南町田に自家製製品を製造するセントラルキッチンを置く成城石井は、11月13日(水)に成城石井 南町田グランベリーパーク店をオープンした。
実は南町田は、成城石井にゆかりの深い地。「南町田プレミアム」としてレア感のある不揃いパンやプリン、自家製オリジナル限定商品などを提供し、ある意味『恩返し』をする姿勢だ。そこで成城石井が行う南町田への『恩返し』の中身を探っていこう。
成城石井を育てた地「南町田」
成城石井「セントラルキッチン」
南町田は、操業開始以来20年以上にも渡り、成城石井の職人たちによる自家製惣菜・デザート・パン・食肉加工品を製造する「セントラルキッチン」がある。
この地は『成城石井を育てた地』と言ってもよく、同社が非常に大切にしてきた。
セントラルキッチン内の様子
これまで過去5年に渡り、地域で圧倒的な人気を誇るJリーグ『FC町田ゼルビア』、町田市民グループ『まちだ里山農の会』の協力を得て、サッカーや農作業によって体を動かす楽しさやおいしいものを食べる喜びを体験してもらいながら、町田の子どもたちの健全な育成の一助となる活動をしてきた。
町田こどもサッカー&農業ふれあい祭の様子
「成城石井 南町田グランベリーパーク店」がオープンすることで、改めて地域・仲間・未来を三本柱に、南町田の皆様と成城石井のつながりをより深めていけるプロジェクトを加速すると成城石井は述べる。
店舗でも、食を楽しむ心を育むために子ども向けに「レジおしごと体験」の実施なども計画しているそうだ。