小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

プライバシーが確保された個室化がトレンド!ビジネスクラスのシートが快適なエアラインランキング

2019.11.29

4位 JAL

工夫が凝らされたビジネスクラスのベンチマーク

JAL長距離国際線機材の雄、777-300ERは2-3-2配列ながら、各席をブース状に囲むことでプライバシーを確保。また、各シートの位置を前後にずらすことで、手荷物の収納スペースを設けたり、通路へのアクセスを容易にするなど、細かい工夫も凝らされている。シート幅はクラス標準だが、開閉式パーティションにより開放感を得ている。個人用モニターは大型の23インチを採用する。

JAL

「JAL SKY SUITE」と呼ばれる現行シートが導入されたのは2013年。現在はシートカバーなどインテリアを黒基調に順次リニューアル中。

JAL

中長距離用機材は斜めにシートを置くことで、座席空間とスペース効率を両立したヘリンボーン配置を採用。

〈橋賀’s EYE〉各シートとも配置に工夫が感じられるのがJALの特徴です。ドアこそありませんが十分に個室感のある設計ですね。

5位 デルタ航空

個室タイプでモダンな雰囲気、米系屈指の快適性

アメリカの航空会社はシートが質素というのはもはや昔の話。デルタ航空は2018年から日米路線に個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」を順次導入中だ。同シートは1-2-1のスタッガード配列で、全席にスライドドアを備える個室スタイルとなっている。また、ウェスティン・ヘブンリーと共同開発した寝具、飛行中の状態に合わせて照明が変わるアンビエント照明も採用。

デルタ航空

新たに導入したA330-900neoでは29席のデルタ・ワン スイートを用意。日本路線では、今年10月28日から、成田〜シアトル線に導入される予定だ。

デルタ航空

キルティング風のシート表皮のほか、細部には差し色として赤があしらわれるなど、インテリアはモダンな雰囲気。

〈Charlie’s EYE〉個室タイプの場合、シート周辺にアレコレ詰め込みがちですが、デルタは全体的にゆとりがあるのも魅力です。

取材・文/村田尚之

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。