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毎日ピシッとパンツをはきたい人に!ズボンプレッサーの選び方から使い方のコツまで徹底解説

2019.12.08

スマートなスーツスタイルを目指すには、シワがなく、しっかりと折り目が付いたボトムスでキメたいものです。そんな時、ズボンプレッサーが役立ちます。数ある商品の中から選ぶ際のポイントやおすすめメーカーについてまとめました。

ズボンプレッサーとは

おしゃれないで立ちで上着やネクタイを身に着けていてもズボンがよれよれではありませんか?そのような姿では、せっかくのコーディネートも台無しです。

ボトムスの状態を気にしない人がいますが、思いのほか周囲には見られています。シワが寄っていたり折り目が付いていなかったりすると、だらしないイメージにもつながりかねません。

きちんと折り目がつき手入れが行き届いたズボンは、その人の着こなしをよりスマートに、ビジュアルの印象をアップしてくれます。

そんなコーディネートの助けになる、ズボンプレッサーについて見てみましょう。

ズボンプレッサーの主な特徴

ズボンのコンディションを良い状態にするためには、アイロンをかけたりクリーニングに出したりします。ズボンプレッサーを利用することも、その一つです。

アイロンがけをスラックス全体に行き渡らせるには、それなりの時間や慣れが必要です。ズボンプレッサーであれば、挟んでおくだけで、シワをとり折り目がしっかりと付けられ、手間も時間もかかりません。

アイロンと比較して低温でお手入れできるので、ズボンの質を保護する利点もあります。高温でのアイロンがけを何度も行うことは、生地を傷めることにもつながってしまいます。

加えて、ズボンプレッサーには、消臭・除菌の効果もあります。見た目と同時に、気になる臭いなどへの対応も可能です。

縦型と横型がある

ズボンプレッサーの形式には、大きく2種類があります。縦型と横型に分かれますが、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

縦型のズボンプレッサーでは、ズボンをハンガーに吊るして使います。縦長く、幅が薄い形状のため、広い面積を必要としません。そのため、スペースが限られていても場所を取らずに使用できます。

一方、横型では、床や台の上に寝かせるようにズボンプレッサーを置きます。下の板にズボンをセットし、上板で挟むようにズボンをプレスするのです。

使用時には面積分のスペースが必要になりますが、縦型に比べてスラックスのセットが容易です。収納時には立てておけるものがほとんどです。

ズボンプレッサーの選び方

家電店やネットショップを眺めると、とても数多くのズボンプレッサーがあることが分かるでしょう。いくつものメーカーが、独自の性能を備えて販売しています。

その数の多さに、どれを選んで良いか分からなくなることもあります。選ぶ際のポイントはどのような点にあるでしょうか。

プレス時間や温度チェック

ズボンプレッサーがプレスに要する時間は、メーカーや機種によって異なります。標準的な時間としては、15~45分でしょう。

朝の忙しい時間にプレスしたいという人は、短時間で完了する機種を求めます。しかし、短時間でプレスするタイプは、高温で処理する場合が多く、生地への負担が気になる人もいるでしょう。

その温度に関しては、高温とされているものは70度以上、低温とされているのはおよそ65度程度です。温度設定ができる機種もありますが、温度の調節の幅が狭いタイプもあるので確認が必要です。

高温での処理は生地にダメージを与えると述べましたが、当然、利点もあります。厚手のものにもしっかり対応し、かつ、除菌・消臭効果も高いことなどはメリットです。

メーカーでチョイス

ズボンプレッサーはどれも同じと考えるかもしれませんが、製造・販売するメーカーは、それぞれに特徴を備えた機種をラインナップしています。

高級なスラックスでも、ダメージを最低限に抑えることに優れた技術を持つメーカーがあります。その技術力で、広く信頼を集めているのです。

最もビジュアルに影響する『シワ伸ばし』『折り目付け』を重視するメーカーもあります。仕上がりの質にこだわるなら、このようなメーカーが最適でしょう。

付加機能も考慮

シワをなくし折り目ある状態にすることが、ズボンプレッサーの主たる目的です。合わせて、便利で嬉しい付加機能にも注目しておきましょう。

プレスで必要な熱を有効活用して、除菌・消臭モードを備えたタイプがあります。汗やタバコの煙などに含まれるアンモニア臭などが分解できるので、気になる臭いなどをカットできます。

縦型タイプには、ハンガー付きのものがあります。これは、ズボンのプレスと同時に、ジャケットも消臭・除菌してくれる設計です。

ズボンプレッサーのおすすめメーカー

ズボンプレッサーを手掛けるメーカーは数多くあります。その中で、おすすめのメーカーを選りすぐりで紹介しましょう。

東芝

1904年に創設された『東芝』は、日本の最大手家電メーカーとして知られています。数々の家電を世に送り、その技術力で世界から信頼が寄せられるメーカーです。

日本メーカーの中では、ズボンプレッサーにおいて圧倒的なシェアを誇っています。そして、消臭機能は、同社が得意とする機能です。

価格帯に関しても、1万円台から高価な高性能タイプまで幅広く展開しています。価格と品質のバランスでは、高い安定感を持つメーカーです。

ツインバード

『ツインバード』は、新潟に拠点を置く家電メーカーです。低価格ながらも高い性能を備えたジェネリック家電メーカーとして、急速に成長しました。

同社によるズボンプレッサーには、いくつかの特徴があります。透明なガラス面を持つフロントボードや二段ロック機構など、その設計は独特なものです。

他メーカーにはない機能が付いている点に、オリジナリティーが溢れています。独創性があり、かつコスパに優れたモデルをお探しの方におすすめです。

コルビー

1930年にイギリスで創立されたズボンプレッサーメーカーが『コルビー』です。ズボンプレッサーにおいては、代名詞的ブランドと言えるでしょう。

高い機能性と耐久性を備え、世界の一流ホテルが客室装備品として採用しています。その実績は、他社の追随を許さない圧倒的なものです。

同社最大の特徴は、独自に開発した『ストレッチャーバー・システム』にあります。引き伸ばし機能により、高度な仕上がりを実現しました。最高のクオリティーを求める人におすすめです。

文/編集部

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