全国のセブン-イレブン店舗などで使えて便利なセブン銀行。その振込手数料はいくらだろうか?
【参考】セブン銀行|お振込み
セブン銀行の振込手数料はいくら?
2019年10月1日の消費税10%導入以降、セブン銀行の振り込み手数料は以下の通りだ。振込はインターネット/モバイルバンキングのほか、ATMからも利用可能となっている。
ATMでの振込の場合は、0時〜7時、19時〜24時の時間帯は別途手数料がかかるので留意したい。
セブン銀行の振込手数料は無料?
セブン銀行からの振込は、セブン銀行内、他行を問わず手数料がかかる。
多少手間はかかるが、セブン銀行のATMは7時〜19時の間は引き出し時の手数料が無料なので、セブン銀行のATMでお金を下ろし、入金手数料が無料の他行に振込むという方法で振込手数料を削減する手はある。
セブン銀行と提携する三菱UFJ銀行のカードで振込はできる? 手数料は?
セブン銀行は三菱UFJ銀行と提携している。そのため三菱UFJ銀行のカードを使って、セブン銀行のATMから振込できるのだ。
その際の手数料は、
1.三菱UFJ銀行・三菱UFJ信託銀行・じぶん銀行宛
個人・個人事業主宛 一律110円(以下、手数料の表記はすべて10%の消費税を含む料金)
法人・団体宛 3万円未満110円、3万円以上220円
2.セブン銀行宛
一律 3万円未満110円、3万円以上220円
3.他行宛
一律 3万円未満275円、3万円以上440円
となっている。
それに加えて、利用手数料がAM8時45分〜18時は110円。それ以外の時間帯は220円必要となる。
申し込みプランによっては無料回数が設定されていたり、利用できない時間帯もあるので詳しくはこちらを参照いただきたい。
【参考】三菱UFJ銀行|コンビニATM
セブン銀行からゆうちょ銀行へ振込できる? その場合手数料はいくら?
セブン銀行からゆうちょ銀行への振込も可能となっている。
手数料は一律220円。ATMを利用した場合は、0時〜7時、19時〜24時の時間帯は別途手数料がかかる。
ところでセブン銀行のメリットって何?
ここまでセブン銀行の振込手数料について紹介してきたが、ここで改めてセブン銀行のメリットをご紹介しよう。
1.キャッシュカードに電子マネーnanacoが搭載されていて、利用金額に応じてnanacoポイントが貯まる。
2.セブン‐イレブンなどにある全国2万5000台以上のセブン銀行ATMを原則24時間利用できて便利。
3.土・日・祝日も、日中(AM7時〜19時まで)のATM利用手数料が無料。
4.預け入れ、残高照会は年中無料。
セブン銀行の口座開設方法
セブン銀行はオンラインで開設ができる。以下のURLから申し込みできる。
【参考】セブン銀行|セブン銀行口座を開く
※データは2019年9月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※本記事はセブン銀行のご利用を推奨する目的はありません。ご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/中馬幹弘