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何が変わった?「iPhone 11」の進化したポイントを2分でおさらい

2019.09.11

Appleは、世界でもっとも人気のあるスマートフォン1をさらにパワフルにし、一日を通じて最もよく使う機能を今まで以上に使いやすくする技術革新を搭載したiPhone 11を発表した。

iPhone 11はパワフルなデュアルカメラシステムを搭載し、スマートフォンの中で最も品質の高いビデオや写真のナイトモードで直感的なカメラの体験を提供。iPhone 11はA13 Bionicチップの搭載で最も要求の厳しい処理をこなす一方、一回の充電で一日中使うことができ、さらに耐水性能も向上した設計となっている。

背面が1枚のガラス板から精巧につくられたiPhone 11は、スマートフォンの中で最も頑丈なガラスを特長としている。

耐水性能はIP68等級で、最大水深2メートル、最大30分間の浸水に耐えるほか、コーヒーやジュースなどの日常的な液体に対する耐水性能を備えている。

iPhone 11は、パープル、グリーン、イエロー、ブラック、ホワイトそしてPRODUCT(RED)の6つの鮮やかな新色を用意した。

美しい6.1インチのオールスクリーンLiquid Retinaディスプレイは、広い色域とTrue Toneでより自然なコンテンツを表示。

iOS 13全体に深く統合された触覚タッチによりお気に入りのアプリケーションを素早く、シームレスに操作することができる。

例えばカメラでセルフィーを撮ったり、カレンダーで予定をチェックしたり、メールをプレビューしたりといった毎日行なう操作をホームスクリーンでアプリケーションのアイコンを押すだけで、アプリケーションショートカットを実行することができる。

A13 Bionic — スマートフォンの中で最も速いチップ

スマートフォン史上最速のチップであるA13 Bionicは、iPhone 11がで毎日繰り返し行う処理に類のないパフォーマンスを発揮。

A12と比べ、CPUおよびGPUの性能は最大20%速くなっている。A13は機械学習に適した設計となっており、リアルタイムでの写真やビデオの分析を行なうより高速のNeural Engine、そしてCPUが1秒あたり1兆を超える演算処理を行なう新しい機械学習アクセラレータを搭載。

A13 BionicとiOS 13の組み合わせはスマートフォンの中で最高の学習プラットフォームとなる。また、効率を重視した設計のA13 Bionicは一日中使えるバッテリーをも可能にしている。

まったく新しいデュアルカメラ搭載のシステム

iPhone 11はiOS 13に深く統合されたまったく新しい超広角および広角カメラを持つデュアルカメラシステムを搭載し、スマートフォンの中で最も品質の高いビデオ、そして大きく進化した写真を提供することで究極のカメラの体験を可能にする。

iPhone 11は美しくシャープなビデオを撮影。それを可能にしているのがより明部の細部を捉える拡張ダイナミックレンジと、映画レベルの手ぶれ補正を持つ4Kビデオをサポートする超広角カメラと広角カメラ。

より広い画角と大きな焦点面により、ユーザーは超広角カメラでディテールに富んだ動きのあるビデオを撮ることができる。

デュアルカメラシステムは、それぞれのカメラの間で簡単にズームできるだけでなく、オーディオズームにより、ビデオの構図にあわせてよりぴったりな音声になるよう設定。

iOS 13では誰でもパワフルなビデオ編集ツールを使うことができ、回転、トリミング、露出補正、フィルタの追加をすべて、新しい使い勝手の良いカメラ操作画面の中ですぐに行なうことができる。

iPhone 11では、まったく新しい超広角カメラが4倍の範囲を捉えることにより写真を根本から変える。

超広角カメラは風景や建築物を撮影するのに適している。すべてがFocus Pixelsになった新しい広角センサーはナイトモードを可能にし、屋内や屋外の暗い環境で撮影される写真を大きく向上させ、自然な色と低ノイズのより明るい画像に。両方のカメラが連係して人やペット、物などをポートレートモードで撮影することができる。

次世代のスマートHDRは高度な機械学習を使って、被写体と背景の明部と暗部の細部が美しい、より自然に見えるイメージを捉える。

この秋後半に登場するDeep Fusionは、A13 BionicのNeural Engineによって可能となる新しい画像処理システム。Deep Fusionは高度な機械学習を使って写真のピクセル単位での処理、写真のすべての部分の質感、細部、ノイズの最適化を行なう。

Appleのハードウェアとソフトウェアの密接な連携による新しいカメラ操作画面では、デュアルカメラシステムとオールスクリーンディスプレイを使い、構図の外側の部分を表示し捉えることができる、より没入感のある撮影体験を提供。シャッターボタンを長押しすると録画が始まるQuickTake機能により、ユーザーは初めて写真モードから切り替えることなく簡単に録画ができるようになった。

新しいTrueDepthカメラはセルフィーでより多くの範囲を捉えることができるように、より広い画角の新しい12MPのカメラを採用している。

また次世代のスマートHDRはより自然に見える写真を可能にする。表現力豊かなセルフィービデオは、最高60 fpsで4Kビデオを録画し、120 fpsでスローモーションを撮影できるようになったTrueDepthカメラでまったく新しい見栄えの動画が可能になった。

追加機能

・新しいApple製のU1チップは空間認識のためのスマートフォン初の超広帯域テクノロジーを使用。9月30日にリリースされるiOS 13.1では、端末が向いている方向を認識した提案によりAirDropがこれまで以上に便利になる。

・スマートフォンの中で最も安全な顔認証であるFace IDは、様々な距離でのパフォーマンスの向上とより広い認識角度により、これまでより30パーセント速く、より使いやすくなった。

・空間オーディオは臨場感あふれるサラウンドサウンド体験を提供し、Dolby Atmosはパワフルで感動的なオーディオをiPhone 11に実現。

・ギガビット級LTEとWi-Fi 6はこれまで以上に速いダウンロードスピードを実現し、Dual SIMはeSIM対応。

iOS 13搭載

iPhone 11に搭載されるiOS 13は他のスマートフォンにはないソフトウェアとハードウェアの連係によりシームレスな体験を提供。

iOS 13には、ダークモードによるドラマチックで新しい画面表示、よりプライベートにアプリケーションやウェブサイトにサインインできるSign in with Apple、そしてまったく新しいマップ体験などが新たに加わる。

先進のカメラと写真機能により、パワフルな新しいツールが加わり、写真編集はより総合的かつ直感的になり、ビデオ編集にまでその機能が広がった。

ポートレートライティングの調整は、カメラアプリケーションの中で行なうことができ、被写体に当たる光の強さを調整することができる。

また新しいハイキーモノエフェクトは、ポートレートモードで撮る写真に美しい、モノクロのルックを作り出す。

価格と販売については、iPhone 11は64GB、128GB、256GBのモデルがパープル、グリーン、イエロー、ブラック、ホワイトそしてPRODUCT(RED)の6色で用意され、価格は74,800円(税別)から。

また、apple.com/jp、Apple StoreアプリケーションそしてApple直営店から下取り後の価格50,569円で購入することも可能だ。

iPhone 11はApple製品取り扱い販売店および特定のキャリアからも購入できる(価格は販売店により異なる)。

米国、プエルトリコ、アメリカ領ヴァージン諸島そして30以上の国と地域のユーザーは9月13日(金)午前5時(米国西部時間)からiPhone 11の予約注文をすることが可能。提供は9月20日(金)以降となる。

iPhoneを月払いで購入する人、そして現在使用しているiPhoneを下取りに出したい人、またはiPhone Upgrade Programによりアップグレードしたい人は、iPhone上のApple Storeを使って、iPhone 11の予約注文が始まる前の9月12日(木)の午後9時(米国西部時間)までに先行承認を受けることができる。

iOS 13は9月19日にiPhone 6s以降を対象に無料のソフトウェアアップデートとして提供。追加のソフトウェアアップデートが9月30日にiOS 13.19として提供される。

関連情報:https://www.apple.com/

構成/DIME編集部

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