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話題のApple Arcadeも楽しめる!新しいmacOS「Catalina」の7つの注目ポイント

2019.10.09

世界で最も先進的なデスクトップオペレーティングシステムの最新版となる macOS Catalina が、無料のソフトウェアアップデートとして提供された。

macOS Catalinaでは、世界有数のクリエイティブな開発者による新作や、ここでだけ楽しめるゲームを目玉とする画期的な新ゲームサブスクリプションサービスの Apple Arcade も楽しめるようになる。

Macで楽しむエンターテインメントを強化するものとして、macOS Catalinaにはそれ以外にも、まったく新しいMacのApple Music、Apple Podcasts、Apple TVというアプリケーションが加わった。

Sidecarと呼ばれる新機能では、MacにつないだiPadを2台目のディスプレイとして利用することでMacのデスクトップ画面を拡張したり、タブレット入力デバイスとしてApple Pencilを使ってMacのアプリケーションを操作できるようになる。

音声コントロールは革新的なアクセシビリティ機能で、Macを完全に声だけでコントロールできるようになる。

macOS Catalinaが搭載するMac Catalystは、Apple以外のソフトウェア開発者がiPadアプリケーションをMacで簡単に使えるようにできる新しいテクノロジーで、まずはTwitter、TripIt、Post-It、GoodNotes、Jiraなどを皮切りに、iPadでおなじみのアプリケーションが今後も続々と登場することが期待される。

また今回から、Macでもスクリーンタイムが利用できるようになった。これにより、自分が各アプリケーションやウェブサイトで費やしている時間をチェックして、Macを使用する際の時間の使い方を管理できるようになる。

Apple Arcade:Mac App Storeからアクセス

月額600円(税込)のApple Arcadeのサブスクリプションに登録すると、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TVでもプレイできる、かつてない規模のMacのゲームカタログに無制限でアクセス。

すべてのゲームはどのデバイスでもプレイできるので、自宅でも外出先でも最後にセーブしたところから使っているデバイスで再開できる。

Macでのゲームプレイにはキーボード、トラックパッド、マウスが利用でき、ゲームの多くはBluetooth対応のXboxワイヤレスコントローラー、PlayStation DUALSHOCK 4などの専用コントローラーにも対応。

Apple Arcadeのサブスクリプション登録者であれば、すべてのゲームを将来的なアップデートや機能拡張もすべて含めた完全版として、広告表示やゲーム内での追加課金もなく、利用可能だ。

個々のゲームをダウンロードする前にそれぞれに対して料金を支払う必要はなし。

Mac App Storeに新たに用意されたArcadeタブから直接どのApple Arcadeゲームでもダウンロードできる。

アクションゲームからアドベンチャーゲーム、パーティゲームにパズルゲームまで、Apple Arcadeはあらゆる年齢のプレイヤーに向けたゲームを取り揃えているので、誰もが自分の好きなゲームを見つけられる。

このサービスは30日間の無料トライアルから始められ、ファミリー共有を通じて、1つのサブスクリプションを最大6人までの家族のメンバーで一緒に利用できる。

100ゲームで構成される全カタログは今後何週間かのうちに完成する予定で、アクション、アドベンチャー、ロールプレイング、レーシング、ストラテジーなど様々なジャンルのエキサイティングな新作ゲームが、今後も毎月続々と追加されていくという。

Zen Studiosがお届けする “Dread Nautical” では、クルーズ客船 Hope 号に乗り込んで、ユニークなゲーム体験を味わえる。

新しいエンターテインメントアプリケーション:Apple Music、Apple Podcast、Apple TV

長らく愛されてきたiTunesが、3つのまったく新しいアプリケーション―Apple Music、Apple Podcast、Apple TVと置き換わり、Macでさらに簡単に楽しく、音楽、テレビ番組、映画、ポッドキャストを見つけて楽しめるようになる。

新アプリケーションのミュージックは動作も軽く、5千万以上の楽曲、プレイリスト、ミュージックビデオに素早くアクセスできる。

ユーザーの既存のミュージックライブラリ全曲へのアクセス、iTunes Storeからの新規購入も引き続き、新アプリケーションのミュージックを通じて行なえる。

Apple Podcastsでは、そのカタログに含まれる70万以上のポッドキャストが聴けるほか、新しいエピソードが追加されると直ちにそれを自動的に通知してくれるオプションも用意。

新たに用意された番組のカテゴリ、選り抜きのコレクション、先進的な検索ツールを通じて、現在のイベント、人物、特定の語句などから、目的のエピソードを探すことができる。

Apple TVアプリケーションは、映画やテレビ番組を見つけて視聴する複数の異なる方法を1つの場所に集約したパワフルなアプリケーション。

Apple TVチャンネル、利用者ごとのおすすめ作品、iTunes Storeで提供中の10万本以上の映画やテレビ番組から見つけて視聴したり、気に入った作品を購入またはレンタルすることができる。

さらにAppleオリジナルビデオ作品のサブスクリプションサービスであるApple TV+も11月1日(米国時間)より新たに開始される予定で、MacでもApple TVアプリケーションを通じて視聴できるようになる。

Sidecar:Macの作業空間と創造力をiPadで拡張

新登場のSidecar機能により、2台目のディスプレイとしてiPadを利用することでMacの作業空間を拡大し、作業中の内容を2台のディスプレイの間に広げて表示できるようになる。

Sidecarを通じてiPadのディスプレイをタブレット入力に利用し、スタイラス入力に対応するAppleおよび他社製のMacアプリケーションとApple Pencilを組み合わせて、イラストやスケッチを描いたり、手書きでテキスト入力することも可能。

Sidecarはケーブル接続で利用できるので、iPadをMacで充電しながら作業できるほか、ワイヤレス接続なら可動範囲が大きく広がり、イラスト、ビデオ編集、3D制作まで、Photoshop、Illustrator、ZBrushなど、アプリケーションの機能をすべて活用することができる。

アクセシビリティ:誰もがMacを最大限に使いこなせるように

macOS Catalinaには、障害のあるユーザーが自分のデバイスを使いこなすのを支援する革新的なアクセシビリティ機能が用意。

音声コントロールは、まったく新しい手法により、ユーザーがMacおよびiOSデバイスを自分の声だけでコントロールできるようにする機能だ。

音声コントロールにはSiriの最新の音声認識テクノロジーが使われており、声で話された語句をテキストに書き起こし、声によるテキスト編集を可能にする。

数字とグリッドによる新しいインターフェイスは事実上あらゆるアプリケーションで利用できる入力ツールを提供し、音声コントロールに伴う一連の音声処理はデバイス上で完結。

視覚障害のあるユーザーのために、マウスカーソルをテキストやUI要素の上に重ねた時に専用ウインドウ内で高精細テキスト表示する機能(ホバーテキスト)や、Macにつないだ2台のディスプレイのうち1台で通常サイズ(標準解像度)を表示しながら、もう1台を常に同じ場所の拡大表示専用に使う機能(ズームディスプレイ)が用意されている。

Mac Catalyst:Macにさらに多くの素晴らしいアプリケーションを

macOS Catalinaに用意されているもうひとつの新しいテクノロジーがMac Catalystで、これはアプリケーション開発者が既存のiPadアプリケーションのMac版を容易に提供できるようにすることを目指したものだ。

iPadのアプリケーション経済圏は100万本以上のiPad専用アプリケーションで構成されているが、今後はTwitter、GoodNotes、TripIt from SAP、Post-it、Morpholio Board、Rosetta Stone, Jira、Proloquo2Goその他のiPadの人気アプリケーションをMac環境でも目にする機会が増えるだろう。

Mac Catalystを通じて開発されるエキサイティングなアプリケーションは今後、これから数週間のうちにもリリースされる予定だ。

スクリーンタイム:家族全員のMacの使用状況を把握

macOS Catalinaから、Macでもスクリーンタイム機能が利用できるようになり、自分がアプリケーションやウェブサイトでどのように時間を使っているか把握できるようになる。

休止時間を設定してMacから離れる時間を決めたり、アプリケーションに制限を加えて、特定のアプリケーション、ウェブサイト、特定のカテゴリのアプリケーションに使える時間を管理できる。

スクリーンタイムは、iCloud経由で全デバイス上での使用状況がまとめられ、休止時間とアプリケーションの使用制限が同期。

スクリーンタイムはまた、子供が使っているすべてのAppleデバイスの使用状況を、保護者がファミリー共有を通じて可視化するような目的にも利用できる。

セキュリティとプライバシー:これまで以上にユーザーデータをしっかり管理

macOS Catalinaでは、セキュリティ機能の向上により、macOSを改ざんからさらにしっかりと守れるようになった。

アプリケーションが安全であることをユーザー自身で確認できるようになり、自分のデータに対するアクセスをユーザー自身で細かくコントロールできるように。

macOSは今回のCatalinaから読取り専用のシステムボリューム上で動作するようになるが、この結果、システムはその他のデータから完全に切り離されて、重要なオペレーティングシステムのファイルが誤って上書きされるような事態に陥ることが一切なくなる。

Macで実行できるソフトウェアを確実に信頼できるものだけに限るためのAppleテクノロジーであるGatekeeperが、今回からすべてのアプリケーションについて既知のセキュリティ問題をチェックするようになる一方で、新しいデータ保護機能により、すべてのアプリケーションがユーザーの書類にアクセスする前にユーザーの許可を得ることが必要になる。

Appleが設計したT2セキュリティチップを搭載するすべてのMacモデルが、iPhoneおよびiPadのようにアクティベーションロックに対応。

これにより、Macを万一どこかに置き忘れたり盗まれてしまったような場合には、そのMacの所有者だけがMac本体内のデータを消去して再アクティベートできるようになる。

Apple Watchによる承認については、ユーザーが自分のApple Watchのサイドボタンをタップするだけで特定のセキュリティプロンプトを承認できるようになる。

macOS Catalinaのその他の機能

・新登場の《探す》アプリケーションは《iPhoneを探す》と《友達を探す》を1つにまとめた使いやすいアプリケーションで、Mac、iPad、iPhoneに用意されている。

このアプリケーションは、紛失したMacがオフラインまたはスリープ状態でも、Apple製デバイスが検知できるBluetooth信号を送信することで、その位置を見つけることができる。

紛失したMacの近辺で使われているApple製デバイスによって検出されたMacの位置がiCloudに中継されるので《探す》アプリケーションで、Macの位置を特定できる仕組みだ。

・《写真》アプリケーションは、美しい新しい表示方法でベストショットを賢く見せてくれる。

・Safariのスタートページが新しくなり、Siriからの提案を使って頻繁に訪れるウェブサイト、ブックマーク、iCloudタブ、リーディングリストからの選択、メッセージで送られてきたリンクなどが候補として挙げられる。

・macOS Catalinaの《メール》には、特定の差出人からのメールをブロックする機能、過度に活発なメールスレッドをミュートする機能、商用メーリングリストを購読中止にする機能などが追加されている。

・《メモ》にまったく新しいギャラリー表示が用意されたほか、検索ツールが強化され、共同作業のためのオプションも追加されている。

・《リマインダー》のデザインが刷新され、まったく新しいユーザーインターフェイスを使って、これまでよりも簡単にリマインダーを作成、整理、追跡できるようになった。

提供について

macOS Catalinaは無料のソフトウェアアップデートとして提供開始。2012年中期(Mid 2012)以降に発売されたMacに対応する。

関連情報:https://www.apple.com/jp/macos/catalina/

構成/DIME編集部

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