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実はかなりの運動量!?飼い主が愛犬と散歩する時間は1か月平均17.8時間、56.7kmも歩いていた

2019.10.24

飼い主自身よりも愛犬の健康管理に自信!?

健康志向の高まりで、食生活への配慮だけでなく「ダイエット」や「筋肉トレーニング」を始める人が増えているが、愛犬の健康管理についてはどのように行われているのだろうか。

また、飼い主自身の健康管理との違いや共通点はどのようなところにあるのだろうか。

はじめに飼い主自身と愛犬、それぞれの「健康管理」について自己採点の5段階評価で尋ねる調査が行われたところ、飼い主自身の評価は平均で3.55、愛犬の評価は平均で3.65という結果となった。

自分よりも愛犬への健康管理に対する評価が高い様子だが、この結果を属性別で比較してみると女性よりも男性、また年代が若いほど、採点が高い結果となっている。

では、具体的にどんな健康管理を行っているのだろうか。飼い主自身と愛犬それぞれについて尋ねる調査が行われたところ、飼い主自身の健康管理方法として最も多かったのは、「日常的な運動、スポーツ」で 55.1%と過半数、以降「健康的な食事(44.4%)」、「体操、ストレッチ、マッサージ(41.0%)」、「十分な睡眠(36.5%)」、「筋肉トレーニング(34.8%)」と続いた。

これに対して愛犬の健康管理方法では、「日常的な散歩」が全体の 74.5%と圧倒的に多く、以降「健康的な食事(55.2%)」、「食事量の調整(44.4%)」、「愛犬とのスキンシップ(41.8%)」、「散歩以外の運動(31.5%)」と続いた。

具体的な内容は飼い主と愛犬で異なるものの、「運動」と「食事」を重視している点で共通している。

この結果を男女別で比較してみると、飼い主自身の健康管理において、男性は「運動」や「トレーニング」を重視し、女性は「運動」と同等レベルで「食事」と「睡眠」を重視している。

愛犬の健康管理において、「散歩」と「食事」以外の要素では、男性は「散歩以外の運動」を、女性は「愛犬とのスキンシップ」を重視しているなど、男女間での意識の差が浮き彫りとなった。

飼い主自身の体型=「肥満」が最多! 愛犬の体型=「理想的」が最多!

自身と愛犬の健康管理の状況に続き、現在の体型についてもそれぞれ自己評価をしてもらう調査が行われた。

飼い主自身の体型では、「肥満」が41.8%と最多、「理想的な体型」が38.0%、「痩せている」は20.2%に留まっている。

これに対して愛犬の体型では、全体の67.8%が「理想的な体型」と回答、「肥満」は24.8%、「痩せている」は8.2%となった。この結果は属性別に比較しても大差なく、飼い主自身よりも愛犬の体型に自信を持っている状況が浮き彫りに。

さらに愛犬の健康管理方法として「散歩以外の運動」と回答した人を対象に、「愛犬の健康管理に効果的と思われる運動」について尋ねる調査が行われたところ、以下の通り、「ドックラン」、「ボールキャッチ」、「フリスビー」、「ジョギング」、「ディスク」等、“走る”ことが基本となっている運動が上位を占めた。“愛犬が好きな運動”についても、同様の結果となっている。

飼い主の9割が実感! 「愛犬と一緒にする運動」がもたらす好影響!

飼い主と愛犬、双方の健康管理にとって「運動」が重要視されていることが確認されたが、当然ながら愛犬を運動させるためには、飼い主の協力が必要不可欠だ。

実際に飼い主たちは、「愛犬と一緒に運動する」ことに対して、どんな考えを持っているのだろうか。

飼い主自身が運動を始める動機や、やる気、継続のしやすさなど、さまざまな項目に分けて4段階評価で回答してもらう調査が行われたところ、以下の通りすべての項目で「そう思う」の回答が圧倒的多数となった。

中でも「始める良い動機になる」、「愛犬のストレスが解消される」、「愛犬との絆が深まる」、「自分と愛犬、両方の健康管理ができて一石二鳥」、「愛犬といっしょならやる気が出る」、「愛犬といっしょなら継続しやすい」については、「そう思う」の回答率がおよそ9割に達しており、飼い主は「愛犬と一緒に運動すること」に対して、身体の健康以外にも、大きな付加価値を感じていることがわかる。

愛犬と一緒に生活することで、全体の 95%が「幸福を感じる」

最後に、愛犬と一緒に生活することで幸福を感じるかどうかを4段階評価で回答してもらう調査が行われたところ、全体の95%が「そう思う」と回答している。(※「とてもそう思う(53.1%)」と「そう思う(41.9%)」の合計)

どんな時に強く幸福を感じるかについての問いでは、「犬が楽しそうにしている時(77.9%)」、「スキンシップしている時(57.9%)」、「犬がおいしそうに食事を食べている時(54.2%)」、「一緒にお散歩している時(44.6%)」などが上位に並んだ。

<調査概要>
調査方法……インターネット調査
有効回答数……800名
調査対象者……全国20代~50代の愛犬家 (※ペットとして犬を飼育している)ドッグフードの選択・購入に関する意思決定をしている
調査期間……2019年9月19日~9月20日
男女比……男性:50% 女性:50%
割付条件……性別×年代別(20代~50代を10年刻み)=全8属性×各100名

出典元:ロイヤルカナン ジャポン合同会社

構成/こじへい

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