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「すし通」だと思われる人の立ち振る舞いTOP3

2019.11.09

気になる女子をご飯へ誘うなら、イタリアンや韓国料理は鉄板だ。しかし、グッと“和”に振り切って、すし屋へ行くのもアリだろう。では、そんな「すしデート」の平均予算はいくらくらいで、また、好感度がアップする行動とはどんなものになるのだろうか?

そんな、「すしデート」を含めた「すし」に関する、20~59歳の男女1000名を対象にした株式会社京樽によるアンケート調査の結果を紹介していきたい。

月に1回はすし店に通う“すしメン・すしジョ” 30代女性のすしジョ率は50%

全国の20~59歳の男女1,000名(全回答者)を対象に、“すし”に関する消費の実態や意識について質問が投げかけられた。

はじめに、すしを食べる頻度をお店の種類別に尋ねる調査が行われた。月に1回以上利用する人の割合をみると、「回転寿司店」では31.4%、「持ち帰り寿司店」では10.4%、「一般の寿司店(回らない寿司店)」では6.9%となった。

回転寿司店、持ち帰り寿司店、一般の寿司店のいずれかで、すしを月に1回以上食べる人を“すしメン・すしジョ”として、その割合をみると、すしメン率は34.8%、すしジョ率は39.2%だった。

すしメン率・すしジョ率を性年代別にみると、最も高くなったのは30代女性(49.6%)だった。また、2018年の調査結果と比較すると、30代男性では201826.4%→2019年42.4%と、16ポイント上昇していた。

20代男性の7人に1人が“すし通”を自認

まず、すしが好きか尋ねる調査が行われたところ、「好き」は88.7%となった。性年代別にみると、「好き」の割合が最も高かったのは50代女性(93.6%)だった。

次に、自分は“すし通”だと思うか尋ねる調査が行われたところ、「そう思う」は8.4%だった。性年代別にみると、「そう思う」の割合が最も高かったのは20代男性(15.2%)という結果に。すしメンの回答をみると、「そう思う」は21.3%で、全体(8.4%)と比べて12.9ポイント高くなった。“すし通”を自認しているすしメンは少なくないようだ。

また、食べるネタの順番にこだわりがあるか尋ねる調査が行われたところ、「ある」は12.8%だった。すし通の回答をみると、「ある」が45.2%となり、すし通でない人(9.8%)と比べて高くなっていた。すし通の人ほど、自分なりの基準でネタの順番を決め、すしを味わっているようだ。

さらに、どのようなふるまいをしている人を対象に“通”だと思うか尋ねる調査が行われたところ、1位は「その日のオススメのネタを聞く」(21.8%)、2位は「すし職人さんとの会話を楽しむ」(19.8%)、3位は「自分が食べたいものを食べたい順で食べる」(18.6%)、4位は「手でつまんで食べる」(17.2%)、5位は「出てきたらすしをすぐに食べる」(15.7%)となった。

男女別にみると、「その日のオススメのネタを聞く」(男性14.8%、女性28.8%)や「すし職人さんとの会話を楽しむ」(男性11.4%、女性28.2%)では、男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなった。女性には、すし職人さんとのコミュニケーションの様子に“通”ぶりを感じる人が多いようだ。

また、男性回答では「自分が食べたいものを食べたい順で食べる」(16.6%)が最も高くなりった。男性は、すし店で自分のペースで振る舞える人を、“通”っぽいと感じるようだ。

どのような用途で持ち帰り寿司を購入? 「普段の食事」57%、「忙しい時の食事」42%

持ち帰り寿司店を月1回以上利用している人は10人に1人の割合だった。手軽に利用でき、鮮度の良い美味しいすしを買って帰ることのできる点が魅力の持ち帰り寿司だが、どのような目的で持ち帰り寿司を利用している人が多いのだろうか。

全回答者(1,000名)を対象に、持ち帰り寿司を購入する際の用途について尋ねる調査が行われた。「購入したことがある」の割合をみると、【普段の食事】では57.3%、【誕生日などのお祝い】では45.2%、【忙しい時の食事】では41.8%、【来客へのおもてなし】では38.4%、【自分へのご褒美】では38.3%、【レジャー用のお弁当】では14.6%となった。

すしには“ハレの日の食事”“ご馳走”というイメージがあるが、実際は普段の食事に取り入れている人が多いことがわかった。また、忙しい時の「時短メニュー」として活用している人は少なくないようだ。

続いて、回転寿司店について質問が投げかけられた。

全回答者(1,000名)を対象に、回転寿司店で経験したことがあるものを尋ねる調査が行われたところ、「同じネタを何度も食べる」(40.8%)が最も高く、次いで、「注文したすしだけを食べる」(32.7%)、「食べたお皿を色別に重ねる」(32.1%)、「食べたことがないネタに挑戦する」(25.7%)、「食べたいすしを値段であきらめる」(23.8%)となった。

回転寿司店では、同じネタを思う存分食べたり、食べたことがないネタに挑戦したりと、形式にとらわれずにネタを選んでいる人が多いのではないだろうか。

また、レーンに回っているすしを取らず、注文したすしだけを食べているという人もみられた。

男女別にみると、「注文したすしだけを食べる」(男性22.4%、女性43.0%)では、男性と比べて女性のほうが20.6ポイント高くなっている。回転寿司店で、回っていないすしだけを食べたという経験がある女性は多いようだ。

“すしランチ”経験のある人は62% かけてもいい金額の平均は1,660円

全回答者(1,000名)を対象に、すしに関する経験や行動について質問が投げかけられた。

まず、ひとりずし(ひとりですしを食べに行くこと)の経験があるか尋ねる調査が行われたところ、「ある」は26.6%となった。「ある」の割合を男女別にみると、男性37.4%、女性15.8%と、男性のほうが21.6ポイント高くなっていた。

次に、すしランチ(昼食にすしを食べに行くこと)の経験があるか尋ねる調査が行われたところ、「ある」は62.3%となった。“すし”をランチのメニューとして選んだ経験のある人が多数派となった。

「ある」の割合を男女別にみると、男性57.2%、女性67.4%となり、すしランチ経験者は女性に多いことがわかる。

では、すしランチの予算はいくらくらいなのだろうか。

全回答者(1,000名)を対象に、すしランチにかけてもいいと思う金額を尋ねる調査が行われたところ、「1,000円~1,500円未満」(34.3%)や「1,500円~2,000円未満」(21.3%)に回答が集まり、平均額は1,660円となった。

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