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機能、価格、デザインをブランド別に比較!どこでも手軽に音楽を楽しめるBluetoothスピーカーの賢い選び方

2019.11.12

音楽をより身近で手軽に楽しめると、近距離無線規格の一つ「Bluetooth」機能が付いたスピーカーが注目されています。Bluetooth機能が搭載されたスピーカーは、サイズ・デザイン・機能など種類が豊富です。機能の特徴とおすすめの商品を紹介します。

Bluetoothスピーカーを選ぶなら

Bluetoothに対応したスピーカーは、国内外の音響メーカーから豊富に展開されています。数ある商品の中から、最適な商品を選ぶためには、使う場所やそれぞれの特徴を確認しておきましょう。

使用場所・シーンに合わせて

Bluetoothスピーカーは配線の煩わしさがないので「どこでも持ち運べて、利用シーンや使う場所を選ばない」というメリットがあります。目的に合わせて「使い勝手の良いサイズ」や「機能」が搭載されているものを選びましょう。

家の中で使用する場合には、移動させないため、サイズにこだわる必要はありません。サイズよりも音質や機能性を重視して選ぶといいでしょう。

バスルームなど、湿気が多い場所や水回りで使用する場合には、防水性の高い商品がおすすめです。キャンプなどのアウトドアでは、防水機能に加え、防塵機能も必要となります。また、屋外では音が分散するため、20W以上の高出力のモデルだとより安心です。

車内で使う場合には、サイズが小さく、運転中に邪魔とならないものが最適です。ドリンクホルダーに収納できるタイプのものが多く見られます。

再生時間・充電方法を確認

Bluetoothスピーカーの電源方式は充電式と電池式の2種類が主流です。室内など電源がある場所ではコードで充電できるタイプが便利です。

屋外でも、モバイルバッテリーなどを使用すれば充電できますが、電源を確保できないことも考え、電池式の方がより安心して使えるでしょう。

また、充電形式と一緒にチェックしておきたい点が「連続再生時間」です。特に、外出先などで使用する場合には、連続再生時間が長い方が、充電を気にすることなく音楽を楽しめます。

コーデックやワット数にも注目

音質は「コーデック」、音量では「ワット数」もチェックしましょう。コーデックとは、音楽データをプレーヤーに無線で送るためのデータとして圧縮変換する規格のことです。

ベーシックなコーデックが「SBC」、SBCよりもワンランク上のコーデックに、主にAndroidで採用されている「aptX」とiPhoneで採用されている「AAC」の2種類があります。

SONYが開発した「LDAC」では、ハイレゾ相当の高音質に対応しているため、音質にこだわりのある人にはおすすめです。

また、ワット数は、大きければ大きいほど、大音量で音楽が楽しめます。室内では5W音が分散しやすい屋外では、6W以上を目安にしましょう。

機能重視のBluetoothスピーカー

Bluetoothスピーカーには、防水性や高音質、ウェラブルなど、さまざまな特徴があります。機能性に優れた商品は、使い勝手が良く、いろいろなシーンで活躍してくれることでしょう。ここでは、機能重視の人におすすめのBluetoothスピーカー3商品を紹介します。

JBLの防水スピーカー

JBLの「GO2」は、プールサイドやビーチなどの水辺でも安心して使用できる「IPX7」と高い防水性能を誇るBluetoothスピーカーです。万が一、水没しても心配いりません。

充電可能なリチウムイオンバッテリーを内蔵し、最大5時間もの連続再生が可能です。内蔵ノイズキャンセリング機能搭載スピーカーホンによって、クリアな音質での通話もできます。

また、Bluetoothに接続できない場合には、オーディオケーブルを直接つないでも音楽を楽しめるため便利です。

本体サイズは、高さ7.12×横8.6×幅3.16cm、重量わずか184gとコンパクトデザインなので、持ち運びもしやすいでしょう。

SONYの高音質スピーカー

「SONY」の「グラスサウンドスピーカー LSPX-S2」は、縦長の苑筒状の有機ガラス管全体が振動板となっているため、距離に関係なく部屋のどこにいてもリアルな音を楽しめるBluetoothスピーカーです。

BluetoothでLDAC対応機器と接続すれば、ハイレゾコンテンツをSBCと比べて約3倍の情報量で伝送可能で、原音の細かい表現まで忠実に再現できます。

連続再生時間は最大8時間、本体サイズは直径約9×高さ2.77cm、重量は約1.1kgです。「Spotify Connect」にも対応し、スマホなどの操作で「Spotify」も利用できます。

  • 商品名:ソニー SONY グラスサウンドスピーカー LSPX-S2
  • 楽天:商品ページ

BOSEの身につけるスピーカー

「Bose SoundWear Companion speaker」は、好きな時に、好きな場所で、音質の優れた音楽を楽しめるBluetooth対応スピーカーです。

本体サイズは縦19× 幅17.8×高さ4.4cm、重量は259gと軽く、首や肩の形に自由に調整できる形状固定ワイヤーによって、首周りに快適にフィットし、ストレスなく長時間装着できます。身につけるスピーカーは、動きを制限され鵜こともありません。

上向きのスピーカーは、周囲への音漏れも最小限に抑えながら耳に音を届けてくれるので安心です。また、11インチのウェーブガイドを二つ搭載し、クリアで深みのある音が楽しめます。

  • 商品名:Bose SoundWear Companion speaker ウェアラブルネックスピーカー
  • Amazon:商品ページ

おしゃれなBluetoothスピーカー

Bluetoothスピーカーは、インテリアやファッションとしても使えるようなデザイン性にこだわった商品も豊富です。機能だけでなく見た目にもこだわりたい人におすすめのおしゃれなBluetoothスピーカー3商品を紹介します。

Bang & Olufsenのコンパクトスピーカー

Bang & Olufsenの「Beoplay A1」は、バッグからの出し入れもしやすく、手に馴染みやすい平たい丸い形がおしゃれなBluetoothスピーカーです。どこに置いてもバランスの取れた音を拡散できる全指向性サウンドと、最大出力140w×2によって、音量・音質ともに満足できるでしょう。

直径13.3×高さ4.8cmとコンパクトボディーでありながら、「連続再生時間最大24時間」「最大出力140w×2」と音が拡散しやすい屋外での長時間使用も問題ありません。

  • 商品名:Bang & Olufsen ワイヤレススピーカー Beoplay A1
  • Amazon:商品ページ

Fenderのクラシックなスピーカー

ギターやアンプの名門メーカー「Fender」の「NEWPORT」は、アンプと同じ素材のエンブレムや電源スイッチ、ボリュームツマミなど、同社のギターアンプをモチーフとしたクラシカルなデザインが特徴的です。

幅18.3×高さ13.3×奥行7.5cm、本体重量1.5kgと小型かつ軽量でありながら、Fenderの得意とするダイナミックサウンドが体感できます。

USBポートを搭載し、スマホなどの外部デバイスの充電でき、また、12時間の連続再生に十分な容量のバッテリーを内蔵した究極のBluetoothスピーカーです。最大出力30w、「aptX」「AAC」に対応しています。

  • 商品名:Fender NEWPORT ワイヤレススピーカー
  • Amazon:商品ページ

DALIのスタイリッシュなスピーカー

DALIの「ZENSOR 5」は、幅16.2×高さ82.5×奥行26.7cm、重量10.3kgと重厚感あふれるBluetoothスピーカーです。フロントバッフルには、光沢グロス仕上げを施したアルミニウム素材を使用し、スタイリッシュなデザインに仕上げました。

また、エッジ部をラウンドさせることで、見た目の美しさはもちろんのこと、再生時の音のゆがみも低減しています。

ZENSOR 5のウーハーは、微粒子パルプにウッドファイバーを混合したウッドファイバーコーンを採用しており、量感ある低音域で、鮮明度の高い心地よい響きの重低音が特徴です。中音域~高音域にかけては、クリアかつ温かみを感じられます。

  • 商品名:DALI スピーカーシステム DALI – ZENSOR5
  • 楽天:商品ページ

安いおすすめのBluetoothスピーカー

Bluetoothスピーカーは、1万円以下で購入できるものから10万円以上するものまで、価格はさまざまです。Bluetoothスピーカーを購入る際には、予算も重要なポイントではないでしょうか?

最近は、価格は安くても機能性や音質に優れた商品も多く展開されています。日常使いにピッタリな「安くておすすすめのBluetoothスピーカー2商品」を紹介します。

Ankerのコスパ抜群のスピーカー

Ankerの「SoundCore 2」は、本体サイズ幅16.8×高さ4.7×奥行5.6cmとコンパクトながら、6Wドライバーを二つ搭載し、迫力ある低音再生が可能なBluetoothスピーカーです。

Anker独自のBassUpテクノロジーによって、深みのある豊かな音を実現しています。また、万が一水没しても内部前浸水しない「IPX7」と高い防水機能も備えているため、プールや海辺などの水辺でも安心して使用できます。

最大連続再生時間は24時間と長いため、充電を気にする必要はありません。SoundCore 2を2台用意し、ワイヤレスステレオペアリング機能を使って、ペアリングすれば、大音量のステレオサウンドも楽しめます。

EWAの大音量かつ高性能スピーカー

EWAの「A107」は、本体サイズが直径4.8×高さ5.4cm、重量はわずか225gと手の平サイズのコンパクトBluetoothスピーカーです。円筒形のフォルムが特徴的で小さくても、5Wのオーディオ出力で大音量で音楽を楽しめます。

また、高性能のドライバーとパッシブサブウーハーを搭載しており、「クリアな音」と「迫力満点の低音」を実現しました。

iPhoneなどのスマホや、Bluetooth搭載デバイスから音楽をストリームしたり、「Pandora」や「Spotify」のようなインターネットラジオを使ったりと、さまざまな機能が使える高性能スピーカーです。

6時間の連続再生、また、50%の音量では最大8時間の連続再生もできます。

  • 商品名:EWA A107 ワイヤレス Bluetoothコンパクトスピーカー
  • Amazon:商品ページ

スピーカーをBluetooth化する商品

手持ちのスピーカーがBluetoothに対応していないからと言って、スマホやパソコンの音楽が聴けないわけではありません。

また、「レシーバー」は、Bluetoothに対応していないスピーカーに取り付ければ、パソコンやスマホの音楽をBluetoothで飛ばして聴ける便利なアイテムです。おすすめのレシーバー2商品を紹介します。

Ankerのレシーバー

Ankerの「Soundsync」は、テレビやCDプレーヤーなどBluetoothが内蔵されていない機器に接続して、Bluetoothスピーカーなどに音を飛ばすトランスミッター機能と、レシーバー機能の二つの機能が搭載されたレシーバーです。

これ1台で、ほとんどのオーディオ機器でBluetooth機能が使えるようになります。最大2台の機器を手持ちのスピーカーと接続可能です。

Bluetooth 4.2に比べ、約2倍のデータ送信スピードを誇るBluetooth 5.0を搭載し、接続も安定しています。音量や再生する内容によっても多少異なりますが、トランスミッターモードで最大20時間、レシーバーモードでは「最大17時間」の長時間再生が可能です。

ELECOMのレシーバー

ELECOMの「LBT-C/PAR02AVBK」は、スピーカーやヘッドホンなどに繋げるだけで、スマホやタブレットとBluetooth接続し、音楽を楽しめるレシーバーです。

通話ができるマイクも搭載されているため、スマホとBluetooth接続していれば、音楽を聴きながら着信にも対応できます。連続音楽再生時間は、最大で約6時間、スマホだけでなく、パソコンにも接続可能です。

本体サイズ幅1.3×奥行1.0×高さ5.85cmと、スリムでコンパクトなボディーは、置き場所に困りません。

  • 商品名:エレコム Bluetooth ブルートゥース レシーバー  LBT-C/PAR02AVBK
  • Amazon:商品ペー

文/編集部

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