阪急電鉄は10月1日(火)に、「梅田」「河原町」「石橋」の3駅の駅名を変更した。また同タイミングで阪神電気鉄道も「梅田」と「鳴尾」の駅名を変更。詳細については下記の通りだ。
阪急電鉄が「梅田」「河原町」「石橋」の駅名変更
阪急電鉄の主要駅である「梅田」駅と「河原町」駅は、通勤・通学だけでなく、沿線外からの観光客や訪日外国人など、多くの人に利用されている駅だ。
こうしたことから、「大阪」もしくは「京都」の中心部に位置するターミナル駅であることを分かりやすくするため、駅名を「大阪梅田」と「京都河原町」に変更した。
また、「石橋」駅については、同駅周辺のさらなる活性化と大阪府北部の北摂地域の価値向上を図ることを目的に、駅名を「石橋阪大前」に変更。
阪神電気鉄道は「梅田」と「鳴尾」の駅名を変更
阪神電気鉄道は「梅田」駅を「大阪梅田」駅に、「鳴尾」駅を「鳴尾・武庫川女子大前」駅にそれぞれ変更した。
「梅田」駅については、観光客や訪日外国人を初めとした沿線外からの利用者にとって、より分かりやすくするため、大阪中心部に位置することを意味する「大阪梅田」駅に変更。
「鳴尾」駅については、2018年12月10日(月)に武庫川女子大学と包括連携協定を締結しているが、今後、地域と共により一層の沿線活性化を図るため、「鳴尾・武庫川女子大前」駅に変更した。
構成/ino