床ドン!肘ドン!足ドン!そして、頭突き!
これはSimejiが10代女子8,000人に聞いた「壁ドンを超えるシチュエーション」でランクインしたキーワード。決してプロレス技ではない。
今回Simejiトレンドリサーチチームは、リアル恋愛世代のティーンが真に求める恋愛シチュエーションについて調査を実施。特筆すべきは男女別の集計結果でも5位までが男女ともに完全に一致した点だ。それではランキングを見てみよう。
こんな風に胸きゅんしたい“ネクスト壁ドン”
1位は後ろから抱きつかれる「バックハグ」。いわゆる「なろ抱き」。包容力は、経済力でも精神力でもない。抱きつき力であることがわかる。
2位は仰向けで寝ているところを上から「床ドン」。じゃれあっていた状態から不意にそうなる、という流れがベストのようだ。肩を抑えてカウントしてしまうと「ピンフォール」になるので注意が必要。
3位は肩に頭をもたれかける「肩ズン」。壁やら床やらドンドンとやんちゃな彼でも、たまには甘えさせてあげたくなるもの。
4位は「顎クイ」。乙女ゲームの真骨頂ともいえるシチュエーションだが、男性もこのポーズに挑戦したいと考える人が少なく無いのは興味深い。
5位は「頭突き」。互いのおでことおでこでそっと触れ合うこと。ヘッドバットではありません。「あれ?熱っぽい?どれどれ。」のような流れ。
6位は肘から下全体を使った「肘ドン」。両手を使って相手を壁にロックする技で「より近い壁ドン」という位置付け。なお男性ランキングの6位は「デコツン」だった。
7位は「腕ゴール」。逃げる相手を片腕で引き止め抱き寄せる。腕を当ててしまうと「ラリアット」になってしまう。なお男性ランキングの7位は「肘ドン」だった。
8位は「指チュウ」。人差し指や親指などを間に挟む指越しのキスであり、じらし技の1つ。
9位は「デコツン」。おでこを指でツン。他の技より比較的実現性が高いシチュエーションのように感じるが、繰り出すタイミングが測りにくいかもしれませんね。なお男性ランキングの9位は「腕ゴール」だった。
10位は「足ドン」。手が使えない前提のため両手をポケットに入れるなど、ちょっと悪っぽい雰囲気になる技だ。その悪っぽさにティーン心がくすぐられるのかもしれません。なお、調査チームの希望で選択肢に入れた「にのツン」(二の腕をツンツンする)は選外だった。
※集計期間 2019/7/18~2019/7/26 有効回答数 10代女子8,282
構成/ino