6. 外貨
■チャージ可能タイプ
・Edy-楽天ポイントカード
・Edy機能付き楽天カード
・おサイフケータイ
・iPhone+おサイフケータイジャケット
外貨はポケットチェンジ端末からチャージする方法となります。
海外旅行から帰ってきて、外貨を両替するのが面倒という方には空港にあるポケットチェンジ端末で利用できるメリットがあります。(交換時刻の為替レートを元に交換)
デメリットは歪みや汚れで読み込めなったコインは返却か寄付になること、一取引あたり約100枚までの投入となっているので大きな額を交換するのに少し手間があることになります。
<チャージによるポイント>
なし
<評価>
羽田空港、成田空港をはじめMEGAドン・キホーテ渋谷本店、エイチ・アイ・エス新宿本社営業所など関東では30か所となっているので、空港を逃すと交換先を探さなければいけなくなります。あくまで海外旅行の帰りの余った外貨というイメージで利用するのが好ましいでしょう。
7. 楽天スーパーポイント(ポイントチャージ)
■チャージ可能タイプ
・Edy-楽天ポイントカード
・Edy機能付き楽天カード
・おサイフケータイ
・楽天Edyアプリ+Edyカード
・iPhone+おサイフケータイジャケット
楽天スーパーポイントをチャージする方法で、対応しているタイプが多いというメリットがあります。貯まったポイントを最低10ポイントから1円としてチャージできるのが良い点ですが、チャージするのに「ポイントチャージ申請」を行い、Edyギフトで受取るという手順が必要となるのがやや面倒としてデメリットです。
申込み後から30日以内に受け取らない場合は元のポイント口座に返還されます。
可能チャージ上限は月に10万ポイント、1回2万5000ポイントとなっているのにも注意してください。
NFC搭載端末のAndroidなら楽天EdyアプリでEdyカードにポイントチャージができます。
<チャージによるポイント>
なし
<評価>
スマホがAndroidなら使いやすいですが、ポイントチャージの申請後、Edyギフト受取がFamiポート、国内線自動チェックイン機、対象端末での楽天Edyアプリ、パソコンで楽天EdyリーダーまたはFelicaポート/パソリとなるため、やや手間があるイメージとなります。それでも貯まった楽天スーパーポイントを楽天Edyとして使えるのは◎。
8. いつでもEdyチャージ
■チャージ可能タイプ
・Edy-楽天ポイントカード
・Edy機能付き楽天カード
・おサイフケータイ
・楽天Edyアプリ+Edyカード
・iPhone+おサイフケータイジャケット
楽天e-NAVIで事前にチャージ金額を設定して、専用端末機でチャージする方法です。
参考:https://www.rakuten-card.co.jp/e-navi/p/rc/e-navi/guide/edy-anytime_detail.html
一度設定しておけば、好きなときに決めた金額をチャージできるメリットがありますが、デメリットと挙げるなら、チャージは1日1回、その次は翌日正午以降と決められていることです。楽天カード登録が必要です。
<チャージによるポイント>
楽天カードを利用したチャージなので200円→1ポイント付与となります。
<評価>
チャージ作業は面倒なので自動がいいけれど、予算を決めて管理しながら使っていきたい方に向いています。例えば毎日お昼ごはんや飲み物をコンビニで買うのに、その金額を超えないように使っていきたい、決めた金額をお小遣いとして使っていきたいなどです。オートチャージでは使いすぎてしまうと思う、こまめな方に向いています。
9. Edyチャージ(楽天e-NAVI)
■チャージ可能タイプ
・Edy-楽天ポイントカード
・Edy機能付き楽天カード
・おサイフケータイ
・楽天Edyアプリ+Edyカード
・iPhone+おサイフケータイジャケット
楽天e-NAVIからEdyチャージを申込、ファミリーマートの「Famiポート」等加盟店やパソコン、「Edyチャージ」アプリ(Android)で都度受け取る方法です。
オートチャージやいつでもEdyチャージとは違い、都度となるため使いたいときに申込めるというのがメリットです。デメリットは使うごとに申込が必要となることです。
<チャージによるポイント>
楽天カードを利用したチャージなので200円→1ポイント付与となります。
<評価>
オートチャージはしたくない方におすすめです。使いたいときにチャージするため、チャージポイントと決済ポイントの両方を賢く貯めることができます。
参考:https://edy.rakuten.co.jp/howto/charge/
カードタイプであれば楽天Edy機能付き楽天カード、スマホであればおサイフケータイがおすすめ
楽天Edyは楽天カードによるチャージで200円→1ポイントが獲得できるので、カード派であれば楽天Edy機能付き楽天カード、スマホ派であればおサイフケータイのオートチャージ、または楽天カードによるチャージにすることでチャージポイント+決済ポイントが得られます。
特におサイフケータイ利用であれば9種類のチャージ全てが対応となるので利便性は一番優れています。
また2020年6月30日まで楽天Edy決済で最大5%分のEdyが還元されているので、チャージポイントも逃さず、決済で楽天スーパーポイントを貯め、さらにEdy最大5%還元でお得に過ごせます。
<例>
楽天カードを使い、5千円を楽天Edyにチャージ/25ポイント
楽天Edyで4千円のお買い物/40ポイント
→ここに5%還元/200円分のポイント獲得
合計/265ポイント獲得
現金の場合はチャージポイント分がありませんので注意してください。
楽天Edyを使っているからのお得さをこの機会に楽しんでみませんか。
文/クレジットカード研究Lab(https://card-lab.com/profile/)
編集責任者 志田愛仁
雑誌編集者を経て、フリーライターとして紙媒体とWEBの両方で活動。その後バリューファースト専属のライター兼編集者となる。現在はインタビュアーも兼任。累計取材件数は1,200件以上。(2019年3月現在)