小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

賢者がガチ評価!国際線エコノミークラスのおいしい機内食ランキング

2019.12.01

JAL

国際線機内食/エコノミークラス編

エコノミークラスの機内食はイマイチというのはもはや過去の話だ。調理方法や保存技術の進化により、そのクオリティーは急速に向上。さらに、有名料理店とのコラボメニューや特別オーダー機内食の登場など、各エアラインとも趣向を凝らしたメニューを開発している。目で楽しんで、舌で味わい旅の思い出に。

国際線機内食/エコノミークラス編

本誌エアライン ランキング算出方法

4賢者の持ち点はそれぞれ25点とし、最高得点は100点とする。なお、各氏とも最低5社は点数化するものとする(一部は4社)。

【国際線機内食は以下のエアラインが対象】

JAL、ANA、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、ルフトハンザドイツ航空、エールフランス航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、エミレーツ航空、カタール航空、ニュージーランド航空

[航空事情に詳しい賢者4人]

航空・旅行アナリスト、帝京大学非常勤講師 鳥海高太朗さん
航空写真家 Charlie FURUSHOさん
航空ジャーナリスト・『機内食ドットコム主宰』 Rikiyaさん
トラベルジャーナリスト 橋賀秀紀さん

1位 JAL

独創的なメニューで機内食ファンを魅了

若き料理人による料理コンペティション「RED U-35」入賞者によるメニュー、また、吉野家などおなじみの有名店とのコラボメニューなど、長距離路線では従来とは一線を画すユニークな機内食を提供。また、ハワイ線や一部の中国線向けをはじめ、短中距離路線にもシェフ監修メニューや空弁スタイルの機内食を採用するなど、味へのこだわりに加えて、飽きさせない工夫も徹底している。

JAL

RED U-35の主菜は2種類から選べる。10月現在は写真の「牛バラ肉とトマトのピリ辛煮込み」またはフレンチ。

JAL

ハワイ線だけのオリジナルメニュー、若鶏のディアブル風。ビジネスクラスを担当する生江史伸シェフが監修した。

JAL

吉野家など有名店とのコラボ、「AIRシリーズ」は長距離線の2食目に提供。

〈橋賀’s EYE〉デザートのクオリティーも高く、ワインも料理に合ういいものを選んでいます。

〈鳥海’s EYE〉若手シェフが手がけるメニューは食べる価値アリです。吉野家の完成度も高いですね。

2位 ANA

今日は特別メニュー……そんなオーダーにも対応

ご当地カレーなど、日本の地域食材を使ったメニューにこだわるANA。ビジネスクラス以上で提供されてきた自社製パンを羽田・成田発便のエコノミーにも用意するなど、クオリティー向上にも力を入れている。今年4月からは食材や味つけ、見た目にもこだわった有料機内食も事前予約でオーダーできるようになった。

ANA

(上)アペタイザーとメイン、ピエール・エルメ監修のデザートからなる有料機内食は2500円。(右)標準の機内食は男性でも十分なボリューム。

〈Rikiya’s EYE〉ANAはトータルでのバランスが優れていて、どれを選んでもハズレはありません。パンのおいしさもあなどれません。

3位 シンガポール航空

美食の国らしくハイクオリティー

エコノミーでは和食とインターナショナルセレクションから選択可能。ボリューム、味つけともに世界的な評価も高い。プレミアムエコノミーでは3種類から選べ、さらにメインコースが選べる本格的なダイニングサービス〝ブック・ザ・クック〟も事前予約可能だ。

シンガポール航空

日本発着便では和食と2種類の洋食が用意される。10月より新メニュー。

〈Charlie’s EYE〉味つけがいいのはもちろんですが、食材にもしっかりコストをかけていて、いいものを使っています。

● One more thing…プレミアム・エコノミーは機内食もリッチ

プレミアム・エコノミーは機内食もリッチ

プレエコの機内食はエコノミーと共通というのが一般的だが、ニュージーランド航空では専用メニューから選ぶことが可能となっている。また、ワインのグレードアップや食器類が陶器製になるなど、優雅な食事が楽しめる。

取材・文/村田尚之

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。