃除機。ノズルから出るマイナスイオンのチカラで、静電気で取れにくい微細なゴミやフローリングの菌を吸い取ってくれます。
【参考】パナソニック:サイクロン式掃除機『MC-SR570G』詳細ページ
スティックとハンディどちらでも可能! パナソニックのパワーコードレス掃除機
パナソニック コードレススティック掃除機パワーコードレス『MC-SBU830J』
付属品のペタ隙間ノズル・隙間用ノズル・ロングホース・布団のダニや花粉を叩いてかき出すふとん清潔ノズルを使用することで、様々な場所の掃除に活躍するパワーコードレス掃除機。ハンディタイプに変更できるので、車内の掃除にも役立ちます。
【参考】パナソニック:パワーコードレス『MC-SBU830J』詳細ページ
持ち運びが楽にできるパナソニックのハンディタイプの掃除機
パナソニック 充電式掃除機『MC-B20JP』
抗菌加工のイオンパワーノズルを搭載し、絨毯などに付着したゴミをしっかり吸い取ってくれるハンディタイプの掃除機。水洗いできるダストボックスで衛生的に保ちやすく、コンパクトな充電台では約2時間充電で「強」運転10分が可能です。
【参考】パナソニック:充電式掃除機『MC-B20JP』詳細ページ
紙パック式やサイクロン式、ハンディ・スティック両立タイプなど、パナソニックの掃除機の中から自分に合う製品を探してみてはいかがでしょうか。
※データは2019年11月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/Sora