DIME MAGAZINE
イオングループが提供している電子マネー「WAON」。主にイオングループのスーパーで利用できるイメージが強いかもしれないが、コンビニでも利用できることを皆さんはご存知だろうか? コンビニでの買い物にも電子マネー「WAON」を利用すれば、より効率よくポイントを貯めることができる。そこで今回は、「WAON」が使えるコンビニやお得な利用方法を分かりやすく説明していく。
電子マネー「WAON」が使えるコンビニ
まずは、WAONが利用可能なコンビニについて説明していく。WAONは多くのコンビニで利用できるが、中には利用できないコンビニも存在するので注意してほしい。
イオングループのミニストップ｜税金の支払いなども可能
イオングループ傘下であるミニストップは、数あるコンビニの中で、最もWAONが有効利用できると言えるだろう。他のコンビニではWAONで支払いができない、公共料金や税金、切手・はがき・印紙なども支払うことができる。また、対象の商品をWAONで購入すると通常ポイントに加えてボーナスポイントが加算されるお得なキャンペーンが実施されることもあるので、チェックしておくとよいだろう。
ローソンではポイントの二重取りのも可能
コンビニ大手の一つであるローソン（ナチュラルローソン等も含む）でもWAONは利用できる。また、ローソンではWAONでの支払い+各種ポイントカード（Pontaカードなど）の提示によって、ポイントを二重取りすることもできるので、覚えておくとよいだろう。
セブンイレブンでは利用できない
コンビニ大手のセブンイレブンは「nanaco」の存在もあり、電子マネー「WAON」が使えないので、注意してほしい。
WAONが使えるその他のコンビニ
上記で説明したミニストップ。ローソン以外のコンビニでも電子マネー「WAON」は利用することができる。その他の利用可能なコンビニは以下のとおり。
・ファミリーマート
・ポプラ
・スリーエイト
・生活彩家
・サークルKサンクス
・セイコーマート
WAONはコンビニでチャージ可能
電子マネー「WAON」が使える全てのコンビニで、レジでの現金チャージが可能である。チャージ方法は、コンビニの店員にWAONでチャージしたいことを伝えて現金を渡し、カードリーダーにかざすだけでよい。
ミニストップではATMでのチャージも可能
コンビニの中でもミニストップであればイオン銀行のATMが設置情報されているので、ATMを操作して現金チャージを行うことができる。中には「イオン銀行の口座を持っていないとATMでチャージできないのではないか?」と思っている人もいるかもしれないが、実際には問題なくイオン銀行のATMでチャージできる。
WAONカードの作り方
電子マネー「WAON」カードは主にイオンの店頭でつくることができる。年会費無料だが、発行手数料として300円必要になる。同様に「WAON POINT」カードも、主にイオンやイオングループの店舗でつくることができる。こちらは発行手数料・年会費ともに無料でつくることができる。
WAONのチャージ上限は5万円
電子マネー「WAON」のチャージ上限額は基本的に5万円で、1回のチャージ限度額は4万9千円となっている。ただし、中には上限設定が2万円となっているWAONカードもあるので、その場合はWAONステーションなどで変更手続きをすることができる。
WAONをコンビニでも有効活用しよう
繰り返しになるが、WAONはイオンが提供している電子マネーなので、普段イオンなどのスーパーでWAONを利用している人でも、多くのコンビニでWAONが利用できることを知らない人もいるのではないだろうか。皆さんもコンビニでのWAONの利用方法を知って、WAONを今まで以上にお得に使ってみてほしい。
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※本記事はカードの利用を推奨する目的はありません。あくまで自己責任にてお願いします。
文/praia
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