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Googleの検索履歴がどうしても消えない時に手動で削除する方法

2019.09.15

過去に自分が何を検索したのか、すぐに分かるGoogleの検索履歴は便利な機能です。しかし、人に見られたくないキーワードが残ってしまうのもネック。そこで今回はGoogleの検索履歴を消したい人のために、検索履歴の確認・削除・非表示方法を紹介してきます。

削除する前に! Googleの検索履歴を表示して確認する方法

まずはGoogleの検索履歴の確認方法を紹介します。通常、上の写真のように検索ウィンドウをクリックすると、直近で検索したキーワード履歴が表示されます。これよりもさらに遡ってGoogleの検索履歴を確認したい場合は、「マイアクティビティ」にアクセスしましょう。

Googleの検索履歴が表示されない時は?

Googleの検索履歴は、反映されるのに少し時間がかかる場合があります。マイアクティビティに検索履歴が表示されない場合は、少し待ってから再度確認してみましょう。それでも反映されない場合は、「アクティビティ管理」の「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフになっている可能性があります。

Googleの検索履歴が消えない人必見! 検索履歴を削除する方法

人に見られてしまったら恥ずかしいキーワードや、あまり見られたくないキーワードは消してしまいましょう! 直近の項目ならば、検索ウィンドウに表示されている「削除」をクリックすれば、検索履歴は削除できます。それ以前の検索履歴を削除したい場合は、下記の方法を参考にしてみてください。

PCからGoogleの検索履歴を消す方法

マイアクティビティ」にアクセスすると、上図のような項目が表示されます。

◆「今日」の履歴(アクティビティ)を丸ごと消したい場合は、矢印が示している「ゴミ箱のアイコン」をクリックします。ただしこの場合、ほかのアクティビティ(ロケーション履歴や閲覧履歴など)も削除されますので、ご留意ください。

◆検索履歴だけを削除したい場合は、矢印が示している「…(縦)」をクリックし、「削除」を選択してください。

基本的には上記のように検索履歴は手動で削除します。しかし「ウェブとアプリのアクティビティ」の「自動削除を選択」で設定をすれば、過去3か月または18か月以上前の検索履歴なら自動で削除してくれます。

iPhone(Safari)からGoogleの検索履歴を削除する方法

iPhoneでも基本的には、Googleの削除方法は変わりません。マイアクティビティにアクセスし、「ゴミ箱のアイコン」または消去したい項目(日付)の「…(縦)」をタップして、削除すれば完了です。

IE専用「ツールバー」からでもGoogleの検索履歴は削除できる?

Googleのツールバーは、インターネットエクスプローラー(IE)専用の機能です。すべての検索履歴は削除できませんが、ツールバーから検索したものは、検索ボックス内の下向きの矢印をクリックし、「履歴をクリア」を選択することで削除できます。

削除ではなく非表示に! Googleの検索履歴を残さない方法

続いては検索履歴を消すのではなく、表示しない方法……履歴を残さない方法を紹介していきます。いちいち検索履歴を消すのは面倒な人は、ぜひ参考にしてください。

削除ではなく非表示に! Googleの検索履歴を残さない方法【PC編】

まずはPCで検索履歴を表示しない方法を見ていきましょう。検索履歴を残さない方法は、前の項目でも紹介した、「アクティビティ管理」から行います。「ウェブとアプリのアクティビティ」という項目があるので、こちらをオフにしましょう。すると今後、同Googleアカウントで検索した履歴などは残りません。

ただし「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフにすると、Google内の一部サービスが制限される可能性があります。Google公式には『たとえば、より関連性の高い検索結果、気になる場所に関するおすすめなどが表示されなくなります。(一部抜粋)』と書かれています。また「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフにして、検索履歴を残さないようにしても、過去の検索履歴は残ったままなので、気になる人は削除してしまいましょう。

削除ではなく非表示に! Googleの検索履歴を残さない方法【iPhone編】

iPhoneでも、検索履歴を残さないようにする方法はPC編とほとんど変わりません。「アクティビティ管理」にアクセスし、「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフにしましょう。

そのほかの履歴の削除方法は?

ここまではGoogleの検索履歴の削除方法・非表示方法を紹介してきました。ここからはそのほかのGoogleサービスの履歴削除方法を確認していきましょう。

Chromeの閲覧履歴を削除する方法

使っているPCがWindowsの場合、Chromeを開いた状態で「Ctrlキー+Hキー」を押せば、履歴が表示されます。なおMacなどのPCの場合は、画面右上の「Google Chromeの設定(下図参照)から、「履歴」>「履歴」で閲覧履歴を確認できます。

個別(選択)削除したい場合は、項目にチェックを入れて画面右上の「削除」ボタンをクリックしましょう。全ての閲覧履歴を削除したい場合は、「閲覧履歴データの削除」をクリックしましょう。

YouTubeの閲覧(再生)履歴を削除する方法

YouTubeを開いて、画面左上(矢印参照)の三本線をクリックし、「履歴」を選択します。すると画面右側に「履歴タイプ」が表示されます(上図右側参照)。「すべての再生履歴を削除」をクリックして、閲覧(再生)削除しましょう。

Googleマップの履歴を削除する方法

Googleマップのマイアクティビティから検索履歴を削除できます。またGoogle検索履歴の削除方法と同じく、期間を指定して自動削除が設定できます。

※データは2019年9月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※サービスのご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/高沢タケル

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