ウォッカといえば、誰もが聞いたことがある強いお酒の代名詞。有名なウォッカの1つである「スピリタス」に至っては、アルコール度数が96度を誇るようなものまである。そんな世界中で愛されるウォッカの中から、おさえておきたい1本を3つのテーマに分けて紹介しよう。
【目次】
カクテルにおすすめピュアウォッカ5選
ウォッカと一口に言っても、原材料に穀物を使った物から、ミルクやじゃがいもなどあり、使うものによって味わいが変わる。ここでは、カクテルのベースにおすすめのウォッカを5つ紹介する。もちろん、本場ロシアのようにストレートでもおいしくいただけるものばかりだ。
アサヒ スカイ ウォッカ
サンフランシスコで製造された「スカイウォッカ」は、印象的なブルーのボトルで覚えている人も多い1本。切れ味のいい飲み口は、カクテルにぴったり。
出典 公式サイト|アサヒ スカイ ウォッカ
キリン スミノフ ウォッカ
ウォッカと言えば「スミノフ」という印象があるほど、日本で浸透している1本。クリアな味わいだけあって、混ぜたものを邪魔せず、引き立てる。
出典 公式サイト|キリン スミノフ ウォッカ
キリン ギルビー ウォッカ
ジンで有名なギルビーのウォッカ。お手頃価格で、居酒屋からご家庭にまで幅広く使われている。アルコール度数も37.5と多少低いので、ウォッカベースのカクテルを初めて楽しむ人にもおすすめ。
出典 公式サイト|キリン ギルビー ウォッカ
サントリー アイスウオツカ
2019年にパッケージをリニューアルしたサントリーのウォッカ。発売から20年以上経つが、現在でも人気の商品だ。氷点ろ過と言われる独自の製法により、さわやかな味わいに仕上がっている。おすすめは、炭酸水でシンプルに割るレシピ。
出典 公式サイト|サントリー アイスウオツカ
アサヒ ウヰルキンソン・ウオッカ 40゜
ニッカウヰスキーが所有している、スコットランドの老舗蒸留所で製造されたウィスキー。そのため、国産ウォッカの取り扱いとなる。スピリッツ製造で培った技術で作られたウォッカは、ほのかに甘く、まろやかな味わい。割ってもおいしく、ストレートもおすすめ。
出典 公式サイト|アサヒ ウヰルキンソン・ウオッカ 40゜
一度は飲んでみてほしい銘品のウォッカ
ウォッカは世界中の様々なメーカーで製造されている。そこで数あるウォッカの中でも、一度は飲んでみてほしいおすすめの銘品ウォッカを紹介しよう。
ペルノリカール アブソルート ウオッカ
スウェーデンで作られているウォッカ。原料の選定、蒸留、ボトリング、出荷などの全工程を蒸留所で行っている。世界唯一の一元製造、一元管理で生まれた製品。
出典 公式サイト|ペルノリカール アブソルート ウオッカ
アサヒ フィンランディア
フィンランド産のウォッカ。世界130か国以上で販売され、世界第5位に入るほどの販売本数を記録している。伝統的な製法と最新技術を駆使して作られた味わいは、クセがなく飲みやすい。
出典 公式サイト|アサヒ フィンランディア
リードオフジャパン ズブロッカ バイソングラス
ポーランドで採れる「バイソングラス」を漬け込んだフレーバードウォッカ。日本人にも親しみやすい、青リンゴや桜もちのような香りがある。
出典 公式サイト|リードオフジャパン ズブロッカ バイソングラス
初心者にもおすすめフレーバードウォッカ
そのままストレートで飲んでもおいしいウォッカだが、アルコール度数がかなり高いので手を出しにくい人もいるだろう。そんな人におすすめしたいのが、フレーバードウォッカだ。ウォッカにハーブやフルーツの香りを封じ込めたものなので、ウォッカを気軽に楽しみたい向けとなっている。
ペルノリカール アブソルート シトロン
アブソルートのフレーバードウォッカの1つ。柑橘のさわやかな味わいが特徴。カクテル・コスモポリタンの材料としても知られている。
出典 公式サイト|ペルノリカール アブソルート シトロン
日本ビール ストリチナヤ・オレンジ
ロシアのウォッカ、ストリチナヤのフレーバードウォッカ。オレンジの香りが強く香るので、生のオレンジスライスなどを入れて風味豊かに楽しむのもおすすめ。
出典 公式サイト|日本ビール ストリチナヤ・オレンジ
ペルツォフカ ウォッカ
こちらはちょっと変わり種、唐辛子が入ったウォッカ。唐辛子やコショウなどを漬け込んだことで、綺麗な琥珀色になっている。カクテル、ブラッディ・メアリーのベースとしても使われている。
ペルノリカール アブソルート ラズベリー
こちらもアブソルートのフレーバードウォッカの1つ。糖分を加えていないので、完熟ラズベリーの風味が口の中に豊かに広がる。
出典 公式サイト|ペルノリカール アブソルート ラズベリー
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文/ねこリセット