軽量化やコンパクト化によって、持ち運びやすくした文具は昔からあった。だが、それらはマニア向けのニッチな存在だった。しかし、近年はフリーアドレスを採用する企業やコワーキングスペースを利用するノマドワーカーが急増。携帯性の高い文具は身近な存在になりつつある。
今度の立つ筆箱は消しゴムを投げ入れできる浅・深棚付き
コクヨ 『ツールペンケース〈ネオクリッツ シェルフ〉』各2700円
立つペンケースの最新作。浅・深2段の棚を備えており、収納した付箋や消しゴムなどの小物を取り出しやすくした。定規などを固定するためのゴムバンドを新たに搭載。
A4のバインダーファイルが立ったまま書けるクリップボードに早変わり!
プラス『A4サイズにおりたためるA3クリップボード+』880円
開くとA3サイズのクリップボード、折りたたむとA4サイズのファイルになる2WAY仕様。2か所にクリップを備えており、A4とA3、どちらのサイズの資料も留めることができる。
背面にストッパーを装備。従来品と比べて立ち書きしやすくなった。
消せる&超なめらか油性。文具界の革命児コンビ
三菱鉛筆『ユニボール R:E +』800円
ノートなどに挟んで持ち歩ける、消せるボールペン『ユニボール R:E』と油性ボールペン『ジェットストリーム』の3本セット。『ユニボール R:E』は軸が消し具になった特別仕様。
『ユニボール R:E』は、オフブラック、ローズレッドの2色。
『ジェットストリーム』は黒。油性インクだがなめらかに書ける。