今の時代、「Dカップ以上」は当たり前だった!?
女性のバスト事情に“大きな変化” が訪れている。
トリンプが発表した「下着白書vol.19」によると、集計をスタートした39年前はAカップが58.6%と半数以上を占め、Dカップ以上はわずか4.5%だった。
10年後の1990年(平成2年)でも17.6%と2割に満たない結果だったが、平成の30年間でその割合は大きく変化。2018年(平成30年)はDカップ以上が53.1%と半数を占め、ライフスタイルやマインドだけでなく女性のボディにも多様性が広がっていた。
下着白書では、とかく話題にあがる「買い替えタイミング問題」も垣間見える所有数や年間の購入枚数、ライフスタイルや生き方とリンクするブラジャーに求める機能、色やデザインの好み、そして下着にまつわる恋愛事情まで65項目に渡り詳細に分析している。新しい時代も、トリンプは女性たちのボディを見つめ続け、ニーズに応える下着を届け続けるという。
構成/ino