いびき防止にアイテープ、断乳にも!?…絆創膏のちょっと変わった使い方
最後に、絆創膏に関するエピソードやちょっと変わった使い方を聞いてみた。
靴ずれの強い味方
バス旅行のとき、初めて履いた靴で靴ずれしてしまい、持っていた絆創膏で助かった。(女性・60代以上)
靴ずれのときに運よく絆創膏を携帯していたら、プチしあわせ。(男性・60代以上)
浴衣でぞうりを履くときは、水ぶくれになる前に予防として鼻緒が当たるところに貼っていた。(女性・40代)
夏場、はだしで靴をはくと靴ずれになるが、絆創膏を足ではなく靴に貼ると意外といい。(男性・50代)
“女子力”アップにも?
絆創膏を持っていると女子力高めに見える。(女性・30代)
好きな男の子がけがをしたとき絆創膏を出したら、「女子力高いな」って言われてうれしかった。(女性・20代)
ちょっとけがをしたとき、即座に女の子が絆創膏を出してくれると、それだけでほれる。(男性 50代)
子どもの心にも効く
子どもが小さかった頃、外出先でぐずったときに、キャラクターの絆創膏を手や腕の見えるところに何個か貼ってあげると、喜んで少しの間機嫌が直っていました。(女性・50代)
保育士をしていましたが、傷がなくても絆創膏を貼ってほしいという子が多かったです。“絆創膏=かっこいい”のイメージがあり、安心するみたいです。(女性・20代)
高機能タイプ、液体タイプ
高機能の湿潤型絆創膏は、指にけがをしていても傷口にしみずに水仕事ができるので助かります。(女性・40代)
紙で指先を切ると意外に深く切れるものの、絆創膏を貼るとじゃまになるので、液体絆創膏をポーチの中に1つ忍ばせていると、やっぱり重宝する。(女性・30代)
“アイテープ”や“断乳”にも!
いびき防止対策として口に貼る。(男性・50代)
絆創膏の端をカットして、(二重まぶたメイクの)アイテープとして使う。(女性 20代)
(スポーツ時など)ニップレスの代わりにする。(男性・40代)
子どもの断乳時期に、「ママ、オッパイけがしたから、今は飲めないの」と言って、乳首に貼った絆創膏を見せてがまんさせ、無事断乳できました。(女性・40代)
傷のケアはもちろん、靴ずれ対策にまつわるエピソードが多数。「女子力高めに見える」という回答も集まり、女性が絆創膏を持ち歩く心理には“女子力アピール”があるような気がする。
高機能タイプの絆創膏は使ったことがない人も多いと思うが、「傷口にしみずに水仕事ができる」というエピソードを読むと試してみたくなる。
調査機関:インターワイヤード株式会社による、「絆創膏」に関する意識調査。
期間:2019年6月14日~19日、インターネットで1,103人から回答を得ている。
構成/ino