100円で最大4マイル貯まる！身近なところに点在する「JALカード」特約店のお得な活用術

2019.11.06

マネー

マイルが貯まるクレジットカードとして人気のJALカード。さらにマイルを効率よく貯めて、念願の海外旅行を実現するため、「特約店」を使うのはお得なアイデアのひとつだろう。

JALカードの特約店とは？

JALカードは、マイルが貯まる「JMBカード」にクレジット機能がついたもの。そのJALカードを利用すると、JALのマイルが２倍貯まるのが、JALカード特約店だ。

【参考】JALマイレージバンク｜マイルが2倍たまるJALカード特約店

例えば、JALカードの「普通カード」の場合。通常は200円の買い物で1マイルの「ショッピングマイル」が貯まる。

これが、特約店でのJALカードの利用だと、100円の買い物で1マイル貯まる。

さらにカード年会費にプラスして3000円＋税を支払い「ショッピングマイル・プレミアム」に入会すると、ショッピングマイルが2倍になるのだ。

つまり、JALカードの「普通カード」で特約店を使うと100円で最大2マイル貯まる計算だ。もし、3万円使ったら600マイル貯まるわけで、これは高効率でJALマイルを貯めて、念願の海外旅行を実現するよき手段となるかもしれない。

ちなみにショッピングマイル・プレミアムは、「CLUB-Aゴールドカード」、「JALダイナースカード」、「プラチナ」、「JAL CLUB EST」会員は自動入会（年会費無料）したことになる。

さらに、「JALカード navi」会員は、ショッピングマイル・プレミアムに入会した場合と同様の積算率になる。

JALカードの特約店数はどれくらい？

日本全国に約5万4000店舗ある。ただし、特約店に参加している企業でも、特約店の対象とならない店舗もあるので、注意しよう。

【参考】JALカード｜特約店情報

特約店での支払い方法は？

JALカードをクレジットカードとして決済（プラスチックカードまたはインターネットショッピング上のカード番号入力など）すると、特約店でマイルが貯まる。

一方、JALカードにひもづいたPayサービス（QRコード決済やバーコード決済など）での利用分は、特約店の対象とならない。

また、Visaタッチ決済での利用も、特約店の対象とならない場合があるので注意したい。

JALカードの特約店でQUICPayを使えるの？

JALカードをApple Payに登録すれば、店舗でApple Payによる支払いが可能だ。

だが、特約店マイル積算の対象となる特約店は、特約店の紹介ページにある「マイル積算のご注意」に記されており、それ以外の特約店では、特約店マイル積算の対象とならない。

そんな時はJALカード（プラスチックカード）を利用しよう。

ちなみに、以下の特約店は、Apple Payに設定したQUICPayの利用が特約店対象となる。

・ENEOS
・ロイヤルホスト
・アドベンチャーワールド
・スカイアドベンチャー
・白い恋人パーク
・ルスツリゾートスキー場
・ルスツリゾートホテル＆コンベンション

【参考】電子マネー｜QUICPay

JALカードの特約店にはどんな種類があるの？

JALカードの特約店の仕組みがわかったところで、実際の店舗をご紹介していこう。

JALカードの特約店｜レストラン

日本料理から、フレンチ、イタリアン、エスニック料理など、さらにバーやカフェなど様々な飲食店がJALカードの特約店となっている。以下のURLから簡単に検索できるので確認しよう。

【参考】JALマイレージバンク｜マイルが2倍たまるJALカード特約店レストラン

JALカード特約店のレストランは特別ご優待キャンペーンを実施している店舗が多い！

JALカード特約店のレストランでは、様々な優退キャンペーンを実施している。

例えば「スターバックス」でオンライン入金により抽選で1000マイルがプレゼントされるキャンペーン（2019年12月31日まで）が行われたり、JALカード特約店のレストラン（約2700店舗・2019年11月初旬現在）でJALカードを合計5000円（税込）以上利用すると、抽選でJAL旅行券かマイルがプレゼントされるキャンペーン（2020年3月31日まで）が行われるなど、見逃せない。