驚くほど明るいGalaxy S10+の夜景モード
iPhone 11シリーズでは、ナイトモードが搭載されたことも歓迎されています。もちろん、Galaxy S10+とP30 Proも夜景モードを用意しています。そこで、夜景を通常モードと夜景モードの両方で撮影して、どんな違いがあるか確認してみました。
3機種とも、夜景モードにすると非常に明るく撮れます。目では真っ暗にしか見えない空にも、様々な形の雲が浮かんでいるのがはっきりとわかります。また、ネオンの強い光が抑えられ、形がくっきりします。現実離れした画像になることもありますが、純粋に驚きを感じる鮮明さです。
今回、撮った中では、Galaxy S10+の明るさ、鮮明さが際だっていました。正直、実際、目でみた風景はここまで明るくありません。
P30 Proも負けず劣らず明るい写真になりました。
3機種の中では、iPhone 11 Proの写真は暗く仕上がりましたが、実際の雰囲気をもっとも残している自然な写真ともいえます。
なお、通常モードで撮っても十分きれいに写っています。3機種とも明るさや被写体の認識機能で、暗い場所では自動で夜景モードや暗所モードになる機能も備えていますので、暗いからといっても特に気にすることなく、いつでもワンタップできれいな写真を撮ることができます。
逆光での撮影は3機種とも優秀
標準のモードで、逆光で撮影してみました。いずれの機種とも、暗い場所は明るく、明るい場所は白飛びせずディテールを描写しています。