小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

国内シェアNo.1たばこブランドの味と香りの秘密に迫る!MEVIUS BLENDING WORKSHOPでオリジナルブレンド作りに挑戦

2019.10.17

7つの天然香料の“アリとナシ”で味わいの違いを実感する!

たばこの味づくりに欠かすことのできない原料が、たばこの隠し味ともいわれる香料だ。MEVIUSのレギュラー15製品には、バニラ、ハチミツなど、7つの天然香料が使われている。次のメニューでは、香料の有無によって味や香りがどれぐらい変わるかを、実際に吸い比べてみた。味わいの深さでは“香料アリ”が圧倒的。「とにかく香りがまったく別物。味わいもまろやかで甘みが深く高級感もあります」(テラダ)。MEVIUSのおいしさの秘密を実感した。

MEVIUSに使用される7種類の天然香料。バニラはバニラビーンズ、ハチミツは蜜蜂の巣、コーヒーはコーヒー豆、、糖蜜はさとうきび、キャロプはマメ科の植物から抽出。フローラルな香りのカモミール、リキュールなどに用いられるリコリス(甘草)も使われている。

天然メンソールと合成メンソールを吸い比べてみた

メニューのラストは2種類のメンソールの吸い比べ。MEVIUSのメンソール17銘柄にはすべて天然メンソーを使っているが、今回は特別に合成メンソールを使用したMEVIUSが用意され、天然と合成のメンソールの違いを実感することができた。マイルドでキレのある天然メンソールに対し、合成メンソールはやや尖りのあるシャープな感覚。

MEVIUSのメンソールのこだわりが感じられた。

市販の天然メンソールタイプと、WORKSHOPのために用意された合成メンソールタイプを吸い比べるテラダ。「天然メンソールはまろやかさがまったく違いますね。こうして比較すると、同じメンソールでも喫味が別物であることがはっきりわかります」と、満足気な表情を浮かべながら、しばし至福の時間を愉しんだ。

 さらにWORKSHOPのラストには、会場となった「エコファームカフェ632」自慢のコーヒーをいただき、MEVIUSとコーヒーの贅沢なハーモニーを堪能した。

開発リーダーに聞くMEVIUSおいしさのこだわり

「MEVIUS BLENDING WORKSHOP」の終了後、MEVIUS開発リーダーの小澤義美氏に、改めてMEVIUSの味へのこだわりを伺った。

「MEVIUSのレギュラー15銘柄は、天然素材ならではの旨み、おだやかでやさしい香り、まろやかな口当たり、奥深いやわらかな味わいが喫味特徴となっています。こうしたこだわりを積み重ねることで、ユーザーを飽きさせず、食前、食後に愉しんでいただいても食の邪魔をしません。これが定番の味わいだと考えています。さらにメンソール17銘柄は、天然メンソール100%を使用こだわり、まろやかでスッキリとした爽快感を愉しめる喫味特徴に仕上げています」(小澤氏)

 こうしたおいしさに到達するため、原材料や香料、ブレンディングにもこだわる。

「ブレンディングには科学的なデータに基づく方法と、ブレンディングのスペシャリストが五感をフルに使ってつくりあげる方法があります。ブレンドというのは、旨味のある葉だけを組み合わせたからといっておいしいものができるわけではないんです。ちょっとクセの強い“やんちゃな葉”を加えることで旨味が引き出されることが多いので、人の五感に頼る部分は大きいですね」(小澤氏)

 このこだわりを広く知ってもらいという思いが「MEVIUS BLENDING WORKSHOP」開催につながったという。

「WORKSHOPを通じて、MEVIUSユーザーの方も、まだMEVIUSの味わいを体験されたことのない方にも、MEVIUSのこだわりを実感していただけるとうれしいですね」

2006年からMEVIUS開発リーダーを務める小澤義美氏。MEVIUSの味の責任者として、ブレンディングのスペシャリストがつくったものを、最終ジャッジする役目を担っている。

取材・文・撮影/安藤政弘

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。