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放送終了から15年。アメリカの人気ドラマ「フレンズ」が今もなお愛され続ける理由

2019.10.22

なぜここまで人気なのか?ファンの声を聞いてみた!

全米で「フレンズ25周年」をお祝いしているムードがものすごくて、ファンの一人である筆者も「なぜここまで人気なのか?」聞いてみたくなった。そこで、イベント「NEW YORK CITY POP-UP」で、いろんな方に「放送終了後もどうしてここまで人気なのか?」「幅広い層に愛されている秘密は何なのか?」聞いてみた。

◇気のいいアメリカ人女性◇

「今回の25周年は、みんなノスタルジーを感じて盛り上がっているみたい。『フレンズ』は私が大学生の時、寮の部屋に集まって学生みんなで観ていたの。そんな若い時の思い出がよみがえってきて、懐かしい!って楽しくなるわ」

◇カジュアルなファンのアメリカ人男性◇

「やっぱりユニークなキャラクターじゃない?ずっと人気なのは。再放送もされているし、NetfilixやHuluで若い子も観てるしね」

◇熱狂的ファンでスタッフのアメリカ人女性◇

「『フレンズ』の良さは共感にあると思うわ。『あ、私もそういうとこある!』『それそれ!』って感じるのよ。自分が物語に入っているような感覚ね。シットコムというのもその感覚を強めていると思う。シーンの合間で爆笑が起こるでしょ?自分が笑っている時に、他のお客さんも笑ってるってなんかライブ感あるじゃない?」

アメリカならではのコメディカルチャー「シットコム」に見る、愛され続けるコンテンツの秘密

「フレンズ」に対するファンの熱い声をご紹介したが、「唯一無二の共感の持てるキャラクター」「人間味」「温かさ」といった、ストーリー展開よりも人間に魅了されていることがわかった。

また、シットコムならではの「笑い」についても、「大好きだ」という声が多数あり、ストーリーの面白さはもちろん、シーンの合間で起こる観客の笑いでなおのことショーに温かみが出てくるのだと感じた。

ちなみに、筆者は、フレンズがまだ放送されている時にワーナー・ブラザーズのスタジオ見学ツアーで、本物のセットを見る機会があった。セットには実際に客席があり、キャストは舞台のようにお客さんの前でパフォーマンスをして、その演技をカメラがとらえ、お客さんに向けられたマイクで、笑い声をキャッチできるようになっていた。これがシットコムの撮影方法で、その際に案内してくれたガイドさんが次のように話していた。

「『フレンズ』の撮影時間は約8時間で、1日で1話を一気に撮影するんだよ。その間、お客さんはこの客席にすわっているんだ。いくらなんでも疲れるよね。だから、スタッフがチョコやキャンディーをばらまくのさ。合間合間にね。僕たちもテンションマックスさ!お客さんも『ヒュー!ヒュー!』って盛り上がるんだよ!」

なんというアメリカンな盛り上げ方なのだろうと、当時の筆者は思った。そして、あの観客の笑い声に親しみを感じた。チョコやキャンディのテコ入れはあるものの、あの笑い声は、撮影のその時に客席に8時間もすわっていたお客さんが笑いたい時に自ら爆笑したリアルな笑い声なのである。

この25年におよぶ人気は、ユニークなキャラクターはもちろん、そういったリアルな人間味のある笑い声とショーが織りなすライブ感、観客とキャストが作り出す温かい雰囲気もひとつの理由なのではないかと感じた。

圧倒的な「人間味と温かさ」を放つ海外ドラマ「フレンズ」。本国の25周年フィーバーやファンの声を知った上で観ると、また違った魅力に出会えるかもしれない。

Writer/Atsuko Tanabe 田辺敦子(HOUSTON UPRIGHT
新聞社勤務後、渡米。ニューヨークでの現地コーディネーターを経て帰国後、外資系広告代理店のコピーライターからフリーランスへ。主にライフスタイルブランドの広告制作・プランニング、メディアでの執筆などを行っている。


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